8月1日の中島公園

〜2013年8月1日の中島公園〜
中島公園は幅が広く深みのあるユニークな公園。面白さの一端を探ってみた。

 鴨々川水遊び場も開設して38年たち少し寂しくなった。それでも面白い工夫残されている。

靴を履いたまま対岸まで行ったり来たりできるのもその一つ。

 文学館裏のガラス窓が面白い。右と左に同じ人が映っている。この階段を降りると喫茶オアシスがある。

こちらは地下鉄幌平橋駅。近くにコンビにもラーメン屋も店と言う店が何もない駅。

札幌の地下鉄駅で付近に店が一軒もない駅はないと思う。

しかも、ここだけは鴨々川も自然に近い格好で残っている。

 同じ公園内に音響の良さは世界最高級といわれる札幌コンサートホール・キタラがある。

ユニークなものが混在する中島公園は行く度に新たな発見があり興味が尽きない。

 山内壮夫の「笛を吹く少女」は、その姿を変えずに立っている。

しかしその周辺は春夏秋冬、朝昼晩、時々刻々と変化している。

ネムノキの花が咲いている。大きな木に咲く美しい花。

ネムノキの花。

 中島体育センターは内外壁工事の為、8月31まで休館。

9月1日よりの開館だが外壁工事は11月頃まで続く見込み。

7月31日の中島公園

〜2013年7月31日の中島公園〜

投稿があったので紹介します。その後にnakapaの新着情報が続きます。

〜7月31日の中島公園（投稿）〜
以下は画像も文も「中島パフェ」訪問者からの投稿です。

中島公園「みーつけた探検」してきました。

日本庭園にある八窓庵に「関守石（せきもりいし）」を見つけました。

 昔の人の洒落たお願いを伝えるメッセージの石です。

 公園の一部をカメラで切り取ると、周りの環境が見えずに深山幽谷の光景のような風情になります。

そんなところを切り取ってみました。

以上、訪問者の投稿でした。ありがとうございました。

以下、「中島パフェ」の中島公園新着情報

 勢いよく流れる鴨々川。ここにも紫陽花が咲く。

 月末になって雨が降るようになった。日照り続きだったので恵みの雨。

 今年の親子鴨は5組で小鴨21羽が中島公園に現れた。この親子が最新の巣立ちでヒナも小さい。

 日本庭園の鯉は増えたような気がする。

雨模様の中島公園

〜2013年7月28日 雨模様の中島公園〜
久しぶりの雨。水と緑の中島公園にとっては恵みの雨だがイベントや行楽には困った雨。

夜だけ降ってくれればいいのだが。

 画像は日本庭園の南側アプローチ。1961年より2年かけて日本庭園を完成させた。

1961年と言えば米大統領にジョン・F・ケネディが就任した年。

トヨタ自動車が大衆車「パブリカ」を発売。

何となく将来に希望を抱いた年に日本庭園の造園は着手された。

 日本庭園内の国指定重要文化財「八窓庵」。2005年3月21日八窓庵は雪の重みでほぼ全壊した。

保護しているプレハブ小屋が雪の重みで倒壊したのだ。

2007年より現場での復元工事も本格化し、2008年10月に修復完了した。

 日本庭園の池と菖蒲池を繋ぐ橋。

この辺りは春には枝垂れ桜、ツツジ、初夏に向けてライラック、フジ、キショウブ。

そして夏には親子鴨が可愛い姿を見せる場所。

地下鉄中島公園駅から札幌コンサートホール・キタラへの園路として親しまれている。

この囲いについての説明は下の画像にある。

ヤナギは風に弱いような気がする。台風でだいぶ倒れた。

 雨模様の中島公園駅3番口。花木の為には恵みの雨。

お祭り翌日の中島公園

〜2013年6月17日　お祭り翌日の中島公園〜
「札幌まつり」があっという間に終わってしまった。

中島公園にも日常が戻り、6月22日にはフリマも開かれる。

とは言え、祭りの為に仮設した電柱等の撤去作業は数日はかかるだろう。

 勢いよく流れる鴨々川。遥か遠くの茨戸川浄化の為水をジャンジャン流している。

 写生する人。賑やかな祭りが終わり静粛が帰って来たような気がする。

ノルディックウォーキングは、最近になって愛好者が増えている。

エクササイズやフィットネスの1つと評価されているようだ。

 仮設電柱の撤去作業。中島公園には電柱がない。

その代わり電柱を立てる為の穴が用意されている。

お祭りは夜の10時までやるので照明が必要である。

「中島パフェ」訪問者からの投稿。
御祭りすんだ中島公園へいきました。
菖蒲池の名に由来すると思われるキショウブが見ごろでした。

キショウブの変種なのでしょうか白い菖蒲も咲いていました。


ハマナスの花もお祭りが済んだ静かな水辺に咲いていました。


「6月8日の中島公園」のキタラ前広場のキングサリが種をつけていました。

鞘に包まれた種はマメ科といわれる植物の特徴なのでしょうか。


キショウブもキングサリも明治時代にヨーロッパから渡来した植物だそうです。

北海道開発の歴史的な流れを思わせました。

日曜の中島公園

〜2013年6月2日 日曜の中島公園〜
ブログ「中島公園新着情報」はホームページ「中島パフェ」のサブページ。

新着情報の役割は新鮮な情報をいち早く更新すること。

この二つのサイトの目的は中島公園を良好な状態に維持して次世代に繋ぐこと。

その為には出来るだけ多くの人の協力を得て中島公園の魅力を伝えて行きたいと考えている。


やっと春が来たと思ったら、もう夏の感じ。明るく楽しそうな日曜日の午前10時25分

「中島パフェ」訪問者の投稿 6月2日撮影

中島公園駅からキタラに向かう園路にある藤棚。


藤棚の藤の花も目をさましたようです。


今年のライラック開花は遅れて6月に入って見ごろになっています。


菖蒲池に、カルガモのカップルがいました。

マガモと違う見た目が雄と雌の色合いが同じというところです。

マガモは何時も池で見かけるカモですが、カルガモはどういうわけか少ないようです。

5月下旬の中島公園

〜2013年5月20-25日 5月下旬の中島公園〜
一番春らしく美しく見える5月下旬のまとめ。
 
2013年5月25日
今日は土曜日、花咲く中島公園を楽しむ人々。

 札幌パークホテルの八重桜が満開。

 日本庭園のシダレザクラ。今年はちょっと寂しい感じ。

 藤棚近くのシダレザクラ。

 地下鉄中島公園駅近くのチューリップが咲いた。

 中島公園最寄電停「行啓通」を発車した新型市電。

2013年5月24日 シダレザクラ満開

 藤棚近くのシダレザクラに近づいて観る。

 自由広場では早くも「札幌まつり」準備。

2013年5月23日 お祭り準備開始

 「札幌まつり」抽選会に集まる露天商さん。

2013年5月22日 八重桜開花

 電停「中島公園通」への道に八重桜開花。

 今日は「さっぽろ園芸市」最終日。

2013年5月20日 ソメイヨシノ咲く

南14条橋付近。毎朝ここで近所の人達がラジオ体操。

 行啓通から札幌コンサートホール・キタラへの園路。

 北海道立文学館前の園路。

 中島体育センター前、藻岩山が観える芝生の広場。

22日に終了する「さっぽろ園芸市」。

寒い中島公園

〜2013年5月2日 寒い中島公園〜
寒い中島公園だった。桜も蕾のまま、大型連休に入っても桜が咲かないのは8年ぶり。

過去10年に1回しかなかったのに、2回目になってしまった。

 
2005年もこんな寒さだったが、5日には咲いたからあと三日で咲くかもしれない。

咲くも咲かぬもお天気次第。蕾がだいぶ膨らんできているぞ。

 春一番の大型イベント、園芸市は明日3日からの開催。
詳細はこちらをClick！ → さっぽろ園芸市「中島パフェ」

 園芸市準備中の自由広場。

 美しいシダレウンリュウヤナギ。豊平館前の池。

 寒い5月。札幌コンサートホール・キタラ前の「相響」

 文学館の「宮沢賢治ワールド」に行って来たので記念の一枚のつもり。

近くに住んでいても滅多に行かない文学館。行ってよかった又行きたい。

3月23日の中島公園雪融け状況

〜2013年3月23日の中島公園雪融け状況〜

 菖蒲池は凍結中。

 鴨々川は凍結しない。中島公園内では鴨も泳ぐ。

キタラに向かう主要園路は除雪されている。

 文学館側の園路は除雪されていない。

 人が歩いた所に穴がある。柔らかい所に乗ってしまったのだ。

除雪していない道でも雪原でも歩ける場所（線）がある。

それは人の歩いた跡で分かる。これは一本の線だから前から人が来たらすれ違うのが難しい。

「来た道をバックするのか？」
「近ければそれもいいでしょう」
「遠かったらどうするんだ？」
「いい方法がありますよ」

「分かった。一人が寝てもう一人が、その上を歩くんだ」
「地雷原突破法ですね。戦争映画でみましたよ」
「何かいい方法ないのか」
「ダンスのように組んでクルッと回ればいいでしょう」

「やってみたのか」
「断られました」
「当たり前だろう」
「その代わり避けてくれましたよ」
「まさか、その時できた穴じゃないだろうな」

 彫刻「笛を吹く少女」は積雪計の役目も担っている？

 北海道では子どもは雪の子。


 工事中の豊平館。

12月下旬の中島公園

〜2012年12月下旬の中島公園〜
どこを見ても雪ばかりの中島公園。春夏秋が懐かしい。

2012年12月29日 晴れときどき曇り
2012年最後の更新。よい年をお迎えください。

 「人が歩いて道となる」と言われるが……。何の為に？

Q:何に見えますか？　A:給食当番の児童！

 親子でソリ遊びの背景は天文台。

 子供どうしの遊びの背景はススキノの高層ビル。

 菖蒲池越しに見えるススキノ高層ビル群。

2012年12月26日 雪ときどき晴れ
モノトーンの世界も悪くないと思う今日この頃。
中島公園散歩はモノトーンから色彩への小さな旅。

 札幌コンサートホール・キタラ駐車場より白鶴橋を望む。

 画像中央にかすかに見える天文台。モノトーンの世界。

ここだけは淡い色彩を保っている。工事中の豊平館。

そして、散歩の終わりはフルカラー。年末恒例「歳の市」

2012年12月22日 雪ときどき曇り
最近は雪景色ばかりだ。同じ場所の春景色と比べて見た。

 札幌市天文台の冬は寂しい。7ヶ月前は次の様だった。

5月21日の日食観望会は、押すな押すなの大盛況。

 中島公園ほぼ中央の香の広場。人気もなく雪が深い。
これだけ深いと入れない。半年待てば次のような風景。

5月10日の香の広場はチューリップが咲き人々が遊ぶ。

9月上旬の中島公園

〜9月上旬の中島公園〜
暑い日が続くが、キタラでは4日にわたり
吹奏楽コンクールが開かれている。小学生から大学生、
一般まで参加する大掛かりなコンクールだ。
暑い日は木陰を選んで散歩するのがいいだろう。
９日は一転して大雨となり気温も平年並み。秋到来。

2012年9月9日
８年前の９月８日は大きな爪跡を残した台風１８号。
猛暑が続いた９月上旬だが、ついに秋到来。大雨。

 久しぶりの大雨。水は満々鴨々川。

 更に下流は、札幌コンサートホール・キタラ裏を流れる。
数年前に５倍の水を流す大工事。深くなったがほぼ満水。

 充分な水分をもらって輝いている花壇。香の広場。

2012年9月6日

 残暑は続く。鴨が池面にトレイルを引きながら泳いでいる。

2012年9月5日
暑そうなので早朝散歩にした。６時前後。

 菖蒲池の東側に林があって木陰が涼しい。

 文学館の裏はこんな風になっている。降りると喫茶がある。

 体育センターの前は芝生の広場。日陰がほとんどない。

2012年9月2日
9月に入ってからも残暑は続く。散歩は夕方にした。

 日が沈むのも早くなり、19時前だが暗くなって来た。
札幌コンサートホール・キタラのエントランス。

 中島公園には地下鉄駅は南北に一つずつ二駅ある。
北側に中島公園駅。　ここは南側の幌平橋駅。
コンビにもラーメン屋も何もない「中島公園専用駅」。

2012年9月1日
連日30度を超える暑さ。水を見るとホッとする。

 中州橋のやや上流から増水され流れも強くなる。
ここからは柵が張られ立ち入り禁止。
水の流れる音が涼しさを呼ぶ。

 菖蒲池北側。右側に地下鉄中島公園駅入口が見える。

キタラで開かれる吹奏楽コンクールに集う出演者たち。
第57回北海道吹奏楽コンクール（三日目）。