2016年6月4日 寺町すすきのガイドツアー
鴨々川ノスタルジア実行委員会が主催する「中島公園・すすきのの各所を巡るガイドツアー」に参加した。今回は「寺町すすきのツアーコース」。このコースへの参加は初めてなので自分自身の勉強の為、説明は各施設へのリンクをもって替えさせて頂くことにした。

午前9時、スタートは札幌パークホテル。画像は木の化石だそうだ。

先ず、鴨々川ノスタルジアのテーマでもある鴨々川へ。

ここは鴨々川の畔に建つ鴨々堂。鴨々川ノスタルジアの拠点。右に行くと旧豊水小学校。

旧豊水小学校の一部は「豊水の庭」として残されている。画像は豊水小学校大典記念文庫。

旧豊水小学校にある札幌市公文書館。一般市民の郷土史相談にも応じてくれる。

札幌第一ホテル前の「会津藩白虎隊士飯沼貞吉ゆかりの地」碑。

鴨々川の終点南6条西1丁目。ここから先(下流)は創成川。

これまでは鴨々川すすきの。これからは寺町すすきの。最初は新善光寺。

ここから先は入ることが出来ないと言われる中央寺。

成田山札幌別院新栄寺、札幌のパワースポット、中も見学できた。素晴らしい!

玉宝禅寺(豊川稲荷札幌別院)、通称「豊川稲荷」と呼ばれる盛り場薄野のもう一つ顔。

貴重な木造建築、東本願寺本堂では説明を受けながら見学することが出来た。東本願寺として一般に知られているが真宗大谷派札幌別院が公式名称。公式サイトに次の記述がある。「我が真宗大谷派(東本願寺)教団は、明治3年(1870)7月、 当時弱冠19歳の現如上人を責任者として、随員百数十名と共に 北海道の開拓、開教に着手いたしました」。
大変興味深い「寺町すすきのガイドツアー」であったが、私の知識不足で知識として身に着けることは出来なかった。中島公園と関係が深い寺町すすきのである。奥は深いと思うが、とりあえずは、各ウェブサイト等、関連資料を読むことから始めたいと思う。そして次のガイドツアー参加の際のの参考にしたいと考えている。