札幌管区気象台桜開花宣言1日後の中島公園

4月22日札幌管区気象台が桜開花を宣言したが、中島公園の開花は極めて少なかった。翌23日は気温も21度まで上がり次々と花が開いた。まだ全体の1割程度だが中島公園も開花したと言っていい状態だ。と言うのは23日に円山と中島の両公園を歩いたが中島公園の方が開花が進んでいた。

菖蒲池北側の売店近く。

上の画像と同じ桜の木。まだまだ蕾がいっぱいあるので満開が見ものだ。

菖蒲池北側、札幌パークホテルの前辺り。

上と同じ桜。エゾヤマザクラだが、まだ蕾がおおい。先が楽しみだ。

日本庭園北門付近の橋近く。園路から外れた小道だが22日には花がいくらか開いていた。

上の画像と同じ桜の木。五分咲きというところだろうか。

上の画像にある桜の隣りの木。

上と同じ桜の木。蕾も沢山ある。

工事中の豊平館の前、蕾が圧倒的に多い三分咲き以前。工事の塀の中でも桜が咲いている。

園路にある藤棚の日本庭園側の桜も咲き始めた。

パークホテル方面から見た文学館。この園路の桜並木はほとんど咲いていない。

上の画像と同じ木。五分咲きくらい。

文学館近くの桜並木。右側のエゾヤマザクラの開花が早い。

時計台は16時24分、17°Cを示している。ボート乗り場、文学館、時計台、自由広場東側と桜並木が続く。

自由広場東側園路、建物は中島体育センター。

上の並木の一部で開花しているが、本格的開花はこれからだ。

行啓通の桜並木の開花はこれから。護国人社内の開花も2本程度。

彰徳苑内、沖縄戦没者慰霊碑近くの桜も開花を始めた。

上と同じ木の開花状況。咲いている場所を中心に撮影。まだ三分咲き程度。

護国神社から行啓通を渡ったところの南14条橋付近の広場では桜も蕾が膨らんだ程度。

札幌コンサートホール・キタラ裏側にある一寸目立った桜の木。中島公園の外だが「不老の松とその碑」がある歴史的資産と考えられる場所。ここには料亭「鴨川」があり、鴨々川沿いは柳並木になっていた。不老の松は1871（明治4）年に植栽されたと言われている。付近でマンション工事が行われているので一時的に駐車場になっている。

以上、22日に気象台の桜開花宣言があったので、中島公園における開花状況を調べてみた。桜が咲いている場所ばかり撮ったが、実際は1割程度が開花している状態と思う。桜開花はこれからが本番、ゴールデンウイーク中は満開状態が期待できる。