2011年05月17日

HP「中島パフェ」と美味しいパフェ

HP作成で一番大切なことはタイトルと内容の一致と思う。パフェを完璧という意味で使っていたのだが、食べ物のパフェを知らなかったわけではない。それどころかパフェは大好き。特に小倉パフェが好きだ。好きだからと言って甘味をやたらに摂ると身体に良くないと言われ、少し控えているところだ。しかし、パフェのページを更新するなら試食記は必要だろう。

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HPのタイトルを変えるか、タイトルに合わせた内容にするか、決断を迫られているような気がした。しかし、甘いものの食べ過ぎは避けたいし、もっと嫌なこともある。それは、試食記の為、好きなパフェをお預け状態にして写真を撮ることである。なんとなく恥ずかしいし、好きなパフェはさっさと食べ始めたい。

あれこれ悩んでたどり着いた結論は、何処かのお店で美味しい「中島パフェ」を作ってもらうことだった。呼びかけて5年、2009年7月にノボテル札幌カフェセゾンで作ってくれることになった。大喜びしたが、あれから2年たった2011年5月、カフェセゾンの閉店と共に「中島パフェ」は消え去ってしまった。

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私見だが、中島公園には「幻」が三つある。「幻のオリンピック」「幻のロードヒーティング」そして、「幻の中島パフェ」である。1937年中島公園は、スケート競技の開催地になっていたが、戦争の為中止になり、これが「幻のオリンピック」と呼ばれている。1.5kmにも及ぶ中島公園内のロードヒーティングは2005年以来、燃料費負担に耐えかねて使用されていない。私はこれを「幻のロードヒーティング」と呼んでいる。両方とも復活不可能だが、「幻の中島パフェ」だけは何とか復活して欲しい。

いつの日か中島公園周辺のホテルかレストランで、中島パフェに再会できることを切に願っている。私に出来ることはない。ただ待つだけである。外を見れば青い空と白い雲。待てば海路の日和あり。そのうち何とかなるだろう。 

posted by nakapa at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント
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