この回からイベント名が「ゆきあかりin中島公園」となった。中島公園を全体を利用する大がかりなイベントとなり、期間も1月下旬から2月上旬と長くなった。意欲は感じられるが、会場が分散され賑わいを作るのが難しい面もあったと思う。開催前は新聞報道もあったので、菖蒲池東側に展開するホワイトイルミネーションが目玉になると思っていた。
大通公園にあって観光客に人気の「さっぽろホワイトイルミネーション」が中島公園で点灯されると言うのだから、今度こそ「ゆきあかりin中島公園」に賑わいをと期待した。しかし雪は深いし人通りは犬の散歩と歩くスキーの人たちだけ。ホワイトイルミネーションだけで人を呼び込む難しさを感じた。普通の人は犬の散歩の人みたいに長靴を履いていない。ましてスキーを着けてくる人などいない。当然除雪をしなければならない運営も大変だったと思う。
「点灯されるイルミネーションは大通公園3・4丁目にあったアーチ型(高さ3メートル、幅2メートル)と、スズランやエゾシカなど北海道ゆかりの動植物をあしらった円形(直径1.2メートル)の2種類計13基。(2008年1月15日北海道新聞)」
アーチ型はメイン会場入り口に設置され、十分に役目を果たしていたが、円形イルミネーションが人里離れた場所で寂しそうだった。長いスパンでやっていたので、私が見た限りの印象だが。
アーチ型はメイン会場入り口に設置され、十分に役目を果たしていたが、円形イルミネーションが人里離れた場所で寂しそうだった。長いスパンでやっていたので、私が見た限りの印象だが。
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