2008年01月29日

名刺代わりのHP

2008/1/29

「名刺代わりのHP」         
1月もあと少し。「中島パフェ」を始めて5年目を迎えた。今回は5回目の「1月の中島公園」だ。1年目は白紙の上に描くだけだった。

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          (札幌市中島公園)

2年目は、あの強烈な台風18号があり。3年目は一工夫しないといけないと思い「紅葉の撮影スポット案内」とした。そして、今年は「中島パフェ」運営についての想いを書いてみた。都心に位置する中島公園は都市化の影響を受け易い状況にある。私達の世代は、100年以上にわたり先人が守ってきた環境を、良好な状態に維持したまま次世代に引き継ぐ責任がある。

こう考えてサイトの運営をしている。思いつきで開設したが、更新を重ねている内に理解が深まり、このような考えに至った。当面の目標は、少しでも多くの人々に中島公園を知ってもらい、訪れてもらうことである。 

長い間職場中心の暮らしをしてきた。転勤して別な土地に行っても同じことだ。転居先でも「集団旅行者」のようなものだった。6年前に退職して、中島公園近くのマンションに転居した。 「さあ、これからは地域と共に」と思ったまではよいのだが…。

現実は水と油を混ぜるような厳しい作業の連続だった。やはり「名刺」が必要だと実感し、名刺代わりに「中島パフェ」を開設した。名刺には肩書きが必要。石原裕次郎のような有名人なら肩書きは不要だろう。しかし、まったくの無名人の場合、肩書きを付けないと、どんな人だか分からないのだ。 

とにかく、地域に知り合いは一人もいない。「私はこういう者です」と言わない限り話になならない。早速名刺を作り現在の活動を示す肩書きを入れた。肩書きで人とのつながりが出来、多くの人と知り合い、人生が豊かになった。世間のエライ人(立派な肩書きのある人)は退職後は肩書きを外した付き合いを勧めるが、肩書きが外れて、最初に必要になったのは、皮肉なことに新しい肩書きであった。 
タグ:PC問題
posted by nakapa at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 中島公園
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