2008年02月12日

野外彫刻の美化保全

2008/2/12

「野外彫刻の美化保全」         
2月7日、2回目の「市民参加による文化財の美化・保全運動」に関する少人数の集会が中島公園内北海道立文学館共同研究室で開かれた。 

去年の夏、「札幌まつり」最終日の夜、公園内の野外彫刻が押し倒される事件があった。 その後、次々と野外彫刻が悪戯に遭った。この事件は中島公園内の文化財の美化・保存運動立ち上げのきっかけとなった。 

去年の夏の一連の事件を振り返ってみたいと思う。

6月30日北海道新聞に「母と子の像無惨 いたずら悪質 目に花火の焦げ跡」との見出しの記事があった。ついに新聞でも取り上げたかと思った。 

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遡ること約2週間前、中島公園ウオッチャーのMさんより事件を知らせるメールが届いた。現場に行って見ると、山内壮夫作の「母と子の像」が無惨な姿で転がっていた。 

早速、写真を撮り、「中島パフェ、速報掲示板」に「祭りの夜の悪戯か?」という題名で書き込んだ。 6月17日のことである。  

新聞記事が出た後で、このような事件を二度と起こさないようにするにはどうしたらよいか考えてみた。 事件の背景には私を含め、一般市民の野外彫刻に対する無関心があると思う。

とりあえず自分にできることをしようと言うことで、FMラジオカロス・サッポロに「野外彫刻を大切にしよう。中島公園を綺麗にしよう」という趣旨の意見広告を流すことにした。 

毎週木曜、夜8時からの中島公園を含む地元の番組「山鼻、あしたもいい天気!」の中で流すように手配し、7月5日より放送されることになった。

この意見広告は反響を呼んだ。 先ず、各番組のパーソナリティが、意見広告の後で、事件に関する感想・意見などを話してくれた。 

7月12日の「アートなラジオ」では、この問題を取り上げた特別番組を組んでくれた。 その中で、札幌彫刻美術館友の会会長からもご意見を頂いた。

新聞等マスコミの記事は一回限りで終わることが多いが、それで問題が解決するわけではない。 しかし、きっかけとしての意味はもつ。 

これを機会に、「野外彫刻を大切にしよう。中島公園を綺麗にしよう」というPRを息のながい活動として続けて行きたいと思う。
タグ:彫刻友の会
posted by nakapa at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 公園管理
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