2008年11月27日

何で私が払うんだ!

2008/11/27

「何で私が払うんだ!」       
日本の首相も怖いこと言うようになりました。 20日の経済財政諮問会議での麻生首相の発言のことです。

「たらたら飲んで、食べて、何もしない人(患者)の分の金(医療費)を何で私が払うんだ」

と、不満を言うのです。 昔、当時の池田首相が「貧乏人は麦を食え」といって 批判されました。

比べてみると、なんと優しい発言でしょう。 配慮が行き届いています。 お米のかわりに、麦を勧めています。

アメリカでは黒人が大統領になりました。自由と民主主義の勝利です。 日本では国民の福祉よりも自分の懐具合を心配する人が首相になりました。

日本も自由と民主主義の国です。民意ならどのような考えの持ち主でも議員になり、首相になることが出来るのです。 

民主主義とは結果について国民も責任を負わされる制度ですからこれでいいのです。

だが、待てよ? 選挙やってないですね! これでは国民が選んだことにはなりません。民主主義のルールに反します。
  
今必要なことは直ちに選挙をして、国民の支持をバックに強力なリーダーシップを発揮して、山積する諸問題を解決することです。

「政権交代したらうまくいくのかい?」 それは分かりません。ダメでしたらやり直しです。 

国民の英知でよりよい仕組みを作り上げる。これが唯一の方法です。主権在民なら手間がかかって当たり前です。
posted by nakapa at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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