泥色の菖蒲池、8月25日の中島公園

〜泥色の菖蒲池、8月25日の中島公園〜
24日、南14条橋から中島公園方面を見ると、鴨々川に茶色の水が滔々と流れていた。
本流の豊平川から大雨で流れ込んだ土砂を運んで来たようだ。

滅多に見れない水の流れなので写真を撮りたいと思ったが、時間もカメラもない。

朝の6時、「さあ撮るぞ！」と思って出かけたが、水はチョロチョロ流れているだけだった。　

ウッカリして鴨々川の水量は、取水口で自由に調節できることを忘れていた。
しかし、水量は少ないけれど泥水に違いはない。　

鴨々川の本流と、菖蒲池に向う支流の分岐点辺りから、撮ることにした。　

昨日撮っていれば、もっと凄いのだが、惜しいことをした。


鴨々川はここから札幌コンサートホール・キタラの裏（西）側を流れる本流と、菖蒲池に向う支流に別れる。


菖蒲池に流れる支流の入口に小さな水門。


キタラ広場前を流れ、菖蒲池に流れ込む。


菖蒲池河口、池が泥水色になっている。


反対側から見ると、泥水が流れ込んでいることが分かる。


この池は、ふだんは水色。透明で底が見えることもある。


ここは豊平館に近い橋。池の3分の2は茶色くなっている。


南から北へ、ここまで来れば池は水色。藻岩山も見える。
茶色い水は、菖蒲池の南側3分の2くらいまで。