2013年09月19日

野外彫刻保全作業

「札幌彫刻美術館友の会」による野外彫刻保全作業
8月から9月にかけて「友の会」ボランティアによる野外彫刻劣化防止作業が行われた。
「香の広場」にある山内壮夫の4体の彫刻の内、今年は「鶴の舞」の保全作業を実施した。

2013年8月10日 先ず、しっかりと清掃する
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清掃前の「鶴の舞」。

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彫刻全体に水をかけて洗う。

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次に柔らかい布で拭く。

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汚れが酷い部分は洗剤をつけ歯ブラシで洗う。

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汚れが取れたら水をかけて洗い流す。

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彫刻全体を水をたっぷり含ませた厚めの布で覆う。3時間くらい放置して午後から又清掃に来る。
こうすると汚れが落ちやすくなるそうだ。清掃に清掃を重ね徹底的にきれいにすることが大切である。

2013年8月11日 清掃二日目
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二日目も同じ様に清掃。
今までに「猫とハーモニカ」「母と子の像」「笛を吹く少女」と、1年に1回ずつ彫刻の保全作業を実施した。
それで分かったことは、パーマシールド塗装する前に徹底的に清掃することだった。

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きれいになった「鶴の舞」。次はパーマシールド塗装で保全作業は終了するはずだったが…。

2013年9月6日雨天でコーティングできず
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塗っては乾かすことを繰り返すコーティングだから晴天でなければ出来ない。
8月は雨天続きで延び延びとなる。今回は天気予報が外れ降られてしまった。
8月の清掃より1ヶ月近くもたったので3回目の清掃に切り替えた。

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偶然この日には、近くの小学生の「中島公園彫刻探検」が行われていた。
図らずも臨時の「彫刻説明会」となる。生徒さんにも喜んでもらえたと思う。
熱心にメモを取りながら聞いている姿が頼もしい。
何といったって、今の小学生が21世紀を支えるのだ。

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雨は降ったり止んだりだった。

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引率する先生やお母さんもご苦労が多かったと思う。

2013年9月18日 晴天に恵まれコーティング
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最初の清掃から5週間たち、ようやくコーティング日和に恵まれた。
2種類のコーティング液を使って念入りに実施した。

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「鶴の舞」の周囲はバラの花壇。先ずバラにポリ袋をかけて保護することから始めた。
彫刻全体を簡単に清掃して、乾かしてから刷毛で液を塗った。
液は透明だがペンキと同じように服に付ければ汚れるそうだ。

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きれいにコーティングされた「鶴の舞」の前で思わず見とれてしまう。
森を背景にして白い彫刻が映えている。

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この日も小学生の「彫刻探検隊」に出会ってしまった。
今度は二人で説明したので、三羽の鶴が舞うことになった(笑)。
お疲れ様でした。そして有難うございました。

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元気よく「香りの広場」で遊ぶ子等
きまぐれ雨は降ったり止んだり
タグ:彫刻友の会
posted by nakapa at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント
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