2014年10月17日

鴨々川ノスタルジア

2014年10月17日(金)〜19日(日)鴨々川ノスタルジア
「寺町すすきのを遊ぶ」も行われているが、主に近くの中島公園に行った。

10月19日(日)鴨々川ノスタルジア第3日目
いよいよ最終日を迎えた。天気は次第に好くなり、本日は降水確率ゼロという絶好のイベント日和となる。

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なりわい村(日本庭園)正門。三日間の内、一番の人出と思う。

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ここは竹細工、この他に古着物販売、野菜・豆売り、茶会・三味線、易者など。

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13時30分より「南京玉すだれ」。

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14時より「鼻笛演奏」。

141019kamonosu5.jpg14時30分より腹話術。

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15時より大正琴演奏。

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そして、15時30分からは、今年の鴨々川ノスタルジア「なりわい村」での最後の出し物。16時から閉村式。

10月18日(土)鴨々川ノスタルジア第2日目
晴天に恵まれ、昨日日本庭園では中止になった薩摩琵琶、南京玉すだれなども行われ、露店のたつ「なりわい村」も賑わっていた。

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待ちに待った素晴らしい薩摩琵琶の演奏。

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踊りも芸もユーモラス。掛け声も楽しい南京玉すだれ。

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日本庭園の背景がピッタシ、青空の下で楽しさ倍増。

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ここは日本庭園、この三日間に限り「なりわい村」となる。

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第一村民発見! 天秤かついで野菜売り。

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お店でも野菜を売っている。



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こちらは洋品のようだ。今日は財布を忘れたので遠くから見るだけ。

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「寺町すすきのを遊ぶ」の主会場は新善光寺(南6条西1丁目)。ここでは朗読会、演奏会、寄席、芸者衆の踊りを見る会、その他いろいろなイベントが開催されている。

すすきのは歓楽街だけでなく寺町でもある。この辺りを舞台にした長編小説『すすきの六条寺町通り(佐藤梅子)』がある。割烹料理屋で繰り広げられる物語だが、出だしの一部に次のように書いてある。

「イマ子は新善光寺の南側の塀に沿って歩いてきたその足で、回れ右をする格好で体ごとうしろ向きになった。陽子さんと昼の食事をしてきたホテルの建物を確かめるように眺めた。もう一度真正面の空地に目をやって呟いた。店がなくなっている」

これを読んで、今はない料亭の並ぶ町でもあったのだなと思った。すすきのは札幌の歴史を感じさせる町、札幌駅前とは違った味のある、魅力ある街と思う。

「中島パフェ」訪問者より投稿
当ブログでは訪問者の投稿を歓迎しています。以下、投稿
鴨々川ノスタルジアを中パで知って、今日(18日)昼頃に日本庭園会場へ行って見ました。南京玉すだれ、薩摩琵琶の演奏、お茶と琵琶演奏のコラボや、幾つかの出店で賑わっていました。

南京玉すだれ
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南京玉すだれ、翌日違うアングルで撮影
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薩摩琵琶の演奏
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今回の行事の様子を見て、これからの方向を探っているように見えました。好天の紅葉を楽しむ来園者も多くいらっしゃいました。

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10月17日(金)鴨々川ノスタルジア第1日目
あいにくの雨模様だったが、一部を除き、ほぼ予定通りに行われた。

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朝10時から文学館で開催された「鴨々同窓会」に参加。

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鴨々川沿いで生まれ育った方や縁のある方に対する学生ボランティアの聴き取り調査。すなわちインタビュー。ついお喋りに夢中になる鴨々同窓生。私も喋りまくった1時間30分。

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一方、日本庭園では昭和のワザを今に伝える「なりわい村」。庭園正門にスケジュール表が貼ってある。

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雨が降り、ちょっと寂しい出足だったが。

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次第に入村者も増えてくる。こちらは「箸づくり」。

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お茶と和楽器の音色を組み合わせた体験会。「私も帽子を被ったままで良いでしょうか」と伺ったところ、「ここは日本で一番敷居が低いお茶です」と仰ってくれた。やっぱし脱いだ方が好かったかなと少し後悔。音楽、羊羹付きの楽しいお茶だった。
posted by nakapa at 19:38| Comment(0) | 鴨々川
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