2014年3月9日の中島公園は雪のアート
今年は雪が多い。雪はいろいろな形に積もる。あるいは張り付く。まるでアートのようだ。
凍結した菖蒲池の上に積もる雪、そこに映る木々の影。そして雲。
道立文学館の前にはお供えの様な雪景色。
札幌コンサートホール・キタラ裏を流れる鴨々川。雪が張り付いている。
工事中の豊平館。屋根に積もる雪が落ちそうで落ちない。
山内壮夫の「笛を吹く少女」だが、今回の主役は雪だろう。
どちらが裏ともいえない文学館だが、こちら中島公園側が裏と言えば裏。
ビルとビルの間は空地。秋までは個人の邸宅だった。鬱蒼とした森のような庭があったが切られてしまった。マンションが建つ予定だと言う。この景色も数ヶ月で無くなるので、とりあえず撮る。
雪の造形が面白いです。
秋に紅葉に気を取られて「笛を吹く少女」に会えなかったのはちよっと残念でした。
雪景色も毎日変わるので面白いです。
今度中島公園に来られましたら彫刻もご案内したいです。
特に池に映る木々の陰が好きです。
真っ白で平らな菖蒲池が大きなカンバスの様です。