「香りの広場」の花

2018年6月　「香りの広場」の花

かってここはバラなどを集めた百花園と呼ばれた場所。1958（昭和33）年7月5日から8月31日まで「北海道大博覧会」が開催。その後博覧会の収益で開設した。そして山内壮夫作の彫刻５体が順次設置されて行った。その内の1体は「森の歌」と呼ばれ、ブロンズで再鋳造され児童会館前に移設された。残りの4体は今でもコンクリート彫刻のまま「香りの広場」に再設置されている。

6月30日

夕方の香りの広場。藻岩山の頂上が少しだけ見える。

彫刻「母と子の像」、山内壮夫の作品、全部同じだから以下、制作者名は省略。

「百花園」の詳細はこちら → 中島公園の歴史「思い出の山内壮夫ワールド」　

左から大きい順に「猫とハーモニカ」「鶴の舞」「笛を吹く少女」（米粒大）。

6月29日

菖蒲池の南岸近くの花壇。

今日は何故かハトが多い。

アイヌの舞踊「鶴の舞」で、両手を開いて着物を持ち上げている姿。

バラの花に囲まれた「笛を吹く少女」。

画像上の真ん中に小さく「笛を吹く少女」、右側に「母と子の像」。

中島公園オリエンテーリング

2018年6月26日　中島公園オリエンテーリング

私が所属するNPO法人札幌シニアネット（SSN)が中島公園でオリエンテーリングを開いてくれた。スタートは地下鉄中島公園駅3番口近くで、フィニッシュは公園のほぼ中央にある「香りの広場」の一隅。チェックポイントは8地点設定されていた。

オリエンテーリングは地図とコンパスを用いて、ポイントを通過する競技だが、中島公園では藻岩山がコンパス代わりになる？　いろいろな場所から藻岩山が見える。

10時にスタート地点の中島公園駅3番口近くに集合。

グループ分けをしてスタート地点から出発。

チェックポイント１は日本庭園内にある小堀遠州の八窓庵。

チェックポイント２は豊平館（国指定重要文化財）

チェックポイント3は改修工事中の札幌市天文台。　

チェックポイント４はレナード・バーンスタイン像。　

各チェックポイントにはスタッフが配置されシールを貼ってくれる。

全てのチェックポイントにシールが張られると、飲み物とプレゼントがもらえる。

チェックポイント５は弥彦神社（伊夜日子は読み）。

チェックポイント６は中島体育センター。

チェックポイント７は北海道立文学館。

チェックポイント８は木下成太郎像は修復の為一時移動。

散策しながら移動中の参加者。

フィニッシュは「香りの広場」の一隅。ドリンクをもらって一休み。

「香の広場」と彫刻。山内壮夫の作品が4体ある。画像は笛を吹く少女。

この時期は親子鴨が多く見られるのだが、当日はこれしか見れなかった。

参考 → 2018年 中島公園の親子鴨

第31回鴨々川清掃運動チラシ

この会は悪天が予想された為、中止！

画像をクリックすると拡大し字が読めるようになる。

2018札幌まつり

2018年6月14日〜16日　札幌まつり

札幌の夏も風物詩北海道神宮例祭「札幌まつり」、昨日までは雨だが祭りの初日はピタリと止んだ。園路に露店、自由広場にはお化け屋敷やオートバイサーカス等の見世物小屋が建つ。

園路に沿って薄茶色の部分が露店（430軒）。画像クリックで拡大（字が読める）。

16日

みこしや山車と共に中島公園前道路を練り歩くみこし渡御。

可愛いお稚児さん。

みこしは４基。

戦時中の２回の中止を挟み、今年で１３９回目と言うことは1878年が初回。

山車で踊る芸者さんを見るのが大好きだ。

露店は地下鉄中島公園駅3番口か始まり幌平橋駅1番口近くまで続く。

駅近のちびっ子広場も混雑していた。園路に露店の屋根が見える。

文学館に向かう園路は大混雑なのでキタラ方面に歩いた。画像は自由広場西側園路。

自由広場の見世物小屋。今年の祭りは天気に恵まれ土曜も含んだので盛況の内に終了。

15日

緑の中の、この行列は何だろう？

園路の露店に繋がっている。

この店は夕方のテレビにも出ていた。行列は若い女性が多かった。

お昼頃だが人出も多い。夕方になると写真を撮れないほど混み合う。

混み合ってくると乳母車では歩きづらい。午前から昼過ぎぐらいがお勧め。

お祭り前日まで雨だったが、初日には止み、二日目はこの様な晴天。

自由広場にはお化け屋敷等の小屋が建ち、ちょっとしたレトロ空間。

店内から園路を見る。

気温も18度C、チョット日陰も恋しくなる「香りの広場」。

少し高い所から撮ってみた。手前はスマートボール、向こうはみそおでんなどの露店。

日傘を差している人も。そうできるのも今の内、夕方からは立錐の余地が無いほど混む。

ちょっと洒落た感じの露店、クロワッサンたい焼。

露店は地下鉄中島公園駅3番口から始まり、自由広場経由で幌平橋駅まで続く。

ところで祭りの日はボート乗り場が盛況だ。

オマケは親子鴨。

14日

自由広場にはお化け屋敷等の見世物小屋が建っている。

私が子供の頃はビックリハウスと呼ばれて人気があった。

巨大な樽の中を横になってオートバイが走るサーカス。

自由広場西（キタラ）側の露店。林の向こうが札幌コンサートホール・キタラ。

レナード・バーンスタイン（像）はキタラの方向を見てタクトを振っている。

札幌まつり期間中キタラは休館。

よく見るとメインテナンス作業をしている。

お祭り見物一休み、高台でくつろぐ人々。迷子センターの屋根が見える。

静かな菖蒲池西岸、遥か向こう岸には露店が並ぶ。

　
日本庭園も閑散としていた。池には親子鴨がいた。

日本庭園の北門を出て右に曲がると露店が並ぶ園路。

9条広場には警察の臨時警備派出所。

露店は地下鉄中島公駅3番口から始まる。

中島公園からJR札幌駅までを駅前通と呼ぶ。ここは南8条西4丁目。

再び中島公園に入る。入口には注意書の看板。

昔はお祭り目がけて徒歩暴走族が来たことがある。彼らも今では30歳過ぎだ。

分かれ道、右に行けばキタラで露店は少ない。左に行けば露店が幌平橋駅まで続く。

夕方から夜にかけて露店が並ぶ園路は雑踏状態になる。今はお昼過ぎ。

人だかりがするが何を売っているのだろうか。

前方に札幌パークホテルの一部が見える。

午前中からお昼頃なら園路も空いていて歩き易い。

右側は昔懐かしいスマートボール。左側は迷子センター・公園案内所。前方にキタラ。

地下鉄幌平橋駅に向かって歩く。

気軽に買える値段の時計。一つ買うかな。

やきとりとつぶやき。

露店の遊技場、ズラリと並ぶオモチャの鉄砲。

各露店に「暴力追放の店」の赤旗。

キタラ近くの林にはテーブルが沢山並んでいた。

6月に見た動物

2018年6月に私が見た動物

カラス等、常に中島公園にいる動物を除く。親子鴨は2018年 中島公園の親子鴨に掲載。こんな動物を見たとの報告なのでピンボケ写真も掲載。水鳥以外はなかなかまともな写真は撮れない。

6月7日

今年はコイが少ない様な気がする。豊平館前の池西端で見たコイ。他に黒が数尾。

このような小魚はそこらじゅうに居るのだが。

6月6日

アオサギ

巣立って2週間くらいのマガモの子。

お馴染みのハトだが立入禁止の掟破りとして掲載。

6月5日

日本庭園の池だが、これはコイかな？　今月はまだ撮っていないから掲載。

6月4日

ムクドリ、近寄ったら飛んでしまったので、遠くからのを掲載。

6月3日

遠くにいたのでピンボケ、もちろん岸の近くに来ることもある。時間が無かったので……。