1月下旬、中島公園のスキー風景

2017年1月21日〜29日の撮影

中島公園で歩くスキーをする人が増えている。都心近くでスキーセットを無料で借りられるので手軽に楽しめるメリットがある。外国人の利用者が増えている。

歩くスキーコースは１周でやく１Kmとこじんまりとしている。手前は凍結した菖蒲池。

右端にコース案内板がある。コース６と書いてある。ここはボート乗り場近く。

これはスノーシューらしい。中島公園管理事務所で貸してくれる。有料200円。

この日は雪が降っていた。雪の下で見えないがここは菖蒲池東岸の遊歩道。

香りの広場を出て園路を渡るとコース10。もうすぐフィニッシュの中島体育センター。

左側が香りの広場、この園路を渡ればコース10だが、園路の段差で手こずる人も多い。

天文台坂を利用してソリ遊び等をする人たち。最近は雪遊びをする外国人が増えている。

1月下旬、中島公園の動物

2017年1月21日〜29日の撮影

1月30日地下鉄幌平橋駅近くを流れる鴨々川に白いサギらしき野鳥が見られた。いつも中島公園にくるアオサギより小さいのでコサギかも知れない。デジカメを持っていなかったので撮影はしていない。

中島公園で一番多く見られる水鳥はマガモ。頭がグリーンの雄が4羽、雌が2羽。

ドバトは野鳥じゃないそうだが。今日は野鳥らしく木に止まっていた。

何処にでも居るスズメだけれど、逃げ足が速くて私のカメラには収まらない。

雪が降ってマガモの背に積もっている。

冬になって菖蒲池が凍るとマガモ等は鴨々川に来る。

1月下旬の中島公園風景

2017年1月21日〜29日　1月下旬の中島公園風景

今年の風景でお勧めは雪景色。雪が例年では見られない風景を作っている。

1月29日

札幌コンサートホール・キタラ近くのイチョウ林。

冬でも剪定作業。

今年は雪が多く除雪作業も大変。

キタラ裏を流れている大雪の鴨々川。

1月26日

菖蒲池北側をこぐま橋（仮称）より撮影。

凍結している菖蒲池。

キタラ前広場より豊平館方面を望む。

1月25日

中島公園の南側部分を通る札幌護国神社への参道。

行啓通に架かる南14条橋より見た中島公園内を流れる鴨々川。

1月23日

自由広場のプラタナス。

レナード・バーンスタイン像への道は除雪されている。

1月22日

ここにも雪だるま。今年は雪と遊ぶ人が多く、作品をあちこちに残してくれる。

1月21日

灯籠の上に雪がこんもり。札幌護国神社北側の鳥居。

ボートハウス（大中食堂）が解体されたボート乗り場。

探検（続）豊平館

2017年1月17日・24日 15時〜16時30分 探検（続）豊平館

場所は豊平館１階　下の広間でレクチャー、その後、豊平館内見学。レクチャー資料に「内部の見どころ」が紹介されている。建築等の知識がないので分かる範囲で要約してみた。

1月24日、豊平館で開催されたイベントに参加した。

豊平館裏側の付属棟より入る。画像右側は日本庭園。

約50分のレクチャーの後、館内見学をした。

下の広場から２階に向かう。

見どころ１．ロビーの階段。上り口のすぐのところに折れ上がる階段がある。曲線の美しさ、装飾を見ても、高い技術で仕上げられていることが分かる。建設当時の姿が再現されている。

２階の広間の見学。

見どころ２、優美なカーテン。カーテンの柄には、日本伝統のデザインである「牡丹唐草」が用いられている。洋織りの生地は京都西陣織。現在使われているカーテンはこれを再現したもの。カーテンの裾が床に引きずるほど長くなっているのが珍しく感じた。これも建設当時の再現。

見どころ３、重厚な意匠の暖炉。館内にある6基の暖炉は1982年から1986年の工事で復元されたもの。マントルピースは天板のみが大理石で、その他は大理石風にしつらえた漆喰塗り。

見どころ４、豪華なシャンデリア。8組あるシャンデリアのうち4組は建設当時からつられていた。当初はガス式灯具を導入し、ローソク灯として使用したが、1922（大正11）年の皇太子行啓の際に電灯に切りかえられた。現在もガス用のコックが付いている。

見どころ５、漆喰芸術の中心飾。天井中心飾は漆喰を盛り付け、こてで立体的に仕立てられている。「こて絵」と呼ばれる伝統技術で作られている。職人が成し得た洗練された漆喰芸術とも言える。部屋ごとにモチーフを変えた伝統模様が採用された。牡丹、菊、葡萄、椿、鳳凰、波に千鳥などが用いられている。

大正天皇行幸の絵と思う。

中央は1階になくて2階だけにある謎の構造物

1階と2階とを繋ぐ開口部。何に使ったのだろうか。

探検＜続＞豊平館のチラシ

画像をクリックすると拡大し字が読めるようになる。

スノーキャンドルin中島公園

2017年1月21日　16時30分〜19時　点灯

冬のまちにスノーキャンドルの灯りをともそうと言うイベント。札幌市及び近郊の会場で一斉にスノーキャンドルを点灯する。今年で15回目を迎える。

場所は地下鉄幌平橋駅付近の園路。

寒いですねと言ったら「超寒いです」という言葉が帰って来た。少し温かくなる。

中島公園会場のシンボル的存在。

地下鉄が止まれば降りた人がぞろぞろと来ると思う。優しい灯りに癒されるだろう。

だいたいこのくらの範囲がスノーキャンドル街道。

イベント概要の参考にチラシを掲載。

幌平橋駅より電車通りに向かって歩くと3分ほどで南14条橋。そこから撮った鴨々川。

1月中旬の中島公園

2017年1月20日　1月中旬の中島公園

1月13日から19日までの撮影。雪の多い1月中旬だが今年は特に多かった。

1月13日、札幌コンサートホール・キタラ前のヤチダモ。落葉しても風格がある。

天文台の坂では沢山の子供たちがソリ滑りをしていた。子供は風の子、元気いっぱい。

14日、行啓通に架かる南14条橋より見る中島公園。池は凍っても鴨々川は流れている。

去年の秋までは、ここに大中食堂が建っていた。解体して風景が変わった。菖蒲池と藻岩山。

北出入口のイチョウ並木から約１Kmで薄野、２KｍでJR札幌駅、この間は駅前通と呼ばれている。札幌駅から直線で約２Kｍ。中島公園を出たら直ぐ駅前通。２Kmも離れているのに。

19日、昼は歴史観光展示、夜は貸室営業の豊平館は国指定重要文化財。使いながら維持保全。

9条広場で遊ぶ子供たち。外国から観光に来られた人たちかも知れない。

吹雪か、雪の重みか両方か、あのポプラが倒れてしまった。中洲2号橋上流の鴨々川。

1月上旬の中島公園風景

2017年1月1日〜10日の中島公園風景

10日間に撮った風景だが雪が多かった。青空の画像が多いが雪の日も多かった。

薄野方面からの出入口には大正時代に植栽されたイチョウ並木がある。

菖蒲池越しに見える藻岩山。中央の建物は札幌コンサートホール・キタラ。

札幌パークホテル付近を飛び続けるハトの群れ。

シラカンバの向こうに人形劇場こぐま座の顔が見える。

ボート乗り場の大中食堂が去年解体され、風景が変わった。

こぐま橋（仮称）から見た菖蒲池。左が北島（仮称）右側は遊歩道半島（仮称）。

国指定重要文化財豊平館。有料（300円）だがお得な年間パスポート（500円）がある。

北海道立文学館、閲覧室で北海道に関わりある作家の作品を自由に読める。

札幌コンサートホール・キタラ前の広場。

キタラ前、白い雲と青い空、そして旗。

キタラ直ぐそばのイチョウ林。

キタラのタクシー乗り場から見た風景。模様が面白い。多分ロードヒーティングのせい。

冬は地下鉄幌平橋駅裏の鴨々川に鴨（ほとんどマガモ）がいっぱい居る。

幌平橋駅より鴨々川に架かる太鼓橋を渡ると札幌護国神社への道。人が歩いてできた。

中島公園で雪遊び

2017年1月上旬　中島公園で雪遊び

最近中島公園で歩くスキー、ソリすべり、雪ダルマ作りなどをして遊ぶ人が増えて来た。

歩くスキー

中島体育センターから文学館、ボート乗り場、菖蒲池東岸、香りの広場、そして中島体育センターに戻るおよそ1キロメートルのコースがある。

歩くスキーセット（スキー、ストック、靴）は中島体育センター前貸出所がある。

無料で貸してもらえる。1月7日から3月4日、10時から16時。

コース1は中島体育センター東側の広場。

 

ボート乗り場からコース６。ここにあった大中食堂は去年解体された。

コース６は菖蒲池東岸の遊歩道。手前は菖蒲池だが凍結している。

コース9は「香りの広場」。

ここからコース10、これから体育センター前に戻る。

コースの近くにある低い山。

天文台

天文台の坂でソリすべり。

9条広場　地下鉄中島公園駅そばの広場

ゆきあかりin中島公園のメイン会場となる9条広場。

建物は中島公園駅3番出入口。

2月10日〜12日の「ゆきあかりin中島公園」では雪の滑り台がつくられる。

自由広場

自由広場で雪遊び。

今年はいろいろな場所で雪遊びする人が多い。

菖蒲池南側の四阿

此処は四阿（あずまや）の中に雪ダルマ。向こうの平らな場所は菖蒲池。

レナード・バーンスタイン像

除雪されたので像の近くまで行けるようになった。

歩くスキー無料貸出所オープン

2017年1月4日　歩くスキー無料貸出所オープン

歩くスキーセット（スキー、ストック、靴）の貸出が始まりスキーコースがオープンした。

中島体育センター隣接のスキー貸出所の入口に概略を説明する張り紙がある。
画像をクリックすると画像が拡大し読み易くなる。

菖蒲池の東側から更に南に進むコース9。

「香りの広場」の向こうに見えるのは札幌コンサートホール・キタラ

左はスキーの跡、右は人が歩いてできた道。

コースには案内板が立っている。コース１は中島体育センター前。

歩くスキー、コースマップ

2017年元旦 初詣の風景

2017年1月1日　初詣の風景

毎年初詣の様子を掲載している。今年は周りから見渡すことにした。去年の12月下旬に90センチを超え50年ぶりの積雪となったが未だに雪が多い。

札幌護国神社

行啓通に面する北西側の出入口。ここから出入りする人は少ない。

東側の参道から入ると今まで見たことのない程の行列が出来ていた。

横から見るとこんな風に並んでいる。狛犬が雪で覆われている。吹き流が下がり穏やかな天気。

此処から入って更に行列は続くのだ。

地下鉄幌平橋駅から太鼓橋を渡ってくるルートは前から人が来たらすれ違いが難しい。

弥彦（伊夜日子）神社

地下鉄幌平橋駅を降りて豊水通を歩いて約2分。初詣の行列が歩道にまで続いていた。

行列は長く最後尾は一般歩道上。

元旦でも弥彦神社ではお焚き上げ。

弥彦神社