2016年「年の市」

2016年12月25日　中島公園で年末恒例の「年の市」

大雪の後に開かれた「年の市」。50年ぶりの積雪は90センチを超えていた。

いつもの様に北（すすきの）側で開かれた。

2軒建っていた。

金道商店さん

本山商店さん

12月としては50年ぶりの積雪。

「歳の市」と書くべきかも知れないが、新聞を真似して「年の市」と表記した。

昨日の準備の時だが雪もだいぶ積もっていた。雪下ろしも大変。

以下のような商品が揃えてあった。

50年ぶりの積雪90センチ超

2016年12月24日　札幌は50年ぶりの積雪90センチ超

中島公園も見たことのない冬景色となる。

豊平館に近い中島公園西側からの出入口。

国指定重要文化財豊平館

豊平館隣の日本庭園南門。（冬期閉鎖中）

橋の横の木には雪がたっぷりこびりついて枝が可哀想。

人形劇場ごくま座

9条広場にある山内壮夫の彫刻「森の歌」。

地下鉄中島公園駅への園路。正面は薄野、さらに行くと大通からJR札幌駅となる。

正面は札幌パークホテル。四阿（あずまや）の積雪がすごい。つぶれないか心配だ。

菖蒲池

キタラから日本庭園への園路。

札幌コンサートホール・キタラのシンボル「相響」雪に埋もれそう。

キタラ裏側を流れる鴨々川。

年の市準備と大雪

2016年12月23日「年の市」準備と大雪

年末年始を迎える札幌は半世紀ぶりの大雪。積雪は90センチを超えるそうだ。この大雪のなかで年末恒例の「年の市」の準備が始まった。

中島公園北（すすきの）側より入ると「年の市」の準備中だった。

今年は多分ここまでかな？　大雪が心配だ。

雪が降るなかで準備も大変と思う。もう止んで欲しい。

雪が積もっている中で外国人らしい観光客が訪問。雪のない国から来たのかも知れない。

札幌コンサートホール・キタラへ行く園路。左側が凍結した菖蒲池。

豊平館のそばに「札幌コンサートホール」との案内板が見える。どこへ行っても雪。

半世紀前は雪で傘をさす人は少なかった。

札幌市天台はソリすべりの子供たちが多い。今日は降り過ぎたせいか少ない。

雪のキタラ前広場。

安田侃作の彫刻「相響」に降り注ぐ雪。埋もれそうになっている。初めて見る姿。

キタラ前で除雪作業。

白鶴橋下流の鴨々川。雪の重みで大きな枝が折れた。雪が積もった木の下は要注意だ。

豊平館で講演の帰り道

2016年12月19日　豊平館で講演

演題は「歴史ある建物を現代にどう生かすか」。古い建物は大切な文化遺産だが保存となるとなかなか難しい。使わなければ建物は生きられない。多様な活かし方あることを知った。

開演は18時から。すでに公園は暗く豊平館だけが明るかった。入口は後ろの付属棟。

豊平館の保存と活用について、再修理と付属棟の新設により本体内部が充実。今後は価値と魅力を理解した上で柔軟な活用を考えることが大切。私の考えでは楽しい札幌歴史館を目指したらいいと思う。肝心なことは1度来たらリピーターになりたくなるような仕掛けがあること。

帰りがけ札幌コンサートホール・キタラ前でホワイトイルミネーションが見られた。

夜、特に冬の夜は中島公園に行かないので、この際と思い写真を撮った。

タクシー乗り場には機能的な美しさがあると感じたのでパチリ。

夜の鴨々川も悪くない。中洲2号橋より撮影。

キタラ裏を流れる鴨々川。中洲1号橋より撮影。ここから中島公園を出て家に帰る。

「中島パフェ」訪問者よりの投稿（大雪）

体調を崩して2，3日だが中島公園の散歩が出来なった。幸い大雪の様子を知らせる画像が「中島パフェ」訪問者より送られて来たので、ここに掲載させて頂くことにした。

以下、「中島パフェ」訪問者よりの投稿。

12月に65センチの大雪の翌日12日、公園の林ゾーンを巡って来ました。設置されているモニュメントに雪が乗って愉快な怪物を思わせる光景や冬の斜光で豊平館の前に影を落とす面白い木の陰を見ることが出来ました。

12月10日は1987年以来の大雪

2016年12月10日は1987年以来の大雪

札幌は積雪65センチ、12月上旬としては1987年の68センチに次いで過去2番目の大雪だった。画像は11日の撮影。市電も1925年以来初めての終日全線運休。

札幌コンサートホール・キタラ裏を流れる鴨々川。

画像から西よりの風と分かる。遠くに豊平館が見える。

「のびゆく子等」の像の上にこんもりと雪が積もっていた。

地下鉄中島公園駅近くのイチョウ並木。

大雪にしては積雪が少なく見えるのは地面の上に積もったから。真冬なら雪の上に積もる。

冬期閉園中の日本庭園南門。右の雪が積もったゴヨウマツが苦しそう。

豊平館のバルコニーから氷柱が下がっていた。

豊平館に近い公園橋付近の出入口。あらゆる所に雪が積もっている。

ツルツルから大雪まで

2016年12月7日〜10日　ツルツルから大雪まで

7日は札幌は街中ツルツルだったから中島公園内園路もツルツル、そして10日は大雪。

12月7日は街中ツルツル、中島公園内も

人通りの多い園路はツルツル。

12月8日　少し雪が降り少しだけ歩き易くなる

札幌コンサートホール・キタラから中島公園駅に向かう園路。

12月9日　雪は降っているが温かい、ツルツル道路は殆ど解消

園路に雪が積もって滑らなくなったが油断大敵。もし雪の下が凍っていれば滑る。

12月10日　2001年以来の大雪

10時現在の中央区の積雪は54センチと今季最高を更新。画像は中島公園のやや南側部分。中央の黒い横線は鴨々川。木々に隠れて見えないが川向う80ｍくらいに弥彦（伊夜日子）神社がある。

12月6日は大雪だった

2016年12月6日は大雪だった

行啓通の北側は中島公園、そして南側も中島公園、一部は護国神社だが。

行啓通沿いにある地下鉄幌平橋駅。駅前には中島公園案内板。

幌平橋駅裏を流れる鴨々川。ここから行啓通沿いを流れて下る。

幌平橋駅駐輪場には今も自転車が駐輪している。

幌平橋駅より西へ3分歩くと鴨々川に架かる南14条橋。更に2分歩くと市電行啓通停留所。

ここも行啓通より中島公園への入口。まだ除雪していない。行啓通沿いに公衆トイレがある。

この公衆トイレは冬期間閉鎖されている。4月中旬オープン予定。詳細は下のマップ。

トイレのシャッターの掲示を撮影。画像をクリックすれば拡大して読み易くなる。

12月4日の中島公園＋α

2016年12月4日の中島公園＋α

12月4日日曜日撮影の中島公園に3日撮影を2枚、2日撮影を1枚加えた。

冬になり池は凍結。鴨々川のマガモが目立つようになった。左岸キタラ、右岸遊歩道。

中洲2号橋より撮影。マガモは2羽が雄、1羽は雌（右端）。

なぜか活発に動いていた。

公園橋下流、左岸に豊平館。若い木が倒れていた。事故か病死か、あるいは事件？

この中に八窓庵が入っている。冬ごもり？　国指定重要文化財を雪害から守る。

九条広場のプラタナスは大きい。

ハトの群れが一本の木に止まろうとしている。他にも木はいっぱいあるのだが。

12月3日

中島公園界隈で一番古いイチョウ並木、大正時代に植栽。

最後の紅葉か、紅葉の最後か？

12月2日

新雪は綺麗だなと思った。

地下鉄幌平橋駅とマガモ

2016年12月2日　地下鉄幌平橋駅とマガモと冬季閉鎖トイレ

中島公園には二つの地下鉄駅がある。北が中島公園駅、そして南側に幌平橋駅がある。この駅の周りにはコンビニもラーメン屋もない。なんの店も無いのだ。すぐそばに鴨々川が流れているだけ。冬になって菖蒲池が凍るとマガモは鴨々川に来るが、特に幌平橋駅の裏に多い。

地下鉄幌平橋駅エレベーター口（右上）の直ぐ横を流れる鴨々川。

菖蒲池が凍結する冬期間はマガモのたまり場になっている。

近くに太鼓橋がある。橋を渡ると鴨々川遊び場の遊具がある。

向こう岸に上がり登って行くマガモが居る。

鴨々川遊び場の遊具の近くまでマガモは来ていた。多分草を食べているのだと思う。

冬のマガモの住処に近い地下鉄幌平橋駅の2番口。