10月27日の日本庭園

2016年10月27日の日本庭園

10月18日の日本庭園を掲載したが、その後秋が急速に深まっている。18日に掲載しない部分と大きく変化した部分を此処に掲載。紅葉の日本庭園第二部のつもりである。

南門からのアプローチの紅葉も一段と綺麗になった。

日本庭園を訪れる人も更に多くなった。

八窓庵周辺の紅葉も深まる。

左側のシダレザクラも黄色くなってきた。

冬期に備えて木々に冬囲いも施された。池に浮かぶ落ち葉も増えてきた。

北門近くの橋。石は工事中でロープが張られている。11月3日の文化の日までは開園され、その後冬期閉鎖に入る。実際の閉園は3日以後の関係機関が定めた日までとなっている。延長については事前に入口（北・南門）に掲示される。今まではそうだったので多分今年も。

紅葉の中島公園２

2016年10月27日　紅葉の中島公園２

秋が深まり中島公園が一番美しく見える季節となり公園を訪れる人も多い。

札幌コンサートホール・キタラ裏側を流れる鴨々川。情緒ある遊歩道として親しまれている。

国指定重要文化財豊平館前の池。

豊平館前の池と菖蒲池の間に架かる橋。

橋にかかる綺麗な紅葉に近づいて撮影。

橋から見る菖蒲池。

菖蒲池西岸を北に歩く。左に青く見えるのはブルーシートに覆われた陸揚げボート。

さらに北に歩くと四翁表功之碑近くに小道がある。そこで撮影する人は多い。

菖蒲池北側より、ところ変わって菖蒲池の南端。

南側から菖蒲池東側に進む。ここは菖蒲池南側の木々の多い広場。

菖蒲池東側に広がる林。ここから菖蒲池東岸遊歩道に出て北に向かって歩く。

お目当ては名木「舞孔雀」、ハウチワカエデの一種だ。左下の青はボートのブルーシート。

中島公園の新名所レナード・バーンスタイン・プレイス。PMF25周年を記念して命名。ここは札幌コンサートホール・キタラの近く。立像はキタラに向いて立っている。この近くには「みどり子ちゃんファミリー」の像があったが再整備に伴い解体された。

中島中学の生徒が中島公園で野外彫刻清掃

2016年10月27日　中島中学の生徒が中島公園で野外彫刻清掃

少し寒かったが中島中学1年の生徒さんが、札幌彫刻美術館友の会（友の会）の支援で野外彫刻清掃を行った。14時45分より総合学習の一環として約1時間にわたり実施した。

野外彫刻清掃作業に先立ち、生徒さんたちは支援する友の会会員から彫刻及び清掃についての説明を受ける。ここは彫刻「相響（安田侃）」のあるキタラ前広場。

紅葉の中、菖蒲池南側を通り「木下成太郎像（朝倉文夫）」方面に移動する。

木下成太郎像の前で説明をする友の会会員と話を聴く生徒さんたち。

生徒さんたちは各班に分かれて清掃開始。ここは木下成太郎像。先ず水洗い。

他の班はコンクリート彫刻（山内壮夫）がある「香りの広場」に向かう。

「猫とハーモニカ」の清掃。優しくなぜるように拭き掃除。

「鶴の舞」の清掃。鶴ではなく鶴の舞という踊りの姿だそうだ。

こちらは「笛を吹く少女」。少女は遥か彼方の藻岩山を見つめている様に見える。

こちらは「母と子の像」だが清掃する生徒さんに囲まれて見えない。

清掃が終わり集合場所に帰る生徒さんたち。ここが4体の彫刻のある「香りの広場」。

本日の彫刻清掃を支援した札幌彫刻美術館友の会と会旗。

野外彫刻清掃が終わり再び「相響」前に集合。そして解散。お疲れ様でした。

初雪の中島公園

2016年10月21日　初雪の中島公園

初雪の翌日、中島公園は特に綺麗だった。初雪が少し早くて紅葉の盛りの中の雪景色は美しい。

菖蒲池南端に架かる橋。多くの外国人が朝早く雪景色を見に来ていた。

札幌コンサートホール・キタラで何らかの行事があるようだ。多くの生徒が集まっていた。

菖蒲池の周りでは外国人グループが楽しそうに散歩をしていた。

ここは菖蒲池の南端。キタラ前広場に彫刻「相響」が見える。安田侃氏の作品。

菖蒲池東岸の遊歩道。西側は菖蒲池東側は林。

遊歩道を北に向かって歩く。対岸（西側）には豊平館近くの橋が見える。

更に北に進むとすすきのの高層ビルが見えて来た。

「香りの広場」に行きたくなったので来た道を戻ることにした。気ままな散歩である。

「香りの広場」の端にある彫刻「猫とハーモニカ」。山内壮夫の作品。

広場の周りには彫刻の他に花壇もある。初雪が早かったので花も咲いている。

「香りの広場」から文学館のある園路に出る。正面の低層ビルが文学館。

文学館を後にして地下鉄幌平橋駅方面に向かう。三脚を立てて撮影している人が居た。

画像左側は自由広場、右側は中島体育センター裏。エゾヤマザクラ並木が紅葉している。

家族で散歩する子供たちは楽しそう。

写っていないが近くにステンレス製の彫刻「風景の夢」がある。小田襄氏の作品。

行啓通に架かる南14条橋から見た鴨々川。

行啓通を渡ると札幌護国神社。そこでは七五三をやっていた。雪の七五三。

紅葉の中島公園１

2016年10月19日　紅葉の中島公園１

ようやく中島公園が秋景色となった。さらに秋が深まり一番美しい季節を迎える。

ボート乗り場から文学館に向かう園路。画像右側が菖蒲池。

北側デッキから秋景色を楽しむ人も多くなった。

菖蒲池も紅葉に囲まれるようになった。東岸より西岸を見た風景。

名木ハウチワカエデ「舞孔雀」も色を変えて来た。さらに紅く変わる。

舞孔雀の葉。

右側はすすきのの高層マンション、中央の中層ビルは公園隣接のマンション、左はホテル。

菖蒲池東側の林。

菖蒲池の北側から歩いて来たが、ここが南端。

札幌コンサートホール・キタラ前のヤチダモの葉が落ち始めた。ハルニレも紅葉した。

キタラ南側のモミジが美しい色になった。左側奥の建造物はタクシー乗り場。

地下鉄中島公園駅近くのイチョウ並木は黄色みを帯びた程度。これからが楽しみ。

池に映る秋景色。鵜が白いウンコをたれた瞬間を撮る。池の栄養になるかも知れない。

10月18日の日本庭園

2016年10月18日の日本庭園

秋の日本庭園を南門から北門へ散策した。11月初旬には冬期閉園の予定。

豊平館の隣に位置する日本庭園南門より入園。入場無料

これからが紅葉本番、次第に美しくなるだろう。

少し歩くと左手に滝がある。

滝から池に流れる小川。

この池から菖蒲池に向けて流れる。滝から沼そして大海へとのイメージかも知れない。

日本庭園には灯篭が要所に設置されている。池の中にも２基。

東屋（あずまや）と石庭がある。

石庭の背景となる木々も紅葉。

国指定重要文化財「八窓庵」。玄関のある立派な方は大正時代に付設された「三分庵」。

右奥に屋根だけ見えるのが江戸時代に建てられた重文「八窓庵」。

画像の左側がいち早く紅葉したエゾヤマザクラ、右側の緑はシダレザクラ。

日本庭園北門は地下鉄中島公園駅３番口より徒歩３分程度。

10月13・14日の中島公園（紅葉）

14日及び13日に紅葉を求めて中島公園を歩いてみた。まだ2割程度の紅葉の感じ。

10月14日

大正時代に植栽された地下鉄中島公園駅付近のイチョウ並木の黄葉はこれから。

画面左側は菖蒲池、右側は札幌パークホテルの園路。

菖蒲池、左側の高層ビル群はすすきの、右側は札幌パークホテル。

菖蒲池東岸遊歩道一の見どころ。左はかって豊水通の料亭「雅叙園」の名木、ハウチワカエデ「舞孔雀」。右側奥に見えるのは武蔵野美術大学などを創設した「木下成太郎像」。東洋のロダンと言われた朝倉文夫の作品。基壇と共に残された極めて貴重な文化遺産。

舞孔雀の名に相応しい美しさ。

菖蒲池の中島。

自由広場東側園路のエゾヤマザクラ並木。

10月13日

札幌コンサートホール・キタラ近くを流れる鴨々川に架かる中洲2号橋。

キタラ南側、画像左側中央に見えるのはタクシー乗り場。

キタラ近くのこの場所は「 レナード・バーンスタイン プレイス」と命名された。

レナード・バーンスタイン プレイスからキタラに行く橋。

菖蒲池西岸から東岸を見る。

菖蒲池西岸を北に向かって歩いた。

更に北に向かって歩く、ここは中央辺り。

菖蒲池西岸をさらに北に向けて歩いた。

日本庭園に入る。左のシダレザクラは緑のままだが右側のエゾヤマザクラは紅葉。

日本庭園の池。

日本庭園の北門から出て菖蒲池北側に行き二日がかりの撮影散歩はおしまい。

25階から見た中島公園北側風景

2016年10月8日撮影　25階から見た中島公園北側風景

プレミアホテル中島公園札幌の２５階で食事会、公園界隈で一番高いレストラン。

中島公園の北側を西側の２５階から見る。隣接して早く建ったビルは紺色の札幌パークホテルと左下のマンション「ドミ中島公園」、いずれも半世紀ほど前の建設。ともに眺望のいい場所に建っている。大きな池は菖蒲池、ほぼ中央下に見える小さな池は日本庭園の池。

左下に少し見えるのが「ドミ中島公園」。鴨々川に架かる橋を渡ると徒歩1分以内で日本庭園北門、橋の名は中島橋。小さな池の下辺りに八窓庵があるが木々に隠れて見えない。日本庭園の芝生の上に見慣れないものが見える。

中央下の黄色が鮮やかである。ヤチダモの葉が秋色になったのだ。芝生の上に人々が集まっている。左側の白い球のような物は見慣れた石、四角い2枚は何だろう？

なるほど、撮影会だ。画面下の方に座っている方がモデルさんらしい。

菖蒲池の南側に目を転じると公園内にいろいろな建物がある。いずれも屋根しか見えないが左上より時計回りに道立文学館、中島体育センター、札幌コンサートホール・キタラ、豊平館の順に建っている。画面右下の豊平館は今年6月にリニューアル・オープン。

リニューアル時に豊平館の後ろに付属棟が新設された。トイレは付属棟に移され、エレベーターが新設された。入口も付属棟からになり連絡通路より豊平館に入る方式となる。建設当初の姿に近くなったと言える。元々トイレ等は別棟にあったのだ。池に点々と見えるのは鴨（マガモ）。

画像右端の建物は上からキタラ、極めて小さく見える天文台、そして豊平館。

中島公園の北側。中央は札幌パークホテル、左下はドミ中島公園。左上の緑は豊平川堤防、川は見えないが、そこに架かる南大橋が見える。右側にボート乗り場も見える。

寒くなりボートのシーズンも終わりに近いので半分ほどが陸に引き上げられている。

中島公園見どころ探訪ツアー

2016年10月9日　中島公園見どころ園探訪ツアー

10月1日付けの北海道新聞に「中島公園をたのしもう」と言う見出しで中島公園見どころ探訪ツアーの開催が紹介されていた。是非参加したいと思ったが都合で行けなくなった。

所用で中島公園内を通りかかる。対岸を見るとグループで行動している人たちが見えた。今日は10月9日、ひょっとして中島公園探訪ツアーかなと思った。

ズームインして見ると探訪ツアー御一行のように見えた。

更にズームインすると左側にハウチワカエデ舞孔雀、右側奥に木下成太郎像が見える。確かに中島公園探訪ツアーだ。少し時間があるので写真を撮りに行くことにした。

「香りの広場」で少し離れて遠慮ぎみにだが勝手に合流した。木下成太郎像を見た後で、この広場にある4体の山内壮夫作品を回ることと思う。

この辺りに彫刻「母と子の像」がある。左端の三角形の旗を撮らせてもらった。

やっぱり中島公園見どころ探訪ツアーだ。

先ほどの写真を反対側から見ると後ろ姿の「母と子の像」が見える。

参考：以下は探訪ツアーのチラシよりコピー

まだまだ知らない魅力がいっぱい!!
中島公園見どころ探訪ツアー
2016年10月9日（日）13時〜15時

ガ イ ド：笠 康三郎氏（有）緑花計画 代表
定 員：先着20名
参 加 費：100円（保険料・資料代込み）
申込方法：電話により先着順にて受付
申 込 先：中島公園管理事務所（9時〜17時）
　　　　　TEL.[phone]
申込締切：2016年10月8日（土）

中島公園の歴史的、文化的、植物的、景観的な様々な資産を見て歩き、百年を超える歴史の積み重ねを実感していただくツアーを開催します。施設、彫刻、樹木をはじめ、普段は気づかないような、あるいはこれまで見落としていた中島公園の見どころを探しませんか。

主催：公園緑化協会 中島公園コンソーシアム（中島公園指定管理者）

NAKAJIMA キャンドルナイト

2016年10月8日　NAKAJIMA キャンドルナイト

公園に捨てられた空き缶を使って中島公園に素敵なあかりを灯すイベント。

15時〜17時：キャンドルホルダーづくり

17時〜18時：点灯

場所：9条広場、地下鉄中島公園駅近くの園路側

中島児童会館、人形劇場こぐま座のある9条広場。地下鉄中島公園駅3番口より徒歩1分。

9条広場園路側で「NAKAJIMA キャンドルナイト」開催。車の向こうの灯りは地下鉄3番口。

缶を並び終わり点灯作業中。

缶の中ではローソクの灯がゆらゆら。ポイ捨てされた缶が綺麗に変身。

そのポイ捨て！　先頭に「NAKAJIMA キャンドルナイト」と装飾した缶が並ぶ。

これはホンの一部中のホンの一部に過ぎない。世界中で一体どれだけ捨てられたことやら。

＜左側のチラシ：ゴミをすてないで（＞＜）＞

中島公園でよくみられるポイ捨てゴミ

ビン、缶、ペットボトル

コンビニゴミ（ビニール袋、弁当ガラなど）

タバコの吸殻、空き箱

＜右側のチラシ：NAKAJIMA キャンドルナイト＞
中島公園に捨てられた空き缶を使ってキャンドルホルダーを作ろう♪
地下鉄南北線「中島公園駅」１・３番出口からすぐ
中島公園では、毎日たくさんのゴミがポイ捨てされています。
��ゴミのないキレイな公園に・・・″
そんな想いを込めて、
公園に捨てられた空き缶を使って
中島公園に素敵なあかりを灯しませんか？

ポイ捨てゴミはどの様に捨てられているか

菖蒲池西側。カラスは生ゴミが大好きなので片付けてくれたかも知れない。

ここは中島公園ほぼ中央の「香りの広場」。

これは13年前に撮った写真。壊れた自転車まである。