2016年06月02日

6月2日の散歩で考えたこと

2016年6月2日 6月2日の散歩で考えたこと
訪問者より次のようなメールがあったので現場に行ってみた。
「今朝(31日)久しぶりに公園を散歩して来ました。サイトで紹介されているように、藤の花も見事に咲いていました。天文台に近い菖蒲池岸に藤の花がありました。藤は藤棚で見栄えがしますが、この藤は地を這うようで違和感があります。藤棚の他に藤を見せる植え方が有るのかどうか分かりませんが、折角の木なので何か手を加えて見栄えのするスペースに出来ないものかと思いましたが、いかがでしょうか」。
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現場に行ってみたら地を這うフジという感じ。なるほど自然といえば自然な感じだが。いつも綺麗に垂れ下がっているフジが地面を這っている。それなりに綺麗だが、垂れ下がっていれば、もっと綺麗と思う。しかし、このフジは何時からこの場にあったのだろうか。申し訳ないが覚えていない。否、見たような気もする不思議なフジである。

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戯れに日本庭園の滝が何段あるか勘定した。ここまで4段、さらに続く。

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ここまで5段。ここからは川になり少し流れて又落ちて池に入る。

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ツツジの花が落ち始め、キショウブが咲いた。日本庭園は常に変化して美しい。

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ニリンソウが咲き終わったらマガモが寝に来た。ベッド代わりで落ち着くのかも知れない。

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豊平館は今月20日、リニューアル・オープンだが、豊平館と書いた石碑の「豊」の字下の白い汚れは綺麗になるのか、それともこのままの方が歴史を感じて良いか。短い散歩だが、いろいろと考えさせられた意義深い見学でもあった。
posted by nakapa at 16:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 春夏秋冬