初秋の中島公園（9月27・28日）

9月28日の日本庭園

日本庭園内にある東屋の垣根に萩が咲いていた。　2015.9.28

日本庭園全体が紅葉という訳ではないが、所々に秋の気配。2015.9.28

札幌コンサートホール・キタラへの園路にある藤棚辺りから見た日本庭園。2015.9.28

中島公園に秋の気配

菖蒲池周辺の木々にも秋の気配が漂う。これからが美しくなる中島公園。2015.9.28

菖蒲池の北側、飲食店花月の前より撮影。左側は北島（仮称）。2015.9.28

こちらは菖蒲池の南側。いろいろ色を変えて来たアジサイの今はこんな色。2015.9.28

キタラ駐車場近くのモミジはこれからが本番、美しく紅葉する。左にタクシー乗り場。2015.9.27

中洲3号橋、ここから鴨々川が分かれ、この流れは菖蒲池に注ぐ。2015.9.27

本日のオシドリ

9月から毎回、成長しつつあるオシドリを一枚載せている。オシドリの雄とマガモ。

鴨々川界隈の雑誌「ぼけっと」2号に執筆

2015年9月28日 鴨々川界隈の雑誌「ぼけっと」2号に執筆

「Bocketは、鴨々川から札幌を眺め、札幌から日本を眺めるための、日本一『狭く深い』雑誌です。足元から歴史を発掘し、札幌でしかつくれない文化の風を起こす。そんな一冊でありたいと思います。
（Bocket編集長敬白 山田航から）」

1ページだけだが書かせて頂いた。テーマは数年前から関係者の注目を浴びている「木下成太郎像」について。1941年当時東洋のロダンと言われていた朝倉文夫の作品である。戦時中の金属供出で殆どの朝倉作品はつぶされて兵器にされた。

その様な環境の中で奇跡的に生き残った作品が中島公園に存在する。「木下成太郎像」である。国指定重要文化財の豊平館及び八窓庵に次ぐ、第三のお宝になるかもしれない。最近それを期待させる動きがある。

初秋の日本庭園

初秋の日本庭園を歩いてみた。ところで、今年の中島公園は何時行ってもオシドリがいる。

垣根の外から中を覗くと石庭が見えた。

ここは日本庭園の一隅だが、石庭の他に東屋と水琴窟もある。

垣根の中から外を見ると正面に八窓庵。ここからは見えにくいが飛び石で池を渡って八窓庵に行ける。

八窓庵の周辺にも秋の気配が漂う。

池では鯉が泳いでいる姿が見える。

日本庭園の南門、外に自転車が止めてある。日本庭園は自転車乗り入れ禁止。

日本庭園を出ると豊平館前の池がある。向こう岸には天文台がある。

最近、６月以来いつ中島公園に行ってもオシドリが居る。今日は６羽見た。巣立ち後３ヶ月半くらいと思う。子オシドリが次第に雌雄がハッキリして来て雄が雄らしくなって来た。左側は雄の特徴が出て来ている。これからの変化が楽しみだ。

雨の中島公園

久しぶりに雨の中島公園を散歩した。オシドリに会えたがフリマは雨に降られて大変だ。少し秋の気配。

午後1時ごろになって急に雨が降り出した。自由広場のフリマでは早くも店じまい。

「香りの広場」で連休を楽しんでいた人たちも大木の下で雨宿り。

レナード・バーンスタイン像ちかくの「立像橋（仮称）」。一雨ごとに秋が近づく。小川の行き先は菖蒲池。

菖蒲池南側の河口。雨に打たれる池の向こうに見えるのは薄野の高層マンション。

河口近くの菖蒲池南端。マガモが動いて輪を描いている。

今日もオシドリは健在、次第に成長して雌雄がハッキリしてきた。

オシドリの子がオシドリらしくなった

6月6日に11羽のオシドリが巣立った。1羽減ったが1ヶ月くらいは10羽の子を連れた母鳥を見ることができた。その後次第にバラバラになり1羽、2羽しか見られなくなった。9月半ば近くから増えて来て、16日には9羽のオシドリを確認した。特徴的なのは殆どが巣立ち後3ヶ月を過ぎたくらいに見えること。私には中島公園で育った10羽の子ども達と思えるのだが……。

菖蒲池の南側にまとまって居た。

雄が雄らしくなってきた。左側の2羽。

同じオシドリだが、もう1枚。

菖蒲池南岸。いずれも同じグループのオシドリ。

いうなれば少年のオシドリが大人へと成長して行く姿を見るのが楽しみだ。

沢山来たオシドリ

9月10日15時頃、菖蒲池北側で巣だって3ヶ月程度のオシドリを2羽みたと思ったら、11日の朝には同じようなオシドリが沢山来ていた。その内の5羽を写真に撮った。

菖蒲池北側の売店近く、何となく雄の特徴が出始めている。

同じ場所の、もう1羽のオシドリ。

菖蒲池西岸中央辺りに1羽。バラバラに居るんだなと思った。

豊平橋（仮称）近くに2羽いた。

同じ場所のもう1羽。

菖蒲池製南岸辺りにに数羽の同じ年頃のオシドリがいた。近づくと飛んで逃げてしまった。

この1枚は1週間前の9月4日に撮ったが、上の5羽と似ているオシドリは居るだろうか？　6月6日に現れた11羽の巣だったばかりのオシドリの子を追跡しているつもりだったが、ここに来て疑問符が付いた。果たして同じだろうか。しかし不思議だ。それぞれが皆巣立って3ヶ月くらいに見える。この年頃の子はアチコチ移動する習性があるのだろうか？　分からない。

久しぶりにアオサギ

久しぶりに朝の散歩に行くとアオサギがいた。やはり散歩は朝がいいかも知れない。

菖蒲池東側を歩いているとアオサギが見えた。

拡大するとこんな感じ。最近アオサギを見ないと思っていたが、これからは朝の散歩もするつもり。

9月12日追記
さっそく翌日の朝に行ってみると同じ場所にアオサギがいた。首を伸ばしてアオサギらしい姿だ。

菖蒲池東側遊歩道から南島（仮称）を見るとアオサギがいた。池には水上花壇が三つ浮かんでいる。

拡大して見る。

更に拡大。首が伸びてアオサギらしく写っている。

突然飛んでしまいぶれてピンボケ。実は予兆はあったのだが予兆と思わなかったのだ。

9月8日の中島公園

11年前の9月8日は台風第18号が中島公園を襲った日だが、今日は穏やかな天気だった。

菖蒲池越しの藻岩山と池に浮かぶボート。お馴染みの1枚だが厭きない。

菖蒲池に浮かぶ水上花壇。

中洲2号橋より白鶴橋までの鴨々川をを望む。

文学館付近の、緑の広場（仮称）。建造物は道立文学館。

札幌コンサートホール・キタラ広場前の彫刻「相響（安田侃）」。

中島公園ピクニックコンサート

中島公園を管理する札幌市緑化協会主催で「中島公園ピクニックコンサート」が開かれた。

豊平池（仮称）の向こうでイベントが開かれているようだ。

天文台近くの芝生広場が会場になっているピクニックコンサートだ。

池の向こうに工事中（2016年3月末完工予定）の豊平館が見える。

水と緑の中島公園で情熱のフラメンコ。

出演者全員が見えるアングルでもう1枚。開いた扇子が恰好いい。

中島公園でフリマ

中島公園では土日祝の特定日にフリーマーケットが開かれる。

会場は自由広場、小規模だが子どもが遊ぶ遊具がある。近くに水遊びの出来る鴨々川が流れている。

マンションが3棟見えるが、右側は建築中で11月には完成予定。

自由広場の近くの園路でもフリマが開かれる。四季折々の風景が楽しめる緑の中のフリマもいいと思う。