2015年8月30日 北海道マラソン(豊水通通過)
フルマラソンとファンラン(11.5キロ)の部に過去最多の1万9198人がエントリー。大通公園から駅前通を南下すると中島公園に突き当たる、左折して札幌パークホテル沿いに走り右折して豊水通りに入る。そこからは中島公園を右手に見ながらのコース。豊水通は全国47都道府県、海外25か国から集まったランナーで埋め尽くされていた。

ここは中島公園東側の豊水通。先ず広報車がランナーが間もなく来ることを知らせに来た。

中島公園がフィニッシュやスタートに使われなくなって3年たち、応援する人も疎らになった。

時計は大通公園をスタートして5分36分経過したことを示している。

UHBテレビ中継車が来た。

続いて先導する白バイ隊。

ようやく選手登場。カメラマンを乗せたバイクも2台。

先頭集団はスタイルや走るフォームが違う。さすがマラソン選手だ。エネルギーがみなぎっている。力強い!

中島公園を右手に見ながら走る林間コース風の豊水通。

次第に女性ランナーが増えて来た。オシャレでスタイルがいい。スタートしたばかりで苦しさは見えない。

画面の先頭を走るランナーは山口県民代表か、それとも普通の山口県民かな。

この辺りから仮装ランナーも次第に華やかになってきた。走るランナーから見せるランナーへ進化?

WANTEDとは西部劇なら「お尋ね者」、現在は「求む職!」走れるのだから体力も忍耐力もあるだろう。祈成功!
腕に付けているのは何だろうか? 装備は万全な模様。胸と帽子にアート。涼しくて好かった。

今日は曇り、ある意味で仮装日和だ。マスクとシャツとクツ、その他同系色で纏めている。ファッショナブル。

涼しげなビールだが、仮装している人は暑いと思う。これもサッポロビールの為。ご苦労様、ありがとう。

いろいろなファションがあって面白い。ともかくこれなら暑い日でも大丈夫そう。

「大変ですね。凄いです」。この姿で優勝すれば世界中にニュースとし駆け巡る。インタビューの準備を……。

札幌にも現れた「埼玉県庁の星」。ウクレレ奏でて歌うスタイルも決まっている。ヘイヘイ・ランナー♪

「亀」とっ書いてあるが、雰囲気としては浦島太郎。竜宮城に向かって、走れ走れカメタロー♪

次から次へと現れる仮装ランナー。なんとなく沢山の子分を従えた親分の風格。貫録あるランナー。

良く見れば手を振っている人が二人いた。コンサドーレみたいな人、風船飾りの美しい人。

暑そうな二人と涼しげな少女。「少しもアツくないわ」と書いている。心の温かそうな水色の人。

マラソンには出てみたものの携帯も気になるスマホ少女。愛する人からの励ましのメール。「有難う頑張るわ」

大好きなアンパンマン、どこまでこの姿で走れるか確認したい。ついて行きたいけれど、ついて行けない。情けない。

マラソンは苦しいものと思っていたが、見ていると楽しそう。まだスタートしたばかりだ。苦しくなるのはこれからだ。このファッションで苦しい顔は似合わない。疲れたらどうするのだろうか。

応援する知り合いでも見つけたのだろう。笑顔がステキな手を振るランナー。何々さーんと呼ぶ声が聞こえる。

先頭集団が通過してから20分以上はたったと思う。この辺りになると真剣勝負も御仕舞いの感じだ。コースを走るランナーの前を横切って、堂々とコースを横断する人が現れた。

少し離れて笑顔がステキな美しい人がが歩いて来た。応援に応えて手を振りながらやって来た。

しんがりを受け持つのは北海道大学の自転車隊。

先ほどの明るく手を振る方でなく、こちらが本当の最終ランナー。良く見れば服装が違う。右手に文学館。
最後はこのコースのマラソンは終了したと告げる広報車。
posted by nakapa at 21:00|
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