4月25日、早朝6時前後に撮った中島公園の開花状況。
菖蒲池の西側、豊平館、天文台、「香りの広場」の撮影をした。次に菖蒲池の東側、文学館、自由広場を撮影。最後に行啓通、鴨々川水遊び場、護国神社の撮影をした。

地下鉄中島公園駅から真っ直ぐ南に進み右に曲がると売店がある。その前にある桜。橋を渡ったら左の小道に入る。

小道に入ると菖蒲池が近くになる。対岸に咲く桜が見える。遊歩デッキの端にボート乗り場がある。

この小道の桜が一番早く咲いた。自分で見た限りだが。

小道から舗装された園路に出る。画像右下に園路上にある藤棚が見える。藻岩山の頂上も少し見える。

藤棚の花盛りは5月下旬から6月くらい。藤棚の出口に赤く見えるのは千島桜。

藤棚近くの千島桜も開花しつつある。背景は日本庭園。

閉鎖中の日本庭園を覗いて見た。やや左側が枝垂桜だが開花も近いと思う。29日の開園時は咲いているだろう。

豊平館は現在工事中。来年3月完工予定。塀の中でも咲いている。もちろん塀の外でも桜は咲いている。

天文台坂下は花見に訪れる人も多いが咲き始めたばかり。気温が上がれば次々と開花するだろう。
天文台近くの園路から左側(東)の小道に入り菖蒲池に沿って50m行くと右側に芝生の広場がある。「香りの広場」と名付けられているが知る人は少ない。次はそこに行ってみることにした。

「香りの広場」やその周辺にはアチコチに桜がある。彫刻は山内壮夫の「猫とハーモニカ」。

開花と言うには早すぎるかもしれないが、今日は温かいので咲くだろう。山内壮夫の「母と子の像」。
次に一旦、元の場所(最初の画像がある売店前の桜)に戻り。そこから菖蒲池の北側と東側を歩いてみる。

売店の反対方向に行けばボート乗り場に着く。ここはその途中。遊歩デッキの先にボートが見える。

菖蒲池越しに藻岩山が見える。青く見えるのは係留中のボート。

先ほど歩いた遊歩デッキを見ると桜並木になっている。

菖蒲池東岸から西岸を見る。

菖蒲池を離れて園路に出る。桜並木の正面は道立文学館。ここの並木はソメイヨシノ。開花すると真っ白になる。

左側に道立文学館。

文学館から手前の自由広場に向かう。この園路は画像右側がエゾヤマザクラ、左のソメイヨシノはこれからの開花。

自由広場への入口付近に気温計付き時計がある。ここの桜は私の標本木? この桜が満開になればアチコチで咲く。

同じ桜の木。満開に近い。

自由広場の東側園路。ここはエゾヤマザクラ並木。

自由広場西側でも少しだけ開花した。気温が上がれば次々と開花するだろう。建物は新築中のマンション。
次に行啓通の南側、鴨々川水遊び場、護国神社付近を歩いた。

行啓通の桜並木はまだ蕾が膨らんだ程度。25日早朝6時頃の撮影だから日中に開花するかも知れない。気温次第だが。

ここは中洲、更に向こうに川が流れている。そこは鴨々川水遊び場と呼ばれている。中央付近の建物は多賀神社。

中島庭球場の周りには桜が沢山ある。開花が進めば一つの見どころ。蕾が沢山付いているからパッと咲くだろう。

中島公園に隣接する護国神社も花見どころとして人気がある。これからどんどん開花するはずだ。

護国神社の横(北側)は彰徳苑。そこには慰霊碑、記念碑が沢山ある。桜の名所でもあるが、今は1本開花。ともかく桜の開花は気温次第。早朝6時頃の撮影なので咲いていない桜が多い。一両日中には様変わりかも。画像は沖縄戦没者慰霊碑の一部。
posted by nakapa at 09:59|
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