2015年01月27日

冬の鴨々川1

これを初回として冬の鴨々川を何回かに分けて紹介する予定。「冬の鴨々川1」の範囲は札幌コンサートホール・キタラに一番近い中島公園への入口に架かる中洲一号橋から、行啓通に架かる南14条橋まで。

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ここはキタラの裏を流れる鴨々川に架かる中洲1号橋。中島公園の西側にありキタラに一番近い入口。

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画像左側に遠く見えるのが中洲1号橋、その右側に近く見えるのが中洲2号橋。二つの橋を渡れば直ぐキタラ。最寄駅は市電電停「行啓通」。そこからキタラまで徒歩5分程度。

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白鶴橋から見た鴨々川。この下流に中洲橋。

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白鶴橋
1887(M20)年に、エドウィン・ダンによって競馬場が設置された時、鴨々川を渡る形で馬場が設置されたため、ここに橋が架けられている。1907(M40)に競馬場が廃止されたが、大正天皇が皇太子時代の1911(M44)年に札幌に行幸された時に、この橋を渡って中島から山鼻に入られている。
(中島公園管理事務所「中島公園三十三選」)
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白鶴橋から南14条橋(上流)方向を見る。

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行啓通に架かる南14条橋から下流に架かる白鶴橋方向を見る。

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エゾヤナギ(中島公園一の老木と言われている)
中島公園の場所は、もともと豊平川の河川敷であり、ヤナギを中心とした水辺を好む木が生えていたと考えられる。中でもエゾヤナギは護国神社にかけて大木が数本あり、園内一の太い木が、南14条橋のたもとに立っている。
(中島公園管理事務所「中島公園三十三選」)
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2015年01月24日

第9回ゆきあかりin中島公園のチラシ

画像クリック=拡大 画面が変わったら更に更にクリック! 字が読めるようになる。
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ゆきあかりin中島公園にかんする詳細はこちら → ゆきあかりin中島公園「中島パフェ」

タグ:ゆきあかり
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2015年01月23日

池澤夏樹氏の連続講演第1回

池澤夏樹氏の連続講演第一回目と交流会に参加して

池澤夏樹氏の連続講演第一回目を受講した。二回目も行こうと思ったが既に満席、三回目は是非とも受講したいと思っている。私自身は中島公園のウェブサイトをマメに更新しているだけの人。中島公園の魅力を全国の方々に紹介しようとして頑張っている。文学はどちらかと言えば苦手だ。

昨年、2014年8月、池澤夏樹氏が中島公園にある文学館の館長に就任すると聞いて夢ではないかと思った。文学に馴染みのない私でも知っている著名な作家である。文学も文学館のことも何も知らない私は勘違いをしていたのだ。館長さんだから毎日出勤して文学館の仕事をしてくれる。これは画期的で凄いこと。まさに夢だと思った。

夢は夢として、現実に私は生まれて初めて文学講演を受講した。テーマは「文学全集」を編むという内容だが、門外漢の私でも興味深く聞くことができた。ほとんどが初めて聞くことなのでとても勉強になった。そして講演後には池澤氏を囲む交流会にも参加した。

これについては全くのハプニングだった。実は小説を書いている友人から誘われて参加申し込みをしたのだが、友人が病気で欠席してしまったのだ。私は誰も知る人がいない交流会に一人で出ることになった。それでも話しかけてくれる方がいらして楽しく過ごすことができた。

最後に主催者から皆に「池澤先生と話したい方は、こちらに来てください」と呼びかけがあった。作家先生とは話したことがないので、この際記念に話してみようかなと思った。実は話題はある。池澤氏執筆の道新連載小説「南極の氷」を読んで凄く感動し、道新コラム「朝の食卓」に書いたことがある。そのことを話してみたかったのだ。

その時、池澤氏の周りには誰も居なかったので、つかつかと寄って「先生の書いた『南極の氷』、とても良かったです。感動しました」とか、言おうかなと思ったけれど止めた。別に理由はない。いつもの通りやろうと思ったけれど止めただけ。

夢は大きく、気は小さい。いつも夢を描き空想はするけれど実行はしない。これが私の癖。しかし、今回ばかりはその癖に救われた。実際に話しかければ失礼なことを言ってエライ恥をかくところだった。小説のタイトルは、「南極の氷」ではなく「氷山の南」だった。

文学館に関する情報はこちらをご覧ください。公式サイト→ 北海道立文学館

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中島公園冬の夜景

2015年1月23日、文学館で池澤夏樹氏の連続講演を受講した帰り道、少し寒いけれど冬の中島公園を撮ってみた。

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札幌コンサートホール・キタラの裏(西側)を流れる鴨々川。

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西側(電停行啓通)からキタラへ行くには鴨々川に架かる中州橋を渡る。

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キタラのタクシー乗り場。コンサートの帰り時間は混んでいる。

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キタラ・メインエントランス。右側にキタラレストラン。ホワイトイルミネーション点灯中。

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自由広場は春まで雪の下。ただし歩いてできた道はある。

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ここは体育センターの裏側。自由広場に沿って園路がある。
タグ:夜景
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積雪重ねる中島公園

2015年1月22日撮影
今年は雪が多い。この時期の雪は融けないでドンドン積み重なるから大変だ。

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札幌コンサートホール・キタラ裏を流れる鴨々川に沿って風情のある散歩道がある。それも今では大雪の下。

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札幌市天文台では除雪中。

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冬季休業中のボート乗り場でも除雪が必要になった様だ。

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札幌パークホテルから道立文学館への園路も雪がいっぱい。

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白一色の世界でここだけがカラー。遊具が雪で埋もれている。札幌市人形劇場こぐま座。

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画像クリック=拡大 大雪原のような菖蒲池、画面が変わったら更にクリックすると拡大。
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2015年01月18日

冬の自由広場

タイトルは「冬の自由広場」だが最初に雪が降る前を紹介
春の「園芸市」や初夏の「札幌まつり」等、イベントで御馴染の自由広場。
何もない普段はどうかと言うと、この通り。とてもすっきりして自由な感じだ。
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以下は「冬の自由広場」。2015年1月中旬の撮影
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雪に覆われた自由広場。人が歩いて道が出来る。文学館、豊水通方面への近道。

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逆方向から見るとこの通り。行啓通及び、市電電停「行啓通」への近道。ビルの背後に藻岩山がチラリと見える。

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通り道だけでなく冬でも遊ぶ人は居る。左側は親子で作ったミニかまくら。小さい子なら入れる。

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広場の南側に隣接して鴨々川が流れている。菖蒲池の鴨(主にマガモ)は凍結すると川に来る。

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自由広場には公衆トイレがあり、冬でも使えるように除雪されている。

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自由広場は札幌コンサートホール・キタラに近い。この画像では左側が自由広場、
右側はレナード・バーンスタイン・プレイス。

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ここが昨年、2014年7月に設置された公園の新名所「レナード・バーンスタイン・プレイス」。

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2015年01月11日

緑の広場(体育センター前)

2015年1月11日 冬の「緑の広場」は白い広場
中島公園内の広場には9条広場、自由広場、香りの広場等、名前が付いている。しかし、一番広い芝生の広場には名前が無いので「緑の広場」と勝手に名付けた。従って、「緑の広場」とは「中島パフェ」及び、このブログでしか通用しない。

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今は冬なので真っ白。これでは何故「緑の広場」なのか分かり難いので掲載。2006年7月27日撮影。

以下の画像は2015年1月11日撮影150111taisen.jpg
札幌市中島体育センターと北海道立文学館の間を「緑の広場」と勝手に命名。

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体育センターが南西側で、この建物は文学館で北東側にある。人が歩いた跡が細い道になっている。

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足で踏み固められた小道の外はスブッともぐるので要注意。靴の中に雪が入って冷たくなる。

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この辺りは体育センター前で歩くスキーのコースになっている。コースは1〜11、左側に立っているのはコース2の標識。

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ここは歩くスキーのスタート地点。真ん中に立っているのがコース1の標識。

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緑の広場の北西側、自由広場に近い場所。冬は雪の広場となりアチコチでスキーをする人が見られる。

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画像クリック=拡大 広場全体は捉えられなかったが大きいことは分かると思う。拡大すると人が見える。
タグ:歩くスキー
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2015年01月09日

中島公園の施設

2015年1月9日 中島公園の施設
中島公園内で自由に利用できる施設や、冬期間閉鎖される施設などを紹介。画像は2015年1月3日〜7日の撮影。

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札幌コンサートホール・キタラ
チケットやキタラに関する品物を扱う売店、キタラ・レストラン等がありロピーで一休みできる。
詳細はこちら→札幌コンサートホール・キタラ「中島パフェ」

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北海道立文学館、資料の閲覧が出来る閲覧室、ロビー、喫茶、売店もある。
詳細はこちら→北海道立文学館「中島パフェ」

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札幌市中島体育センター、ロビーがあり、飲み物等の自動販売機がある。

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札幌市天文台、入場無料、詳細はこちら→札幌市天文台(中島公園内)「中島パフェ」

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札幌市人形劇場こぐま座、有料、詳細はこちら→札幌市人形劇場こぐま座「中島パフェ」

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中島児童会館、詳細はこちら→中島児童会館「中島パフェ」

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中島公園 花月、冬は閉店している時もある。問い合わせ先(サイト)→中島公園 花月

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ボートハウス、冬期間閉店、詳細はこちら→中島公園ボート乗り場(中島観光)「中島パフェ」

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テニスコート、冬期間閉鎖、詳細はこちら→札幌市中島公園庭球場「中島パフェ」

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日本庭園・八窓庵、冬期間閉鎖、詳細はこちら→中島公園日本庭園・八窓庵「中島パフェ」

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日本庭園内の八窓庵は冬期間は保護用プレハブ小屋の中。

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豊平館は工事中で閉鎖。完工予定は2016年3月。
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2015年01月04日

1月4日歩くスキー無料貸出し開始

無料ースキー貸出しが1月4日開始。
期間:2015年1月4日〜3月4日
場所:中島体育センター駐車場内プレハブ内
貸出:スキー・スキー靴・ストック

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ここが貸出所。

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入口の注意書き。

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スタート付近で準備。

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コース3は豊水通沿い。

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コース全体、画像クリック=拡大(コースの字が読みやすくなる)

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終了時の注意書き。















タグ:歩くスキー
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2015年01月01日

平成27(2015)年初詣

あけましておめでとうございます

初詣に行ってきました。今年もよろしくお願い致します。


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先ず、中島公園界隈で一番古い「水天宮」に行って来ました。


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水天宮の上空には青空と白い雲を背景にして鳩の群れが飛んでいました。


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次は弥彦神社です。伊夜日子神社とも書きますがこれは一字一音の読みだそうです。


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弥彦神社では初詣の人たちで行列が出来ていました。


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最後は札幌護国神社ですが、ここも行列でした。


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う〜ん、長いですね。












posted by nakapa at 16:16| Comment(4) | TrackBack(0) | 神社・寺