2014年8月11日 茶色の水に歴史を想う
札幌市中心地域は、豊平川扇状地上に発展してきた。豊平川から流れて来た茶色い水から歴史を想う。こうして山々から土砂を少しずつ運んで札幌の地形が出来たのだ。郷土の歴史に興味を持ち始めてたった3年の私は、そう思っている。まだホンの初心者だが中島公園史を学びたいと考えている。
中島公園を流れる鴨々川。中州第1号橋と2号橋。
中州第3号橋上から撮影。鴨々川から分かれて札幌コンサートホール・キタラ広場の前を流れ菖蒲池に注ぐ水路。
中州橋を後にして白鶴橋に近づくとアジサイが咲いている。
白鶴橋、明治時代の競馬場跡。中島遊園地馬場があった場所だから直線になっている。道路は左に曲がっているが、その先に直線の園路が見える。
白鶴橋の下を流れる鴨々川もやはり茶色。
鴨々川分流は菖蒲池へと流れて行く。ここはキタラ広場の前(東側)。
菖蒲池にもアジサイが。今はアジサイの花が咲くシーズン。
泥水の後には青い空。空は晴れても山から土砂は運ばれてくる。中島体育センター前広場。
posted by nakapa at 05:09|
Comment(0)
|
公園管理