中島公園の近所に転居して約13年たつが、リスを見たのは初めて。リスが居るという情報も私自身は持って居ない。ただ「さっぽろ文庫84」で札幌コンサートホール・キタラ建設中にリスが建物内に入って来たという記事は読んだ事がある。
昔は居たんだなと思っていたら目の前に現れた。それでもまだ誰か放したのかなと思っている。常に居るにしては、私の前に現れる頻度が少なすぎる。毎日のように中島公園を歩いているのに13年目に初めてとは。再び見ることができれば考えも変わるだろう。
桜蔭会(お茶の水女子大学同窓会)北海道支部の12名の方々が札幌市公文書館を見学した。
その後に中島公園散策に訪れてくれた。
本当はここで、桜蔭会の方々の集合写真を撮らせて頂きたかったが忘れてしまった。塀の向こうはマンション建設予定地である。この風景を見られるのもこれで最後と思い記念に撮って置きたかった。建設告知を示す看板には2014年6月建設予定と書いてある。
公文書館では「開道50年記念博覧会」、百花園、競馬場、子供の国、岡田花園、日本庭園、八窓庵、菖蒲池等の資料を閲覧したと伺ったので、現存する日本庭園、八窓庵、菖蒲池を含めた散策をすることにした。
11時過ぎから約1時間、中島公園を散策に同行し必要に応じて説明させて頂いた。水天宮、童話の道、彫刻「森の歌」、児童会館と人形劇場こぐま座、菖蒲池、日本庭園、八窓庵、豊平館、札幌コンサートホール・キタラ、白鶴橋、彫刻「風景の夢」、ケヤキ(公園一の大木)、弥彦神社の順に散策した。
中島公園に関する雑談をしながらの散策は、私にとっては楽しいものだったが、反省する点も多かった。知識を積み上げ、話す技術の向上は勿論だが経験も必要と感じた。二歩前進一歩後退のつもりで少しずつ進んで行きたいと思う。
先ずは人様の案内をよく聴こうということで、札幌建築鑑賞会が主催する「大人の遠足」に参加することにした。歴史の面影を色濃く残す薄野を散策すれば得るものもあるだろう。どのように案内するか見て聴いて「ナルホド、ナルホドこんな風にやればいいんだな」と納得したい。
午前中、中島公園内を水天宮、森の歌、こぐま座、菖蒲池、八窓庵、豊平館、天文台、キタラ、白鶴橋の順に歩いた。
画像は「ペラペラ勉強会」の皆様。
「ペラペラ勉強会」の方々は英語を使って日本、北海道を紹介することを目的に学んでおり、年2回は外に出て実地研修を行っている。今回は中島公園ということで協力することになった。
私も道案内を兼ねて簡単な説明をした。しかし、基本は会員が交代で英語で説明することにある。ご案内といいながら、実際は皆様の英語に耳を傾けることが多かった。
話すことも書くことも出来ないが、聴くことと読むことは少しだけ出来るつもりだ。英語での説明や質問、道々雑談など、楽しい2時間だった。帰りに皆さんが書いた英文の案内文コピーを頂いた。とてもあり難い。一生懸命読んで中島公園の案内に役立たせたいと思っている。
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