2013年09月28日

中島公園 オシドリ夫婦が来た

〜2013年9月下旬の中島公園 オシドリ夫婦が来た〜
秋らしい風景になって来た。久しぶりのオシドリ飛来。

2013年9月27日 オシドリ夫婦
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 左側にオシドリがいるのは分かる。しかし雄だけでは夫婦とはいえない。
この中に雌もいるのだが分かるかな? ピンボケだから分からないかも知れない。

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これがオシドリ夫婦? 少なくとも雌と雄。

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 日本庭園南門近く。秋らしい風景を探してみたが見つからなかった。
菖蒲池の中島も一部紅葉しているが撮って見ると秋らしくないのでパス。

2013年9月23日 イケメンの鏡
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お馴染みの菖蒲池だが、池面が鏡の様になっていた。

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 札幌も都心に住めば冬は暖かいし夏は暑い。
北海道らしさが無くなっているなと思っていたら白樺(シラカンバ)があった。

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 晴れたり曇ったりの一日だったが曇りの風景も悪くない。
タグ:オシドリ
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2013年09月22日

9月18・22日の中島公園 初秋

〜2013年9月18・22日の中島公園 初秋〜
ようやく涼しくなった中島公園を歩いて見た。広場の緑とアチコチで咲く花が美しい。
初秋の中島公園は爽やかだった。

2013年9月22日 花と緑が美しい初秋
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 一見、転がり落ちそうな彫刻「相響(安田侃)」だが、大丈夫。設置工事を見てそう思った。
美しい彫刻は地面の下から支えられている。支柱でガッチリと。

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 以前はシュウメイギクだけだったが、多様な花を加え美しく変身。
来年はどの様に変わるのか楽しみだ。「香の広場」菖蒲池側。

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 中島体育センター前は緑のオープンスペース。

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 気がつけば「笛を吹く少女(山内壮夫)」はバラの花に囲まれていた。
こんなに沢山のバラが咲いたのは初めてだ。

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年を重ねるにつれて美しくなる人のように、鴨々川沿いの紫陽花は枯れても美しい。

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中島公園の南玄関である地下鉄幌平橋駅。

2013年9月18日 声が聞こえる
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中島公園「香の広場」に子供たちの歓声が聞こえる。彼方に見えるのは藻岩山。高層ビルの存在が悩ましい。

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 「どなたか身体の具合が悪い方はいらっしゃいませんか〜」と遠くまで聞こえる女性の声。振り返ると札幌コンサートホール・キタラの防災訓練だった。ご苦労様です。
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2013年09月19日

野外彫刻保全作業

「札幌彫刻美術館友の会」による野外彫刻保全作業
8月から9月にかけて「友の会」ボランティアによる野外彫刻劣化防止作業が行われた。
「香の広場」にある山内壮夫の4体の彫刻の内、今年は「鶴の舞」の保全作業を実施した。

2013年8月10日 先ず、しっかりと清掃する
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清掃前の「鶴の舞」。

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 彫刻全体に水をかけて洗う。

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 次に柔らかい布で拭く。

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 汚れが酷い部分は洗剤をつけ歯ブラシで洗う。

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 汚れが取れたら水をかけて洗い流す。

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 彫刻全体を水をたっぷり含ませた厚めの布で覆う。3時間くらい放置して午後から又清掃に来る。
こうすると汚れが落ちやすくなるそうだ。清掃に清掃を重ね徹底的にきれいにすることが大切である。

2013年8月11日 清掃二日目
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 二日目も同じ様に清掃。
今までに「猫とハーモニカ」「母と子の像」「笛を吹く少女」と、1年に1回ずつ彫刻の保全作業を実施した。
それで分かったことは、パーマシールド塗装する前に徹底的に清掃することだった。

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きれいになった「鶴の舞」。次はパーマシールド塗装で保全作業は終了するはずだったが…。

2013年9月6日雨天でコーティングできず
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塗っては乾かすことを繰り返すコーティングだから晴天でなければ出来ない。
8月は雨天続きで延び延びとなる。今回は天気予報が外れ降られてしまった。
8月の清掃より1ヶ月近くもたったので3回目の清掃に切り替えた。

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 偶然この日には、近くの小学生の「中島公園彫刻探検」が行われていた。
図らずも臨時の「彫刻説明会」となる。生徒さんにも喜んでもらえたと思う。
熱心にメモを取りながら聞いている姿が頼もしい。
何といったって、今の小学生が21世紀を支えるのだ。

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雨は降ったり止んだりだった。

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引率する先生やお母さんもご苦労が多かったと思う。

2013年9月18日 晴天に恵まれコーティング
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最初の清掃から5週間たち、ようやくコーティング日和に恵まれた。
2種類のコーティング液を使って念入りに実施した。

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 「鶴の舞」の周囲はバラの花壇。先ずバラにポリ袋をかけて保護することから始めた。
彫刻全体を簡単に清掃して、乾かしてから刷毛で液を塗った。
液は透明だがペンキと同じように服に付ければ汚れるそうだ。

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きれいにコーティングされた「鶴の舞」の前で思わず見とれてしまう。
森を背景にして白い彫刻が映えている。

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この日も小学生の「彫刻探検隊」に出会ってしまった。
今度は二人で説明したので、三羽の鶴が舞うことになった(笑)。
お疲れ様でした。そして有難うございました。

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元気よく「香りの広場」で遊ぶ子等
きまぐれ雨は降ったり止んだり
タグ:彫刻友の会
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2013年09月17日

9月中旬の中島公園

〜9月中旬の中島公園〜
残暑とまではいかない夏の名残を感じる9月中旬の中島公園を歩いてみた。

2013年9月17日
台風18号が去った中島公園。
9年前の台風18号は大きな爪跡を残して行ったが、今回は雨だけが降った。

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 木々や芝生にとっては恵みの雨となった。

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ナナカマドもやや赤っぽい実を付けた。

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 藤棚のある園路と日本庭園の間に細長い池がある。岸辺の枯葉が秋を感じさせる。

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 何かを求めるような目をしてこちらを見ている猫。

2013年9月13日
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 芸術の秋。池辺には写生する人たち。

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 少し暑い夏の名残を惜しむように水遊びをする若者たち。

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 藤棚の中を涼しげに行く自転車の列。
目立つほどではないが紅葉も少し見られる、9月中旬の中島公園散策を楽しんだ。
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2013年09月11日

9月6日から11日までの中島公園

〜2013年9月8日から11日までの中島公園〜

9月11日の 3 K は花壇、子供、カラス
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以前、シュウメイギクだけの花壇だったが、最近はいろいろな花が咲くようになった。
奥の方に菖蒲池が見える。

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 9条広場でサッカーの練習をする子供たち。

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カラスに注意! 特に食品、もちろん貴重品も。

9月9日
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 展望橋から見た中島公園。ビルの後ろも中島公園…。

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 「特別展:三鷹の森ジブリ美術館企画展示
『挿絵が僕らにくれたもの』展〜ジブリが読み解く“通俗文化の源流”〜
宮崎駿が現代のファンタジーの源泉だと語る
アンドルー・ラング(1844〜1912年、英)による世界各国の童話集の挿絵を紹介します。
会期:2013(平成25)年9月7日(土)〜10月20日(日)
休館日:9月9日(月)、17日(火)、24日(火)、30日(月)、10月7日(月)、15日(火) 」
以上、道立文学館ホームページより抜粋。

9月8日日本庭園、北ゲート、キタラ
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日本庭園のムクゲ、秋が来る。冬になれば冬期閉園。

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 花壇が出来る前は自転車が並んでいた北ゲート。

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 芸術の秋。第58回北海道吹奏楽コンクール(4日目)、今日は小学校、大学、一般の皆様の番。
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2013年09月09日

小学生が彫刻めぐり

2013年9月6日、鶴の舞(山内壮夫)
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 大勢の小学生が雨が降る中で「彫刻めぐり」をしていた。
画像はたまたま居合わせた札幌彫刻美術館友の会員が説明をしているところ。

中島公園内には十数体の彫刻があるので、小学生たちはアチコチに分散して忙しそうに走り回っていた。
彫刻の名は「鶴の舞」。画像はアイヌの舞踊「鶴の舞」の真似をして説明する会員。 

9月9日、鶴の舞
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 「鶴の舞(山内壮夫)」は後姿もキレイ!
タグ:彫刻友の会
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2013年09月05日

9月初旬の中島公園

〜2013年9月初旬の中島公園〜
イベントとしては中央区防災訓練(別に記事)があった。8月に続き雨模様の9月初旬だった。

2013年9月2日
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 弥彦神社の手水舎(ちょうずや・てみずや)。参拝者が身を浄めるために手水を使う施設。

2013年9月3日
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ちびっ子で賑わう遊技広場。

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 天文台前の坂も何故かちびっ子でにぎわう。

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 青い空に浮かぶ白い雲が綺麗と思った。

2013年9月5日
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 雨が止んだばかりの9条広場。

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 大雨の後は土砂混じりの水が流れ込み菖蒲池が茶色に濁る。

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 豊平館前の池がある広場。日差しが温かい。

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 上の画像で左に見えるベンチが、この画像の中央。

「中島パフェ」訪問者よりの投稿
メールで画像と説明文の投稿がありました。
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40分600円の貸しボートは、40分ちかくなると池の隅々に響く「00番お時間デーす」というアナウンスが聞こえます。
時間を超過した分を支払うシステムにしたらいいのにと思うのは、現代人?

昔は貸しボートは人気で、行列を作って順番を待つ人たちが多かったのです。
時間通りにボートが帰ってこないと、次の人たちに迷惑が掛かったという事です。

現在は、行列を作るようなことはありませんが、アナウンスの習慣だけがのこっています。
せっかく水上の時間を楽しんでいるのだから、超過分のたとえば10分100円とかにして
無粋なアナウンスは止めたほうが良いのにと思いますが、まあいいかと思うこのごろです。
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2013年09月02日

中央区防災訓練

〜2013年9月2日 中央区防災訓練〜
自由広場と弥彦神社横の幅広い園路で撮影。
当初参加するつもりだったが、予定は入ってしまったので通行途中での見学となってしまった。
11時ごろから30分間の撮影。

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 水防工法訓練(砂土のう)の用意がされていた。テレビでよく見る土のうだが、こうして見ると実感がわく。

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 地下浸水体験装置での訓練では中学生がグループで参加。私も体験してみたかったが時間がなかった。

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 浸水していればドアの開け閉めも必要な力が普段と違うので体験が大切。
災害に遭った場合この体験は生きると思う。頭で覚えたことより身体で覚えたことの方が強いのだ。

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 炊き出し訓練に参加。試食しただけだからお試し参加(笑)。

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 朝食から4時間たっていたので腹が減っていた。非常食試食にも積極参加。
食べなくて餓えていた方が訓練になったかも知れない。

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パンだけでは喉を通りにくいので水を1杯頂く。給水訓練のつもりである。

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 続々と自由広場に向かって集合。後ろの煙は何だろう?

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 係りの人に煙の部屋?に誘われたが喘息のため丁重にお断りする。
火事のときは喘息でも耐えなければならない。
入るべきだったと後ろ髪を引かれながらバス停に向かう。実は時間も心配だった。

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 自衛隊資材展示と隊員による説明。大災害は自治体だけでは対応できない。
救援には国の力が必要と再認識。

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 担架による負傷者搬送訓練。この辺りは時間をかけて見学したかったが、パスの時間が迫っている。

普段忘れている災害だが万一の場合の備えは必要。いろいろ勉強になった中央区防災訓練だった。
以上は、通行途中の見学だったが、この次は参加できるようにスケジュールを調整したいと思う。
一部見学と参加では災害に遭った場合の対応に雲泥の差がつくだろう。
タグ:事件事故
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