2012年7月28日 早朝の中島公園に鵜
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オオセグロカモメ(カモメ)は言うまでもなく海鳥、本来内陸である札幌に居るはずのない野鳥だ。
それが何故いるのだろう内陸に来るようになったのは、市場で落ちた魚を食べはじめたのがきっかけとも聞いている。
2003年の春から中島公園のカモメが増えて来た。
以前はたまにしか姿を見せないカモメが目に見えて増えてきたのだ。
中島公園では鴨に餌をやる人が多く、カモメが餌を食べる様子も観られるようになった。
こんなことは以前はなかった。
カモメも少しは来ていたが、沖合いに居て、人がいる岸には近づかなかったものだ。
日本野鳥の会札幌支部でも2003年6月下旬から札幌のカモメについて生態調査に乗り出した。
増えすぎると生態系や市民の暮らしへの影響が懸念されるからだ。
2004年春にはカモメが急増したように感じた。
池が凍ると海に戻ると聞いているが、薄野の屋上駐車場に巣を作ったとの話もある。
2006年春には、菖蒲池を制圧する勢い。対策が必要と思った。
しかし、その後は目に見えては増えなかった。ある程度の数で治まっている。
カラスに比べれば相当少ない。何らかの対策があったのかも知れない。
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