2010年08月29日

2010北海道マラソンのまとめ

2010北海道マラソン、中島公園はスタート(12時10分)

8月29日(日)は恒例の北海道マラソン。 
一昨年まではフィニッシュだった中島公園は、去年からスタート地点となった。 
大きな違いと言えば、大勢の人々で中島公園が溢れたことだ。
ランナーが約8千人、それに役員、応援など含めたら、1万人以上が中島公園に集まったかもしれない。

スタートは、文学館前辺りの豊水通で12時10分。 
スタート前後の中島公園の様子を画像中心にまとめてみた。

マラソン終了後データ
スタート地点(中島公園東側豊水通)気温27c度、湿度70%、
風速0m、コース上では30度c以上も。 
7,959人出場、5,715人完走、完走率71,8%。

暑さが完走率を下げたが、4時間から5時間に制限時間が延長された効果は充分と思う。

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スタート27分前: 自由広場にトラックがいっぱい。 広場は個人荷物置き場に様変わり。

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スタート26分前: 「留萌走ろう会」のランナーたち。 
遠路はるばるお疲れ様。 ここは自由広場東側園路。

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スタート16分前: スタートの豊水通に急ぐランナー。 
園路には仮設トイレが並んでいる。 文学館近く。

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スタート11分前: 画像の左端にボートを見つめる人。
ランナーがボート乗場で一休み もう直ぐスタート何を思うか 

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スタート10分前: ここがスタートのどん尻。 
ここから前方に向って歩くことにした。

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スタート2分前: 文学館前の豊水通、8千人の集団はとてつもなく大きい。 
この中には私の様な虚弱な人は、一人もいないのだから驚きだ。

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スタート6分後: 先頭集団を待ち構える報道陣。

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スタート7分後: 
かすかに先頭集団が見える。報道バイク、スタンバイ。 

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スタート9分後: 先頭集団、北ホテル前を通過。

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スタート16分後: 最後のランナーが幌平橋へ向う。 
後ろに最後尾を守る白バイが見える。
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2010年08月26日

「中島パフェ」秋バージョン2巡目画像

2010年8月26日 秋バージョン

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中庭の風景と相まって秋風の「中島パフェ」が更においしそうに見える。枯葉と言う歌を思い出した。

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上から見るとこんな感じ。栗の味がした。パフェこそ完璧なデザートと思う。
タグ:パフェ
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アオサギはボートの上が好き?

2010年8月26日

中島公園の動物たち

 

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犬を連れて中島公園で散歩する人は多い。
こちらはミニダックかな?
次に多いのは野良猫。 地域猫かな?
ここは豊平館前の池。鴨を狙っている?
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なぜかアオサギが一羽だけ居る。
ボートの上がお好きなようだ。 菖蒲池の中島。

8月26日に観た親子鴨。 今年最後では?
この時期に、この大きさは珍しい。


オシドリの幼鳥

 

8月26日、珍しくオシドリの幼鳥を見た。 親はどこにいるのか見当たらなかった。飛べるようになったので離れたのだと思う。 オシドリとマガモでは成長も親子関係も違うのかもしれない。 

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2010年08月25日

泥色の菖蒲池、8月25日の中島公園

〜泥色の菖蒲池、8月25日の中島公園〜
24日、南14条橋から中島公園方面を見ると、鴨々川に茶色の水が滔々と流れていた。
本流の豊平川から大雨で流れ込んだ土砂を運んで来たようだ。
滅多に見れない水の流れなので写真を撮りたいと思ったが、時間もカメラもない。

朝の6時、「さあ撮るぞ!」と思って出かけたが、水はチョロチョロ流れているだけだった。 
ウッカリして鴨々川の水量は、取水口で自由に調節できることを忘れていた。
しかし、水量は少ないけれど泥水に違いはない。 
鴨々川の本流と、菖蒲池に向う支流の分岐点辺りから、撮ることにした。 
昨日撮っていれば、もっと凄いのだが、惜しいことをした。

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鴨々川はここから札幌コンサートホール・キタラの裏(西)側を流れる本流と、菖蒲池に向う支流に別れる。

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菖蒲池に流れる支流の入口に小さな水門。

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キタラ広場前を流れ、菖蒲池に流れ込む。

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菖蒲池河口、池が泥水色になっている。

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反対側から見ると、泥水が流れ込んでいることが分かる。

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この池は、ふだんは水色。透明で底が見えることもある。

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ここは豊平館に近い橋。池の3分の2は茶色くなっている。

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南から北へ、ここまで来れば池は水色。藻岩山も見える。
茶色い水は、菖蒲池の南側3分の2くらいまで。
タグ:事件事故
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2010年08月21日

早朝の中島公園

〜早朝の中島公園〜
早朝の中島公園は意外に賑わっている。散歩の人、
ラジオ体操する人、それに早朝出勤の人なども多い。

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中島公園で早朝ラジオ体操。挨拶もなにもない。
どこからとなく三々五々に6時30分に向けて集まってくる。 
自転車に乗って通勤する人も居る。 
いろいろな人たちで中島公園は賑わっている。

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ラジオ体操が終わって家に帰る人たち。終わるときも同じだ。
「これでラジオ体操はおわります」の挨拶はない。 
それぞれの家に向って帰る人、これから散歩する人。人それぞれだ。

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ラジオ体操の音楽で起こされたキャンパー?
 
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早朝(6時ごろ)テニスを楽しむ人たち。
ここは東北・北海道唯一のアンツーカーコート。 
ポプラ並木に、遥かに見える藻岩山。 
6時ごろだがテニスする人で賑っている。 
今年の夏はやけに暑い。しかし、札幌の朝は爽やかだ。

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アンツーカーコートでプレイしたい人はどうぞ! 
札幌テニス協会では会員募集中。
問合せ電話番も写真に写っている。

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散歩していると木の名前が気になることがある。 
小学生が樹木名表示板をつけてくれた。ありがとう!
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2010年08月17日

公園でキャンプする人たち

2010年08月17日 中島公園でキャンプする人たちが居た。
普通じゃないので一応、事件カテゴリーに入れた。

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ラジオの音で起こされたキャンパー?
中島公園でキャンプしていいのかと聞かれれば、多分ダメじゃないだろうか。
調べれば分かることだが、調べたことはない。 

私は見たまま感じたままを書いている。規則があるのなら破ってはいけない。 
しかし、知らなかったら仕方がない。人それぞれのライフスタイルがあり、好みがある。

もし、規則を破ったとしても既にバチは当たっている。
ラジオ体操の音楽で安眠を妨げられたではないか。 
まだ寝ている人がいるではないかと思うかも知れない。 
そんなことはない。 
近寄ってよく見れば、ときどき目を開けている。 
中には声を出している人もいる。 「うるせえな〜」

タグ:事件事故
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8月17日の札幌護国神社

〜8月17日の中島公園-札幌護国神社〜
中島公園と隣接して、神社が3社ある。地下鉄中島公園駅近くに「水天宮」、
幌平橋駅近くに「伊夜日子神社」と、ここで紹介する「札幌護国神社」がある。

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地下鉄幌平橋駅より行啓通を西へ2,3分歩くと
左側に札幌護国神社への参道入口がある。

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真っ直ぐ歩くと護国神社の上に藻岩連峰が観える。
鴨々川を渡ると鳥居があり社殿まで参道が通じる。
 
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神社入口の狛犬(こまいぬ)と本物の犬。狛犬は神社入口の両脇に向かい合う形で置かれる。 
中国語で石獅子、英語ではガーディアン・ライオン。 
ワンちゃんのご主人は参拝に行き、帰りを待っているところだが、
狛犬に守ってもらっているように見えるのが微笑ましい。

「飛鳥時代に日本に伝わった当初は左右の姿に差異はなかったが、
平安時代になってそれぞれ異なる外見を持つ獅子と狛犬の像が対で置かれるようになり、
やがて二頭の外見上の違いが少なくなって、
現在では左右いずれの像も狛犬と呼ぶのが一般化している(ウィキペディア)」

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参道のそばには身を清めるための手水舎(てみずしゃ)がある。
境内にある手水を取るための場所で、必ず四方に注連縄が張られている。 
神聖な場所であることを示しているので、必ず一礼をしてから手水を取る。
ここで口をすすぎ、手を洗う。手水の取り方は、 まず左手を清め、次に右手を清める。
続いて杓に汲んだ水で口を清めて、最後にもう一度左手を清める。

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和風建築はなんともいえないほど美しい。しかし、バックがビルだったらどうだろう。
美しさも半減する。 青い空、白い雲、緑の中映える建物である。

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札幌護国神社社務所、ここに遺品殿がある。
遺品殿見学については、護国神社社務所へ予約の電話が必要。
TEL011−511−5421・FAX011−511−5422

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この木は樹齢880余年だが、だいぶ傷んでいるように見える。果たした、私とどっちが先だろうか。
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2010年08月11日

コンクリート彫刻の劣化防止作業

〜コンクリート彫刻の劣化防止作業〜

よみがえる北海道大博覧会(1958年)記念像
北海道大博覧会が開催された翌年の1959年、博覧会の成功を記念して中島公園に5基のセメント像が設置されました。 
いずれも彫刻界に大きな足跡を残した北海道出身の彫刻家 山内壮夫の作品です。 
作業は8月9日朝9時から始まり、ほぼ一日がかりでした。 

風雪に耐え半世紀ですから、劣化するのは仕方がないが、彫刻ファンとしては少しでも長持ちして欲しいと思います。
こんな気持ちで札幌彫刻美術館友の会長が指導する「セメント像の劣化防止作業」に参加しました。 
参加者は会長を含め、中島公園近所の住民5人です。

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山内壮夫ワールドを次世代へ残そう!
初めての劣化防止作業は、「猫とハーモニカ」で試行することにしました。 
高さ80cmと低く作業がしやすいことが、その理由。 
成功を確認した上で次の像を手がける予定です。

「猫と……」「鶴の舞」「笛を吹く少女」「母と子の像」は、
中島公園ほぼ中央の芝生の広場のまわりに立っています。 
以前、百花園と呼ばれた場所です。

1997年、中島公園リフレッシュ工事にともない、噴水の中にあった「森の歌」だけは場所が変わりました。 
長期保存に適したブロンズ像に変わり、中島児童会館前に移され、中島公園の顔として表玄関に据えられたのです。

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腕章は必需品
野外彫刻とはいえ美術品です。 作業の大前提は、彫刻を傷めないこと、傷つけないことです。
ボランティアといっても、信用と実績のある団体しか、この作業に携わることはできません。
 
札幌市から許可をもらってから、作業にかかりました。 
作業中は、この腕章を付けることになっています。

善意だけでは、劣化防止作業はできません。 一定の知識と経験が必要です。 
先ず、水洗いをして、乾いた後コーティングをします。 3回程度の上塗りは必要です。

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最初は優しく水洗い
最初は水洗いで汚れを落とします。
一番目に付く汚れはカラス、鳩などの糞です。 
柔らかい布でなでる程度の水洗いなら問題はないのですが、
洗剤を使う場合は相性のいいものを選ぶ必要があります。 
ゴシゴシやって傷をつけない配慮も必要です。
この日は朝からカンカン照りで、汗ダラダラの作業となりました。 
水の感触がとても気持ちよかったです。

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乾くまで休憩、木陰で犬と戯れる
水洗いの後は、やや長い休憩ができました。 
と言うのは乾かないと次の手順のコーティングに入れないのです。
木陰で休んでいる時にやって来たのがワンちゃんです。 
温かい毛に包まれているのに汗をかいていないようです。
まるで、私たちを励ましに来てくれたようです。 
突然現れた珍客に癒されました。

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もっと早くコーティングすれば好かった?
劣化防止にパーマシールド剤を使いました。
コンクリート、金属等を侵食風化作用から守り、基材を皮膜で完全に覆うことから防錆作用があるのです。
彫刻「猫と……」も、セメント内の鉄骨が錆びています。 
清掃しても、黒い汚れが取れないので何だろうと思って、よく見ると錆びでした。 
もう少し早くコーティングをしていたら錆びなかったかも知れません。 惜しいことをしました。

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おや? 透明なんですね!
パーマシールド剤は透明なんですね。白かと思って心配していました。 
実は、後から白く塗ったような彫刻は、わざとらしくて嫌いです。 
透明な液剤を見てホッとしました。

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可愛い助っ人が来てくれた
いよいよ液剤を使ってコーティング施工と思っていたら、可愛い助っ人が来てくれて、会長から教わりながらお手伝いです。
6月の彫刻清掃に参加してくれたSちゃんと、そのお友だちです。これで暑さもいっぺんに吹っ飛びました。

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もう鳩もカラスも恐くはないぞ
完成しました。 洗ったままの奇麗な姿でコーティングされましたから、汚れが取れ易くなりました。
一番先に汚しに来るのは、カラスや鳩などの鳥たちです。しかし、もう大丈夫。 
コーティングしてあるので、ティッシュでちょこっと拭けば、直ぐに汚れは取れます。

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美しい公園を次世代に引き継ごう!
Sちゃん、Tちゃん、ご苦労様でした。有難うございました。

今日は心地よい汗をかかせてもらいました。  
私のような高齢者の一番大切な「仕事」は次世代への引継ぎです。
札幌の至宝、中島公園を良好の状態に維持して、次世代に引き継ぎたいと思っています。 
この劣化防止作業は、ボランティアが文化財のメンテナンスに関わる初例と聞いています。 
記念すべき、1回目の試行作業に参加させて頂き有難うございました。
(ホームページ「中島パフェ」管理人nakapa)
タグ:彫刻友の会
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2010年08月07日

第5回さっぽろ元気まつり

〜第5回さっぽろ元気まつり〜

2010年8月7日(土)12時〜18時、8月8日(日)10時〜17時。
場所は中島公園自由広場。
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札幌を「元気にしたい!」をテーマに勤労者とその家族が、手作りの「さっぽろ元気まつり」を開催します。
子供たちも遊べるゲームコーナーや、昔懐かしい縁日コーナーもあります。

又、開催期間のみ利用できる地域限定通貨「元気券」を発行します。 
会場内のほか、周辺文化施設や娯楽施設で利用ができて便利です。

主催は、第5回さっぽろ元気まつり実行委員会。
電話番号は、011-210-0505 札幌地区連合会です。

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ステージでは、次にフラダンスが予定されています。

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今は、アイヌの伝統楽器、ムックリ演奏と踊りです。

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木陰で出番を待つフラダンサー。

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元気祭りの目玉は「ミニ鉄君」です。

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子供たちに人気の「ミニ鉄君」のプラットフォーム。

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場内、あちらこちらに飲食ブースがあります。

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食べ終わったら洗います。 「アラエール号」は、食器洗浄機と食器を搭載した小型トラック。
この「元気まつり」でも大活躍です。
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8月7日、宇部市長が中島公園を訪問

〜8月7日、宇部市長が中島公園を訪問〜

宇部市は「緑と花と彫刻のまち」です。 
忙しいスケジュールの合間に、宇部市長様ご一行が中島公園を訪れてくれました。 

嬉しいことに野外彫刻を観にきてくれたのです。 
旭川、美唄、モエレ沼公園で彫刻視察、そして、旅の終わりは中島公園です。  

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中央のおしゃれで背の高い方が久保田后子市長です。

案内役は「札幌彫刻美術館友の会(以下、友の会)」会長以下4名です。 次の彫刻のご案内をしました。
朝倉文夫の「木下成太郎像」、安田侃「相響」、山内壮夫「猫とハーモニカ」「鶴の舞」「笛を吹く少女」「母と子の像」。

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「木下成太郎像」の基壇に登る市長達と友の会の人達。

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友の会彫刻解説委員の説明に耳を傾ける市長。

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「木下成太郎像」の裏側を熱心に説明する会長。 
裏には時の首相など著名人の名前が並んでいる。

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札幌コンサートホール・キタラのシンボル「相響(安田侃)」前。 
市長御一行様(3名)と中島公園近所の住民。

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市長さま御一行と、和やかに話しながらの公園散策。

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私の大好きな「みどり子ファミリー」の前で一枚撮りました。

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最後は、やはり思い出深い山内壮夫の「母と子の像」です。

なぜ思い出深いか、エピソードを紹介します。
2007年6月、「札幌まつり」最後の夜、何者かの悪戯で「母と子の像」が押し倒されてしまいました。 
小さく見えても重い像です。 再設置にはクレーンが必要になりました。

その後、花火で目を焼かれる悪戯にも遭い、公園管理事務所も堪えかねて警察に届けました。 
この事件がきっかけになって、中島公園内の野外彫刻清掃が始まったのです。

「緑と花と彫刻のまち」宇部市から視察に来られた皆様、
中島公園の野外彫刻を観てくれて有難うございました。
叉、私たちの説明に真剣に耳を傾けてくれたことに感謝します。 
市長さんが仰っていたことが実現することを楽しみにしています。

いつの日か、宇部市と札幌(千歳)との間に直行便が再開されて、
両市の交流が、さらに深まることを期待しています。 
そして、「野外彫刻を大切にしよう!」という運動の輪が、更に広がることを願って止みません。
タグ:彫刻友の会
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