中島公園の花の開花は一般に、外の世界より遅い。
4月29日は朝から雨だったが、中島公園の開花状況を見に行った。

盛りを過ぎたクロッカス。右側の建物はキタラ。

豊平館横のツツジが咲き始めた。

こぐま座近くの白いツツジ。芽が膨らみ花も一輪咲く。

桜の芽が膨らんでいるが、もうじき咲くのかな?

花が撮れなかったので、傘の花を撮った。

見つけたぞ、これから咲かそう歴史の花。
最近注目されだした朝倉文夫の「木下成太郎先生像」
一般的に気をつけなければいけないことを一つ挙げれば、「赤ちゃんカラスには近づくな」ということだ。
夏のある日、中島公園駅から入る銀杏並木の園路にカラスの赤ちゃんが地面に落ちた。
ヨタヨタ歩いていたから多分巣から落ちたのだろう。
私は、少し避けて通ろうかなと思っていた。
その時、前を歩いていた若者がしゃがんで触ろうとしたら、早速、親カラスが飛んできた。
私も何度も経験している急降下威嚇飛行だ。
ビックリした若者が慌てて逃げたが、カラスはしつっこく追いかけた。
知識としては知っていたが目の前で見たのは始めてだ。
カラスはヒナに近づいた若者を脅かして追い払うだけで危害を加えるつもりはないと思う。
しかし、分っていても怖いものだ。もう何十回も脅かされている。
全部中島公園のそばに住むようになった、この4年弱のことである。
ほとんどは接近飛行。シュウッと音がするときと、バタバタ音がするときがある。
後ろから来るのでどんな飛行コースか分らないが、飛び去る方向を見て後ろから来たと思っている。
接触したのは5,6回。ドシンという感じで体ごとブッツケられたのが1回。
まだクチバシで突っつかれたことはない。
赤ちゃんの声がしたら近づかない方が良い。
鳴き方だがハシブトカラスは澄んだ声でカーカー鳴くのが成鳥。
赤ちゃんは甘えたような濁った声でガーガーと鳴く。
そんな声が聞こえたら近づかないことが肝心だ。
実はハシボソカラスもガーガーとなくのだが中島公園ではハシブトカラスが圧倒的に多い。
だから、カラスを見たらハシブトカラスと思うことにした方がいい。
なぜ、私ばかりがカラスに脅かされるかと言うと、カラスから挙動不審者としてマークされていたからだと思う。
このHP「中島パフェ」に何を載せようかとキョロキョロしながら歩いているのがいけなかった。
このことが分かってから普通に歩くように心がけた。その結果、今ではカラスに威嚇されることはほとんどない。
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