2010年02月28日

ウェブデザイン作成を依頼したいが

不器用だから、ものを作るのが苦手だ。ホームページ(HP)「中島パフェ」も私の代わりに誰かに作ってもらいたかったが、そうは行かなかった。しかし、美味しい「中島パフェ」は、中島公園に隣接するホテル、ノボテル札幌で作ってもらえた。私にとっては夢のような出来事である。 

パフェのことは別のページ「中島パフェ誕生の思い出」に譲るとして、先ずは、未だに実現していないこと。HP「中島パフェ」を、他人様に作ってもらおうと言う、厚かましい話から始めたい。
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ホームページ作成の苦労話
10年以上ウェブサイトを運営しているAさんは言う、
「ホームページはコンテンツが全て。それと更新が大切だ。デザインなんかは、分かるように書いてあればそれでよい」

「デザインは大切でしょう!」と反駁すると。
「大切だから、あんたがやったらダメなんだ」と言われては返す言葉もない。
「そりゃあそうですが、外注するお金はありません」
「金は要らんのだ。 コンテンツさえ良ければ、誰かが作らせて下さいと、言ってくるものだ」

「誰かって、だれですか?」
「ウェブデザイナーを目指して勉強中の学生だ。実際のホームページを作成して、運営してみたいと思っている人もいるのだ」
「なるほど」

「作りたいけどコンテンツがない学生も多いんだよ」
「その気持ち、なんとなく分かります」
「実績にしたいので、誰もがコンテンツの良いものを狙っているんだ」
「そして、デザインの悪いもの」
「当たり!」
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言うだけあって、Aさんのホームページのデザインは稚拙だが、内容は素晴らしい。 そのホームページ・デザインが、ある日突然豹変したのだ。 まるでプロが作ったようなページだ。「Aさん、ついにやったな」と思った。コンテンツに惚れて、代わりに作ってくれる人が現れたのだ。

なるほど、「情報の内容」が大切なのだな。それと更新をこまめにやることだ。 自分なりの方針が立ったような気がした。 しかし、結果は思わしくなかった。良質のコンテンツなど、口で言えば一言だが手に入れるのは至難の技だ。私には不可能のように感じた。結局、更新を頻繁に繰り返すだけになった。

結果としてページ数が増え、それに比例して修正すべき間違いが増えてしまった。今では修正の為の更新に追われている始末だ。これでは本末転倒である。私のような何の脳もない人間にできることは正しい情報をコツコツ積み上げること。それしかないと自覚した。
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「中島パフェ」誕生の思い出

2010年2月28日
美味しい「中島パフェ」誕生の思い出

去年の7月、ノボテル札幌1階「カフェ・セゾン」で、当ウェブサイトと同名の、美味しいパフェ誕生。 

夏バージョン、秋バージョンに、引き続き本年1月、冬バージョン誕生。

どうやら、「中島パフェ」は定着したようだ。 当サイト「中島パフェ」管理人としてはとても嬉しい。

(以下、2009年7月26日「楽しい食卓、朝の食卓」より転載)

優しく美しく親切な人が、「『中島パフェ』を楽しむ会」を開いて下さった。 私は何もしないで、ちょこんと座っていればいいと言うのだ。 

ここが肝心だ。 私が動けば、ろくなことはない。 しかし、写真だけは撮らせてもらった。 ここに載せるためだ。

「中島パフェを楽しむ会」には20名も参加してくれた。 このパフェが20個並ぶチャンスは、今を除いて一生ないと思う。 撮らなければならないのだ。

宴もたけなわの頃、私が二言三言話すと、席を立ち上がる人も出て、流れ解散の方向に動き出した。 

「ちょこんと座っていればいい」という一言を思い出したが、もう遅い。 流れ出した水は止まらない。 やはり、私は何もしない方がいいのだ。

「中島パフェ」の感想を最初に書いてくれたのはficoさんだった。
ドリムズカムツルーのコメントの最後の方に、こう書いてあった。

「いやぁ〜、とろりんピスタッチオアイスクリームとチーズクリームと
フランボワズのソースのおいしいこと。
底のフレークチョコレートソースからめの部分は、フレンチローストのコーヒーで・・・。 
おかげさまで、ひっさびさにパフェ堪能いたしました」

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こんな列がもう一つあり、20人が一度に「中島パフェ」を食べた。

とても美味しいということだろうと思うが、外国語が分からない。 しかし、目の前で食べているお仲間の感想は、すぐに理解できた。 フムフム、なるほど、みんな私が悪いのだと反省した。

「アンコが無いじゃない」

底の方を食べながら「これアンコじゃないじゃないわ」。 

こんな話が飛び出すのは、私が「ドリムズカムツルー」に書いた小倉パフェの感想が、誤解を与えたのだと思う。 

「札幌駅地下にあるパーラーの『小倉パフェ』が大好きだった。 

アンコとカステラが入っているのが特徴だ。ボリュームもたっぷりある。 

アンコを食べ終わると、カステラが出てくる、それを食べ終わって、

もっとアンコがほしいと思っていると、最後にちゃんとアンコが入っているのだ」

ところで、このパーラーの「小倉パフェ」は、もう売っていない。 こうして、私の一番好きなパフェは、「中島パフェ」になったのである。 

もはや、一杯で二度美味しいアンコの小倉パフェはない。 申し訳ないけれど、アンコのことは諦めてほしい。

パフェだけに、あま〜い感想が多かったが、このような辛いのも少しはある。 お汁粉の中の塩のようなものだ。 ますます美味しくなるだろう。

タグ:パフェ
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2010年02月26日

演劇「菖蒲池の団欒

中島公園には大きな池があります。名前は菖蒲池です。
この菖蒲池を舞台にした芝居があります。

しかも、中島公園隣接の「シアターZOO]での公演です。
 シアターZOO企画「春の夜想曲(ノクターン)〜菖蒲池の団欒〜」。
3月6日〜16日の公演です。

中島公園が芝居の舞台になると伺い、
中島公園の魅力を伝えるホームページ「中島パフェ」を運営している私は、とても喜んでいます。
芝居はもの心ついてから、観たことないのですが、この芝居だけは絶対に観ようと思っています。

これを機会に、中島公園同様、芝居が好きになればいいと期待しています。
以下は、この芝居について、北海道演劇財団のチラシからのコピーです。

初演から2年、東京・沖縄・韓国でも絶賛された舞台が、熟成の時を経て待望の再演!! 
我々TPSが暮らしている札幌市の中心部に中島公園という素敵な公園があります。
天文台、人形劇場のこぐま座、日本庭園、バラ園、豊平館、音楽ホールのキタラ、
そして、今回舞台となっている菖蒲池などがあります。

公園の隣にはいくつかの大きなホテルがあり、
中には皇族方もお泊りになる高級老舗ホテルもあります。
そして我々TPSが本拠地としているシアターZOOも、この公園に隣接しています。

そんな公園の春・夏・秋・冬を眺めながら札幌で芝居を創っている我々が2008年2〜3月、
春まだ浅い雪の残った札幌に、東京から金沢碧さん、そしてチェロの土田英順さん、
ピアノの伊藤珠貴さんをお招きして創ったのがこの『春の夜想曲〜菖蒲池の団欒〜』です。

東京・沖縄・韓国でも上演を繰り返したこの作品。
もしかしたら本当にこんなことが春の札幌では行われているかもしれないんです。
豊かな北海道の海から山からの春の恵みに感謝しつつ、
普通に生きて死んでゆく人たちのささやかなドラマです。
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2010年02月22日

西側ビル14階より3枚と冬景色

〜2月22日の中島公園〜
2月13日から体調を崩し、快方にむかってはいるが、自宅療養中。 
それでも更新はしたいので、エレベーターで最上階に上がり、階段踊り場の窓から写真を撮った。

エレベーターを降りるとき、最上階の住人とバッタリ出合ってしまった。 
他所の部屋の玄関の前で、カメラをぶら下げて、なんとも体裁が悪い。
「公園の写真を撮りに来ました。うちは低いから取れないものですから」と、
挨拶をすると、ニッコリ笑って「どうぞ」と言ってくれた。

思わず、腹の中で”ここは公共スペースだ。何でいちいち断っているのだろう”とつぶやいた。 
これが、貧乏人のヒガミというものだ。
このマンションの最上階と一番下の階とでは、買値が1000万円近くも違う。 
誰も何とも思っていないかも知れないが、下層住民としては、こだわってしまうのだ。

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右側は行啓通、中ほど横に流れているのが鴨々川。

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左奥は道立文学館、右手前は体育センター。自由広場。

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地下鉄幌平橋駅前の新築マンション。

〜2月11日の中島公園〜

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札幌コンサートホール・キタラへ行く人々。

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凍結した菖蒲池南側の河口とカラス。

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地下鉄幌平橋駅裏の鴨々川。密集する鴨。

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ゆきあかりin中島公園の残骸。 2月7日に終了。
タグ:高所撮影
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2010年02月15日

池が凍結したら、鴨はどこへ

〜池が凍結したら、鴨はどこへ〜

菖蒲池が凍結すると、鴨は中島公園内では鴨々川に移動する。
一番多く観られるのは地下鉄幌平橋駅裏の鴨々川。 
その他、公園内の鴨々川、いたる所に散らばっている。
鴨々川の上流(中島公園入口)より下流(出口)までをたどる。

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鴨は移動するので日によって居る場所が変わる。

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一番多いのは地下鉄幌平橋駅裏。時には密集している。

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札幌護国神社への橋付近。

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行啓通の南14条橋付近。人に近寄るのは空腹の鴨か?

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キタラ南側、中洲橋付近。

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日本庭園北門前。よく観ると鴨々川が見える。

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水天宮付近。ここから下流は中島公園の外。
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2010年02月09日

歩くスキー、増設コース 2月中、使用可

歩くスキー、増設コース 2月中、使用可
2月8日撮影:今年は菖蒲池西側に歩くスキー増設コースも、新たに整備されています。
ボート乗場を通り抜け、菖蒲池の西側をグルリと周り、日本庭園から豊平館の横を通り
札幌コンサートホール・キタラの前を通って、スタート地点の体育センター前までです。

中島公園をぐるっと一周する観光コースのような感じです。
2月5日より28日までの予定ですが、天候によっては使用できない場合があります。

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 ボート乗場で曲がらずに真っ直ぐ行くと「こぐま座」方面。

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 菖蒲池に沿ってキタラ方面へ。藤棚(画像右)を通り抜ける。

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 右側に豊平館。コースはキタラ方面へ。藻岩山が見える。

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 豊平館横の橋。正面は札幌コンサートホール・キタラ。

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 菖蒲池南側。東屋が見える。池の南側を周る。

100208zousetu6.jpg 菖蒲池西側をゆったりと歩くスキーを楽しむ。

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 天文台では子供達がソリ遊び。
タグ:歩くスキー
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2010年02月08日

2010年の歩くスキー画像

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コースは一周1Km、スタートは中島体育センター前。藻岩山の見える広場より。

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講習会もやっているが事前の申込が必要。

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北海道立文学館の近くもコースになっている。

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文学館よりボート乗り場へと進むコース。

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ボート乗り場でターン。藻岩山が見える菖蒲池に沿ったコースを進む。

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菖蒲池沿いから小山を越えると「香の広場」。ここからも藻岩山が見える。

試験的に設定された増設コース
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ボート乗り場から「こぐま座」横を通過札幌コンサートホール・キタラ方面に向かうコース。画像左上に藻岩山が見える。

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緑の屋根は人形劇場「こぐま座」。左に曲がりキタラ方面に行く園路、と合流する臨時の増設コース。

タグ:歩くスキー
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2010年02月04日

夜のキタラのロビー

2010年2月4日撮影 札幌コンサートホール・キタラのロビー
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夜景を撮っていたら寒くなったのでキタラに入ったら、ちょっと変わった感じだった。

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私一人で観るにはもったいないと思いブログで披露することにた。
タグ:夜景
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第4回ゆきあかりin中島公園のまとめ

〜2010年2月7日 第4回ゆきあかりin中島公園〜
規模が次第に大きくなり、今回は1,500個のスノーキャンドルが点灯された。
2010年2月5日(金)〜7日(日)午前10時〜午後9時
スノーキャンドル点灯午後4時半〜午後9時
主催: ゆきあかりin中島公園2010実行委員会

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札幌コンサートホール・キタラ、いろいろ変わる色。

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外から見るとこんな感じ。イルミネーション実施中。

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あそびゾーン(中島児童会館前)〜2月6日(土)7日(日)
午後1時〜午後2時まで。

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雪の滑り台直ぐ横は地下鉄中島公園駅3番出口。
交通便利な「あそびゾーン」。

雪中運動会、午後2時〜午後3時、スノーホッケー、サッカー、ミニ滑り台、
雪だるま記念写真、その他、いろいろ。
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中島児童会館前では実行委員さんが準備中。

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ゆきあかりゾーン(自由広場)では、スノーキャンドルが
点灯され、ホットドリンクの販売もある。

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暗くなると点灯された雪明りが次第に美しくなる。

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昼は夜のために、雪のオブジェ、ランタン等を作る。

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いろいろアクシデントも、これは多分赤い帽子。

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雪に写真を埋め込み、ローソクで照らす準備中。

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昼の内に沢山のスノーキャンドルを用意する。

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休憩所〜中島体育センター2F講堂・ホットドリンク販売
などなど、今年は中島公園全体で行われている。

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ノボテル札幌前 スノーキャンドル製作中。

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ノボテル札幌前、もうすぐ完成? 2月4日17時前。

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道立文学館前に大きな雪だるま。

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この時期、天文台前はソリ滑りの子供たちで賑わう。
タグ:ゆきあかり
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2010年02月01日

2月1日の中島公園

〜2月1日の中島公園〜
寒い朝だが、新雪に映る木々の影がとても美しかった。

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菖蒲池北側、凍結した池と岸にかけて映る影が美しく感じた。

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札幌の父なる山、藻岩山も木々の陰に見え隠れしている。

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今年は菖蒲池と鴨々川を繋ぐ水門が開けてあるので、水がたっぷり池にそそがれている。 
池の底で眠っている鯉にも充分な酸素が供給されるだろう。

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国指定重要文化財豊平館。

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かって岡田山と呼ばれた小高い場所にある天文台の斜面が、子供たちの遊び場になっている。

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こちらは「ゆきあかりin中島公園」の為に、臨時に製作中の「雪の滑り台」。
右側の建物は地下鉄中島公園駅3番出入口。

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札幌コンサートホール・キタラのイルミネーション。
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