2009年07月31日

美味しい「中島パフェ」誕生の経緯

ご近所としてのノボテル札幌

菖蒲池に映るノボテル札幌中島公園の魅力を紹介するホームページ「中島パフェ」の管理人です。都市公園百選に選ばれた中島公園を良好な状態に維持して、次世代に引き継ぎたいと考えています。そのための第一歩は中島公園を知ってもらうことです。ご近所の皆様と手を携えて中島公園の魅力をアッピールしたいと考えています。

ある日、メールがとどきました 

ある日、ノボテル札幌のスタッフAさんから、「リンクはりました。よろしく」とメールがきました。その後、中島公園をアッピールする方法を話し合ったり、中島公園の野外彫刻を一緒に清掃したりしました。 

美味しいパフェ「中島パフェ」新登場!

2009年7月にはノボテル1階カフェ・セゾンで、美味しいパフェ「中島パフェ」が新登場しました。こんな嬉しいことはありません。ホームページ「中島パフェ」と同じ名の本物のパフェが登場したのです。 

微力ですが、中島公園をアッピールするために協力したいと思います

感謝の言葉もありません。微力ですが、出来るだけの協力をしたいと思います。Aさんと一緒に中島パフェのPRをした「HBCラジオ、カーナビラジオ午後一番」の放送体験も、私にとっては楽しい思い出になりました。

HBCラジオ、カーナビラジオ午後一番で中島パフェの宣伝、ノボテル札幌より中継

HBC の「カーナビ中継」のページに、沢山のお店が紹介されていますが、リポーターさんはノボテル札幌の「中島パフェ」を食べているときが、一番うれしそうな顔をしています。

よろしかったらクリックして見て下さい → カーナビ中継」8月20日

タグ:パフェ
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2009年07月27日

7月下旬の中島公園

7月24日の「道新・UHB豊平川花火大会」を豊平館前より見ているところです。
以前から、私が運営するウェブサイトで「豊平川花火大会は中島公園から見よう!」と、
花火を上げていました。
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今回めでたく、テレビで取り上げてもらうことができました。 
7月24日(金)9時55分からのuhbテレビ「のりゆきのトークDE北海道」です。
副題は「達人が教える花火スポット」と言うのです。 
そこに現れる「中島公園の達人」が私なのです。 
手前味噌ですみませんでした。
関連記事はこちら → 豊平川花火大会は中島公園から見よう!

〜7月27日の中島公園〜
中島公園周辺で一番古い「札幌パークホテル」
11階のレストランから望む、池ごしの藻岩山は絶景です。
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西側に高くそびえるホテル「ノボテル札幌」
1階のラウンジ「カフェ・セゾン」の「中島パフェ」はとても美味しいパフェです。
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弥彦神社(伊夜日子神社)例大祭、7月26・27日
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ボートと池越しの藻岩山
山が一番美しく見えるのは仰角8度といわれています。中島公園から見える藻岩山が、その角度です。
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行啓通よりキタラへの道路に架かる「白鶴橋」
この辺までは浅く、水遊びに最適です。
この橋の下流50mくらい行くと急に深くなるので、そこからは立入禁止です。
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白鶴橋下流の鴨々川の紫陽花
近くに排水口があり、そこから大量の水が出てきます。
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自由広場の南側、川は浅く水遊びもOK.
白鶴橋上流では大部分の水が川の下の導水管を流れます。ですから、このように静かで浅いのです。
人工的に造られた水遊び場です。
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札幌コンサートホール・キタラ裏を流れる鴨々川に架かる中洲二号橋。
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タグ:豊平川花火
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親子鴨日記

2009年07月27日
4羽の赤ちゃんを連れた親子鴨が出現
上記の情報がコメント欄に寄せられました。今年は、親子鴨が現れるのが、特に遅く、少ないですね。 
私が知る限りでは、7月にはいってから、1〜2羽、今回の4羽のみです。 
それと、他所で巣立って、かなり大きくなってから、来たのが7〜8羽程度です。
例年にくらべて半分以下です。

初めて中島公園に現れた日は、次の通りです。
2008年6月3日 2007年6月16日 2006年6月1日 2005年6月8日 2004年6月5日。
去年(2008年)は6組で50羽くらいの子鴨がいました。
今年は大きくなって来た子も含めて十数羽程度です。一体、何が起きているのでしょうか。

7月26日親子鴨観察記
白鶴橋上流で8羽の子をつれた親子鴨を観察しました。 子鴨は1か月以上たっていると思います。 
大きさが親と大して違わないのです。親は見張り、子はひたすら食べているので違いはわかります。
2羽が離れて6羽の親子鴨かと思ったら、間もなく合流し8羽になってから下流の方にいどうしました。
大きさから判断して、先日見た6羽の親子と同じではないかと思います。
タグ:母子鴨
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2009年07月24日

UHBテレビ「トークで北海道」で花火スポットを御案内

2009年7月24日UHBテレビ出演、「トークで北海道」で花火スポットを案内

UHBテレビ「トークde北海道」のディレクターさんが、中島パフェのサブページ「豊平川花火大会は中島公園で見よう!」を見てくれた。
そして、HPより引用してテレビで放映したいという。 私としては、HPの宣伝になるのだから、願ってもないことだ。
結局、私自身も案内人として、テレビ出演することになった。 
「達人が教える中島公園の花火スポット」と言うタイトル。 誠に恐縮だが、達人の役をさせて頂いた。
リポーターと一緒に中島公園の花火スポットを案内した。 私にとっては貴重な経験となった。
花火の日はボートも時間延長(夜9時まで)。中島パフェ」のページを沢山引用してくれた。

2009年7月24日 中島公園から見る花火スポットをテレビでご案内

「中島パフェ」の”豊平川花火大会は中島公園で見よう!”のページは2009年7月24日UHB(北海道文化放送)により放映された。そして私自身も北海道内の皆様に中島公園から見る花火スポットを案内することができた。片隅でひっそりと暮らす私にとっては一生に一度の思い出。

一生を分に換算すると約4千万分。比べてみれば8分はホンの一瞬だが、一筋の光が当たったようなもの。今までいろいろな形で中島公園の案内をしてきたが、テレビで御案内できるチャンスが来るとは思っていなかった。

全頁リニューアル中だが、ここだけは残したい。

「達人」とは私? 恐縮し緊張する。

「ボートに乗って花火を見るといいですよ〜」

ネット検索まで実演してくれたことに感謝!

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豊平川花火大会(一口メモ)

7月 豊平川花火大会 

北海道新聞の調べによると札幌圏の人が行ってみたい夏のイベント第1位は豊平川花火大会でした。 よさこいソーランも札幌まつりも花火大会の人気ににはかないません。 豊平川河川敷は浴衣姿の若者達などでいっぱいになります。

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豊平館前の野外喫茶から花火を観る人たち。 2008年7月25日撮影

ところでこの花火、中島公園からみる人も少なくありません。一部高層ビルや木々などの陰になることもありますが、菖蒲池越しに見える花火も風情があっていいものです。中島公園では多くの人たちが芝生の上でビールなどを飲みながらノンビリと花火ムードにひたっています。
河川敷と違った楽しみがあります→ 豊平川花火は中島公園で見よう!

タグ:豊平川花火
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2009年07月23日

花火で管理人がテレビ出演のお知らせ

2009/7/23       

管理人;石川がuhbテレビで「中島公園から見る花火」ご案内、
7月24日09:55〜

7月24日(金)9時55分からのuhbテレビ
「のりゆきのトークDE北海道」です。みて下さい。

参考→ 検索キーワード:豊平川花火大会は中島公園で見よう!
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2009年07月19日

7/19日雨の中島公園

2009/7/19       

土砂降りの中島公園を歩いてみました。 私のように写真を撮っている人も一人いました。

菖蒲池、北側売店ミドリの近くより撮る。
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菖蒲池西岸よりボート乗場を望む。
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国指定重要文化財豊平館のラベンダー。
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豊平館前の池、右側に白く見えるのは天文台。
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札幌コンサートホール・キタラ近くの鴨々川に咲く紫陽花。
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2009年07月16日

7月16日初、子鴨

2009/7/16

「7月16日初、子鴨」  中島公園
今年初めて親子鴨を撮る。例年より1か月以上遅い。 いつもなら6月上旬には現れる。
遅い年でも6月中旬。 7月に入ってから現れるのは、この6年で初めてだ。
ともかく、7月16日早朝、6羽を従える母子鴨を撮ることが出来た。
しかし、子鴨がかなり大きい。少なくとも巣立って10日はたっているだろう。 

聞くところによると、この母子鴨が中島公園に現れたのは、2,3日前だ。
一体何処から来たのだろう。巣立って1週間くらいして中島公園に来たらしい。 
泳いで来たのか、歩いてきたのか両方か。三日前には7羽いたということだ。
今は6羽。順調な生存率だ。 

このほかに母と1,2羽の赤ちゃん鴨がいるらしい。
こちらは巣立ったばかりの大きさだと言うが、まだ姿を見ていない。
中島公園の西側、豊平館に近い所、菖蒲池という看板の側にいた。 
子鴨が眠っていて、母鴨が見張りをしているような感じだ。
パンを持ってきたおばさんが近づいたので、子鴨が目を覚ましたようだ。
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危険を感じた母鴨が菖蒲池に飛び込み、子鴨を池に飛び込むように促している。
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おばさんがパンの耳を投げ込むと、鴨たちはエサを感じて振り返る。 
おばさんは「せっかく、パン持って来たのだから」と言いながら、ずけずけ鴨の世界に入り込む。 
鴨は逃げたり、エサを求めたり、お互いその場その場で自分の都合で行動している。
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タグ:母子鴨
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2009年夏 「中島パフェ」誕生!

2009年7月 「中島パフェ」誕生!

誕生の経緯は後に北海道新聞コラム「朝の食卓」に次のように書いた。
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作ってくれたのはノボテル札幌カフェセゾン。
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これが、とてもおいしい「中島パフェ」。本当に美味しかった。
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内容は次のとおり。実においしそうだ。
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現在のウェブサイト「中島パフェ」のURLはこちらです→ http://nakajimapark.info/
タグ:パフェ
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2009年07月12日

ドリームズ・カム・トゥルー

2009年7月12日

〜ドリームズ・カム・トゥルー(DREAMS COME TRUE)〜

札幌駅地下にあるパーラーの「小倉パフェ」が大好きだった。 
アンコとカステラが入っているのが特徴だ。ボリュームもたっぷりある。 

アンコを食べ終わると、カステラが出てくる、それを食べ終わって、もっとアンコがほしいと
思っていると、最後にちゃんとアンコが入っているのだ。 

そのことに感動して、パーラーに行ったときは必ず「小倉パフェ」を注文した。

そんなこともあって、初めてのホームページ開設したとき、
タイトルを「中島パフェ」とした。 

開設したばかりのころは、とても楽しい。 
朝から晩までホームページ「中島パフェ」のことばかり考えている。

朝食は二人で話しながらとるが、そのときも「中島パフェ」のことを考えていた。

「珍しいわね。黙り込んだりして」とQP。
「マスコミがインタビューに来たら何を話そうか、考えています」
「来るわけないでしょ。ホームページ作ったくらいで」

ところが、読売新聞(記者)が来てしまった。 私は、中島公園の未来、現状、自然、環境、
その他、あるだけの知識を一生懸命披露した。 

後で新聞を読むと「中島公園にほれ込んだ人」として紹介されていた。 
私の熱弁は記者の頭の中にインプットされると、「ほれ込んだ人」という、
ホンの一言になって紙面に出力された。


あれから数年。 相変わらず、朝食は二人で話しながらとっている。
「ご近所のホテルか喫茶で『中島パフェ』というパフェを作ってくれるといいですね」
「そんなこと言うんじゃないよ。遊んでるのは、あんただけなんだから」
「そうですね。 みんな真剣に働いています」

私だって真面目に生きているつもりだ。 しかし、笑いながら楽しく暮らしたい気持ちも
半分くらいはある。 

こんな想像をして一人で楽しんでいる。 
ある日、しゃれたカフェに入る。「中島パフェ下さい」。
「かしこまりました。甘く爽やかな『中島パフェ』ですね」
「そうです。森の緑と音符をあしらった、中島公園のようなパフェを下さい」

「ミルクとビスタチオのアイスに、苺のソースをたっぷりかけてありますよ」
「とても美味しそうです。夏は冷たいパフェに限りますね」

「小倉パフェがあるなら『中島パフェ』があってもいいじゃあないか」と、
思い続けて3年。 それが実現したのだから、こんな嬉しいことはない。 
まさに、ドリームズ・カム・トゥルー(DREAMS COME TRUE)!

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ことの次第はこうだった。 5月の中ごろ、ノボテル札幌24階の「和乃八窓庵」で料理を
味わいながら、中島公園の良さをアッピールするための話し合いをした。

「市民の憩いの場である中島公園をより多くの方に知っていただけるよう、これからも
色々な試みを行っていきたいのです」と、ノボテルさんは言った。 

私からは、最近の話題のつもりで、「札幌彫刻美術館友の会」の方が中心になって、
中島公園の野外彫刻清掃に取組んでいる話をした。

「それは良いことですね。私たちもお手伝いしましょう」と即、言ってくれた。中島公園を大切に
しよう」という点で気持ちが一致したような気がして、とても嬉しく思った。 

こんなこともあって清掃当日は、札幌パークホテルとノボテル札幌のの若い人が
沢山参加してくれて、一段と有意義で楽しい中島公園野外彫刻清掃になった。  

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 約30人のボランティアが中島公園野外彫刻清掃に参加。 およそ半数が近隣のホテル
からの参加で、文字通り老若男女が協力しての清掃作業となった。

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 清掃して、きれいになった「木下成太郎先生像」と、ノボテル札幌の皆様。

ところで、ノボテルさんとは、初対面なのに気楽な雰囲気で話し合うことができた。 
中島公園を大切に思う共通理解があるからだろう。 

「中島パフェという名の、美味しいパフェがあってもいいような気がするのですが…」
3年来、考えていることを遠慮気味に言ってみた。

「いいかもしれませんね。パティシエに相談してみましょう」
「本当ですか! 有難うございます」
「きっと、美味しいパフェができるでしょう。楽しみにしていてください」
こうした経緯で、ラウンジ「カフェ・セゾン」のメニューに「中島パフェ」が加わることになった。
 
思いがけない展開に、喜び勇んで家に帰り、QPに報告した。
「いつか話していた『中島パフェ』が、ついに作ってもらえることになりました」
「そう」
「喜んでくれないのですか?」
「いいんじゃない」

「私の夢が実現したのです! 『中島パフェ』という、ホンマモノのパフェを中島公園を愛する人
と一緒に食べることができるのです」
「愛する人と?」

「いえ、中島公園 です」
「愛は、いらないの?」
「いりますよ」

「やっぱしね」
「アイスがなければパフェとは言えません!」

<参考>
パフェはフランス語でparfait 完ぺきなものを意味します。
ウェブサイト「中島パフェ」は完ぺきな「中島公園ガイド」を目指しています。

(「楽しい食卓、朝の食卓」 2009年7月12日より抜粋)

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