2009年03月06日

3月上旬の中島公園北

2009/3/8       

3月6日の中島公園です。 
「さっぽろ雪まつり」と同時開催の「ゆきあかりin中島公園」が終わってから、約1か月たちました。

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上の画像は「ゆきあかりin中島公園」の残骸です。雪の門柱もこんな風になりました。
 中島公園も冬の静けさを取り戻しています。 
散歩の人以外は歩くスキーをする人が見られるくらいです。

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上の画像は新しくできる地下鉄中島公園駅です。
3月中には完成して、4月には使用開始になると思います。 
札幌コンサートホール・キタラで演奏会があるときは、この駅を大勢の人が利用します。 
それから、朝夕の通勤時間帯の人通りも多いですね。

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上の画像は人形劇場こぐま座、と中島児童会館です。 
あまり知られていないのですが、この2館は、それぞれが、公立では日本で一番古い児童会館と、人形劇場なのです。
中島児童会館は、1949年7月3日米軍のカマボコ兵舎をもらい受けて中島公園内に開設したのが始まりです。 
現代の建物は三代目にあたります。
60周年を記念して、7月には記念祭を開く計画や、記念誌の発行などの楽しみな計画があります。

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凍結した池の上に雪が積って雪原のように見えます。
下旬になれば融け始めて徐々に池になり、カモが戻ってきます。 雪融けが楽しみですね。
posted by nakapa at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 中島公園

何々は何々に似ている

2009/3/6

「何々は何々に似ている」  
「先ず、『何々は何々に似ている』と書いて、続けて理由も書いてください」と、文章教室の先生から問題を与えられました。

宿題ならいいのですが、「今、ここでやりなさい」と言われても焦せるばかりです。 一瞬、頭の回転が止まりました。 一生懸命、最近の出来事を思い出そうとしました。
 
最初に思い出したのは、温かい雰囲気の「カラオケクラブ」のことです。 歌っても、叱られないし、嫌な顔もされません。 それどころか、拍手をしたりして励ましてくれます。
 
昔のことを思い起こせば、在職中は違います。 「お前のような下手なヤツは歌えと言われても歌うな」と、叱られました。 それ以来カラオケは止めました。

あれから28年たちましたが、練習して上手くなったわけではありません。 あんなこと言われたらカラオケなんかやる気しませんからね。 ただ、年をとっただけです。 

理由は分かりませんが、歌っても叱られないのだと、ホッとしました。 そこで連想したのが、私と幼児との共通点です。 「幼児も老人も歌が下手でも叱られないな」と思い。更に次のように連想しました。

老人は幼児に似ている。→ 働かなくても叱られない。
現在の社会情勢を考えると、不謹慎で申し訳ありません。

次に、先日行った葬式を思い出しました。 そして、「結婚は人生の墓場」という言葉が思い浮かびました。 これは外国の詩人の言葉の誤訳ではないかと言われています。
 
「墓場のある教会で、身体を清めてから結婚しなさい」→
「恋愛は人生の墓場」→ 「結婚は人生の墓場」
本来の意味からだんだん遠のいて行ってしまったようです。
結婚は葬式に似ている。→ ともに墓場に行く。

結婚から「夫婦」を連想しました。 終わりに至るまでは誤解や煩悶もあるかと思いますが、「終わり」そのものは一瞬ですね。
夫婦は人生に似ている。→ 
長かろうと、短かろうと、終わるときは一瞬。
 

急に考えろと言われたら、こんなことしか思いつきません。 なんで楽しいことがポンポン出てこないのでしょうか。

黙って座っていれば、真面目な人。 口を開けば暗い話ばかり。 冗談一つ言えないのです。 やはり、ジョークはゆっくり考えて書くのが楽しいですね。 

ご飯食べるのも歩くのも楽しいけれど、急かされては苦しいですね。 家でゆっくり考えながら書くのが一番いいのです。

「何のために?」
「自己満足です」

というわけで、5回で終了予定の「自己満足の文章講座」は、一回でマスターしたので、お休みです(笑)。 
その代わりに「お雛まつり会」に行きました。 これも生まれて初めてです。 楽しかったですよ。
posted by nakapa at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記