2009/3/4
ブログなどでいろいろ書いていますが、文章の勉強はしたことありません。 以前から、初心者用の文章講座があったら、ちょとだけ行ってみたいと思っていました。
そうしたら、「自己満足の文章教室」というのがあったので、さっそく、行ってみました。 2時間×5回で、3000円と、お手軽の1か月コースです。 若い女の先生はやる気満々で気合が入っていましたね。
「違う自分になることが、書くための第一歩」だそうです。 虚弱体質で、ひねくれ者の私にはピッタリですね。 いつも、違う自分になりたいと思っているんですよ。
先生が自己紹介してくれました。 「札幌生まれのロンドン育ち。芥川賞めざして勉強中」だそうです。 そして、最後に「な〜んちゃって」と言いました。
「皆さんも、自己紹介してください」と先生が言うと、私の頭の中で「違う自分」「な〜んちゃって」とかいう言葉が、クルクル回りだしました。
私も張り切って自己紹介しました。「中島公園から来た、中島しろう です。 山鼻生まれの中島公園育ち。 趣味は野鳥観察と自然観察。
以前の職業は新聞記者、今はエッセイストです。 記録写真の達人になりたくて、文章の勉強に来ました。 よろしくお願いします」
これはどう考えてもウソですよね。「中島公園育ち」なんか人間じゃあないですよ。 カモですね。 私はカモみたいに空を飛べないし、氷まじりの冷たい川の中で子作りなんてゴメンです。たとえ、若くてもね。 ちなみに、カモの結婚シーズンは冬なんですよ。
9名の自己紹介が終わってみると、先生の言うことを真に受けて、初めから終わりまでウソで通したのは私だけでした。
皆、先生の指導に反してホントの自己紹介していました。後になって、分かってみれば辛いもんですよ。 本当の自己紹介の機会も失ってしまいました。
自己紹介の終わりに、「な〜んちゃって」と教わったように言ったつもりですが、効果なかったですね。 ニコリともしてくれないのです。
この「な〜んちゃって」ですが、呪文だそうです。 これを最後に付ければ、どんなウソを言っても許されるんだそうですよ。 な〜んちゃって!
そうしたら、「自己満足の文章教室」というのがあったので、さっそく、行ってみました。 2時間×5回で、3000円と、お手軽の1か月コースです。 若い女の先生はやる気満々で気合が入っていましたね。
「違う自分になることが、書くための第一歩」だそうです。 虚弱体質で、ひねくれ者の私にはピッタリですね。 いつも、違う自分になりたいと思っているんですよ。
先生が自己紹介してくれました。 「札幌生まれのロンドン育ち。芥川賞めざして勉強中」だそうです。 そして、最後に「な〜んちゃって」と言いました。
「皆さんも、自己紹介してください」と先生が言うと、私の頭の中で「違う自分」「な〜んちゃって」とかいう言葉が、クルクル回りだしました。
私も張り切って自己紹介しました。「中島公園から来た、中島しろう です。 山鼻生まれの中島公園育ち。 趣味は野鳥観察と自然観察。
以前の職業は新聞記者、今はエッセイストです。 記録写真の達人になりたくて、文章の勉強に来ました。 よろしくお願いします」
これはどう考えてもウソですよね。「中島公園育ち」なんか人間じゃあないですよ。 カモですね。 私はカモみたいに空を飛べないし、氷まじりの冷たい川の中で子作りなんてゴメンです。たとえ、若くてもね。 ちなみに、カモの結婚シーズンは冬なんですよ。
9名の自己紹介が終わってみると、先生の言うことを真に受けて、初めから終わりまでウソで通したのは私だけでした。
皆、先生の指導に反してホントの自己紹介していました。後になって、分かってみれば辛いもんですよ。 本当の自己紹介の機会も失ってしまいました。
自己紹介の終わりに、「な〜んちゃって」と教わったように言ったつもりですが、効果なかったですね。 ニコリともしてくれないのです。
この「な〜んちゃって」ですが、呪文だそうです。 これを最後に付ければ、どんなウソを言っても許されるんだそうですよ。 な〜んちゃって!