2009年03月31日

中島公園駅3番口(新)

2009/3/31       

〜新3番出入口3月31日供用開始、過去の桜開花状況〜
3月31日、今年初めて菖蒲池北側に鴨がきました。南側は既に来ています。
今日は池の氷がだいぶ融けました。 それでも例年に比べて遅い雪融けです。
中島公園駅3番出入口が3月31日より開通しました。 
キタラ、児童会館、こぐま座へ行くとき便利になります。エスカレーターも付いています。

中島公園駅3番出入口、正面は薄野方面、駅前通です。
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後ろの緑色の建物は中島児童会館です。
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窓から見える緑色の建物は中島児童会館です。
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反対側(薄野方面側)から見るとこんな感じです。
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タグ:事件事故
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2009年03月27日

3月27日の中島公園

2009/3/30      

〜3月27日の中島公園 雪融け〜
街は既に、雪のない状態ですが、中島公園内は、いまだに雪の下です。
その中でも雪融けがボチボチ始まっています。 春間近ですね。 
フリーマーケットは4月11日からの開始のよていです。
自由広場の雪が融けることが条件ですが。

中島公園駅3番出入口、完成、4月1日開通予定。
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鴨々川、南14条橋(中島公園南側行啓通)下流に川に入るスロープ完成か。
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菖蒲池南側の凍結が融け、鴨も飛来、少しだけ。
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雪融け進む中島公園で動画の製作か? 若者達。
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山内壮夫の彫刻のある芝生の広場も雪融け進む。
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2009年03月25日

3月25日の中島公園

2009/3/25       

〜3月25日の中島公園 雪融け〜
今年の雪融けは、春先になって足踏みしている感じだが、西側園路(キタラ方面)は、ようやく融け出した。 
画像は中島公園駅側出入口。
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児童会館やこぐま座前の9条広場の雪も8割くらい融けているが、地下鉄駅工事があったので、地面は柔い所や水溜りがある。 
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豊平館から札幌コンサートホール・キタラに向う園路。
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菖蒲池はようやく、ホンの少し融け始めたところ。
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菖蒲池南側が融け、さっそく鴨が飛来。なぜか雄ばかり。
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2009年03月20日

3月20日の中島公園

2009/3/21       

3月20日の中島公園に春を探しに行ってきました。 歩きにくい雪融け道と、完成間近の中島公園新出入口を見つけました。 「中島公園駅3」と書いてある、3番目の出入口ですね。

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 薄野に近い、北の方はかなり雪融けが進んでいます。 ここは山内壮夫のブロンズ像「森の歌」がある九条広場です。 少し前まで地下鉄駅工事が行われていたので、かなり痛んでいます。春の整備が待たれるところです。
 工事も終わったので、「森の歌」を中心に、美しく生まれ変わるものと期待しています。 

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 中島公園駅から札幌コンサートホール・キタラに向う、中島公園で一番人通りの多い園路です。 雪融け道はとても歩きにくかったです。 
 しかし、きれいな道になるのも時間の問題です。 画像は3月20日。その後の天候などを考慮して、融け具合を推測してください。

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 春を見つけに行ったので、あえて、融けた場所を撮りましたが、全体としては雪に覆われている場所が多いです。
 薄野から札幌駅までの駅前通はすっかり融けていますが、中島公園は別世界のようです。
 ここは札幌コンサートホール・キタラの横(南側)の銀杏林です。

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 キタラ前広場です。画像左側で雪が飛んでいる様子が分かりますね。 右上を見ると旗が見えます。 
 風が強く体感温度が低い日です。ガンバって撮ってきました。 もうじき、春ですから。 しかし、この程度です。春は足踏みしています。 春よ来い!

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完成間近の「中島公園駅3」番口です。 4月からは使えるようになると思います。

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エスカレーターも付くのですよ。
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2009年03月16日

不審者に気をつけて?

2009/3/16

「不審者に気をつけて?」       
 一体どうなっているのでしょうね。世の中分からないことばかりです。 小学校では、生徒に「不審者に気をつけて」と教えているそうです。 小学生は困っているのではないでしょうか。

 不審者? どんな人。 マスクしている人、サングラスかけている人。それとも黒い帽子被っているの? 「教えて下さい。どんな人」。子供たちの困惑した顔が浮かんできます。 しかし、ぜんぜん困らないで、誰でも不審者と決め付ける小学生も怖いですね。

 不審者から身を守れと言われたら、知らない人は信じないこと。 これしか方法がありません。 しかし、将来ある小学生に人を信じない教育などしていいのでしょうか。 

 報道によると、子供を交通事故から守ろうとした「知らない人」が、母親に通報されて、逮捕された事件がありました。 ここに、2種類の人が登場します。 一人は、人を信じて小さな子供を守ろうとした「知らない人」。 もう一人は知らない人を疑って警察に通報した母親です。

 どちらが正しいとも言えません。 知らない人を信じない母親が、わが子を守ろうとしただけです。 人を信じて子供を交通事故から守ろうとした人は、誤解をされて大変な目に遭いました。 「これからは人を信じないことにしよう」と思ったかもしれません。

 こんなことが繰り返されて、人を信じない人がだんだん増えてきます。 人を信じない社会は一人ひとりが孤立した社会です。 犯罪をやり易い、犯罪者が大好きな社会です。 早く次の事実に気がついて欲しいと思います。 「不審者に気をつけて」の教育は、「知らない人は信じるな」の教育と同じです。 なぜなら誰が不審者か見分けるのが難しいからです。大人でも難しいことを子供に要求しても無理です。

 「知らない人は信じるな以外」の方法で犯罪から身を守る方法はあるでしょうか。 3月15日の北海道新聞朝刊「安全マップ作りを通じて危険予測能力を育てたい(立正大犯罪社会学、小宮信夫教授)」に一つの方法が紹介されています。 そこには瞬間的に危険な場所に気づく「危険予測能力」を育てることが大切と書いてあります。 

 犯罪から身をまもるのに一番重要なのは「予測」です。 どうしたらできるのでしょうか。 答えは先ほど紹介した新聞記事の中にあります。 北海道新聞を読むことができない方には申し訳ないのですが、記事を丸写しすることもはばかれるので、私なりに解釈して、このようにまとめてみました。
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2009年03月14日

朝の食卓の筈だったが

2009/3/14

「朝の食卓の筈だったが」  
 今日は2回目の「朝の食卓」です。 私が書いたエッセイが北海道新聞のコラム「朝の食卓」に載る日です。 
 と、思って早々と新聞を取りに行って、開いてみると「出ていない」。ガッカリです。 その内のるかも、あるいは早くもクビかもしれません。

 しかし、書いてしまいました。ご丁寧に「補足」をです。 なにぶん550字では、書ききれません。 それで補足を用意したのです。 本文と同時掲載のつもりでしたが、補足だけになりました。 かなりマヌケな話ですね。

 私は、他人のことでも、自分のことでも、このマヌケな感じが好きです。 ですから、映画で一番好きなのは「男はつらいよ」です。 やってる寅さんは大真面目なのに、はたから見ると大マヌケ。こんな感じが好きです。 

 一般にマスコミで活躍するような識者と言われる人たちは、趣味やスポーツに長けています。見てくれもよく、人気者でもあります。 一方、疲れた感じの定年退職者はどうでしょう。 その反対ですね。
 
 識者と言われる人でも、その発言は自分の経験に基づいていることが、多々あります。 彼らにとって人の輪に入ることなど、朝飯前です。 ですから、輪に入らない人は、その意思がないものと思い込んでるようです。「人の輪に入りなさい」とか、極めて難しいことを簡単に言うのは、そのせだと思います。  
 
 私にとっては新しい人間関係を築くことは至難の業でした。 輪に近づいては弾かれる、近づいては弾かれる。これの繰り返しです。 
 例えばこんな具合にです。
「始めまして、よろしく」と挨拶すると、同年輩の小父さんはニコニコして応じてくれます。

「こちらこそ、どうぞよろしく。さっそくですが、山登りの予定があるのですよ。ご一緒しませんか」
「山は、ちょっと…」。 虚弱体質なので登れないのです。
「ゴルフもあるんですよ」
「すみません。できないのです」
「それでは挨拶代わりに、指しますか?」と、将棋の手つき。

 囲碁将棋、麻雀もカラオケもできないことが分かると、小父さんは言葉を失ってしまいます。 文字通り、黙り込んでしまうのです。 もう、こうなるといけません。こちらから話しかけても生返事です。

 しかし、同年輩でも女性はちょっと違います。「…ひとつくらい出来ることあるでしょう」とズケズケ言います。「パソコンを少々…」と小さな声で答えると「ホームページ作ろう!」と、話が一挙にジャンプしてしまいます。

 初めてのホームページ作成が、キッカケになり、その後「中島パフェ」を開設し、それから、6年もたち、その間に多くの出会いがありました。 
 一つの出会いから、趣味を生かしてホームページ作成が始まり、趣味のホームページから多くの出会いが生まれました。 

 北海道新聞「朝の食卓」との出会いも、その一つです。 これが私にとって一番大きな出会いとなりました。 「中島パフェ」及び、このブログへの訪問者のお陰です。 心から感謝しています。 

 以上、「本文なしの補足」でした。 「この出会い」は早くもお別れになるかも知れないし、運が好ければ続くかもしれません。 いずれにしろ、皆様への感謝の気持ちは変わりません。 これに懲りずよろしくお願いします。

 お騒がせしてすみません。15日に載っていました。「お別れの挨拶まがい」のことを書いた、翌日なのに申し訳ないです。
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2009年03月12日

中島公園哀話

2009/3/12

「中島公園哀話」
 3月11日の中島公園です。 人気もなく静かな公園ですが、小さなドラマもあります。 お話ですから、悪い人も出てきます。 本当は良い人かもしれません。 きっと、事情があったのでしょう。 話を短かく纏めるために悪役になってもらいました。

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中島公園内にある北海道立文学館

 中島公園が大好きな小父さんは毎日、散歩に来ていました。 ある日、「この公園の為になることをしよう」と思い立ちました。 地下鉄駅付近の園路に自転車が乱雑に置かれているのを見て、これを奇麗に並べることにしました。

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小父さんの大好きな景色は池越しに観える藻岩山です。

 自転車の整理を始めて、しばらくすると「小父さん、おはよう。いつもありがとう」と声をかけてくれる人も現れました。 小父さんは嬉しくなって、一日に何回も整理するようになりました。 乱雑に置く人は多く、一回だけでは間に合わないのです。

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中島公園地域猫、危ないようには見えませんが…

 雨の日も風の日も、雪の日でさえ、そこに自転車がある限り、キチンと並べなくては気がすまなくなりました。 驚くことに、一日も休まず14年間も続けたのです。

 小父さんには二つの楽しみがありました。 一つは自転車がキチンと並びきれいになった中島公園を観ること。 もう一つは、「おはよう」「ありがとう」「元気?」と声をかけてくれる人たちとのふれあいです。これがあるから14年間も続けることができました。

 「小父さん、大変だね。オレもキチンと置くから」と言われると、「いいですよ。私の健康の為だから」と顔をほころばせて応えます。

 しかし、小父さんの心を深く傷つけることが起こってしまいました。 世の中には心のない人もいるものです。 
 
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新しい地下鉄駅の出入口、4月から使えます? 多分。

 ある朝、小父さんが自転車を整頓していると、自転車を乗り捨てるように置きっ放しにして行こうとする人がいました。 小父さんはたまりかねて注意しました。
「ちょっと、すみません。そこは通り道ですよ」

「アンタだれ?」と、凄味のある目でにらまれました。
小さな声で「ランティアです」。
「なに、それ? 何の権利があって文句言うのよ!」
「通り道に置いたら迷惑しますから…」
「うるさいわね! ワタしゃアンタみたいな暇人じゃないのよ」

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画像右側、並木の横に立て看板と木に貼った「注意書き」

 自転車を整頓する小父さんの姿が見えなくなって半年たちました。 乱雑に置かれた自転車の横には、「ここに自転車を置いてはいけません」と書かれた看板が立っています。

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 鳩にカメラを向けると、飛んで来ます。 腹が空いているのですね。 夏には沢山の人が鳩にエサをやります。 しかし、冬になると、餌をやる人はほとんどいなくなります。 鳩は人の気まぐれな行動に翻弄されているように見えます。
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2009年03月11日

2009年の歩くスキー画像

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コース番号表示は1から11まである。この先が藻岩山の見える「香りの広場」を通るコース9。

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服装は温かくて動きやすいものがいい。汗をかくので冷え過ぎ注意。

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小さい子と一緒の場合は後ろから見守る形がいいと思う。

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文学館からボート乗り場へのコース。スキーコースと平行して歩行者のための道がある。
タグ:歩くスキー
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2009年03月10日

大人は子供が見る幻

2009/3/10

「大人は子供が見る幻」         
大人とは何か? 1940年生まれの私にも分からない。 第一、自分が大人になった意識がないのだから困る。 しかし、若いお母さんから「私、まだ大人になりきれないの」とか言われると「おいおい、しっかりしてくれなきゃ困るよ。お母さんなんだから」と言いたくなる。

そう思っている私は、当のお母さんの父親より年上だ。 それなのに大人になりきれない。 もし「大人なのだからしっかりせい!」と、言われたら戸惑うだろう。 迷ったら、先ずネットに相談だ。何とか答えれくれるだろう。 

「Hatena::Question」を覗いてみたら、いろいろな意見が出ていた。
・廻りからとやかく言われなくなったら大人。
・身体的に大人、法律的に大人、社会的に大人等、定義。
・思慮分別があり、社会的な責任を負えること。
・真の定義は存在しない。されど尺度は存在する、その他。
 ↑
「けっきょく、分からない」ということかな。
「年をとっていても人間として成熟していなければ大人とは呼べない」というのもあった。 これなら分かる。私にピッタリだ。
考えてみれば子供のときは、こんな問題で悩まなかった。 答えは明快。大人は頼りになる。 そして自分も大きくなったら大人になれる。 大人は怖い。これも一方の事実として感じている。 

ようするに、子どもにしてみれば、疑問の余地もなく、大人ははっきり見えるのだ。 しかし、子ども達から大人と断定されている私からは、大人は見えない。 なぜだろう?

大人とは子のみ見られる幻か
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2009年03月06日

3月上旬の中島公園北

2009/3/8       

3月6日の中島公園です。 
「さっぽろ雪まつり」と同時開催の「ゆきあかりin中島公園」が終わってから、約1か月たちました。

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上の画像は「ゆきあかりin中島公園」の残骸です。雪の門柱もこんな風になりました。
 中島公園も冬の静けさを取り戻しています。 
散歩の人以外は歩くスキーをする人が見られるくらいです。

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上の画像は新しくできる地下鉄中島公園駅です。
3月中には完成して、4月には使用開始になると思います。 
札幌コンサートホール・キタラで演奏会があるときは、この駅を大勢の人が利用します。 
それから、朝夕の通勤時間帯の人通りも多いですね。

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上の画像は人形劇場こぐま座、と中島児童会館です。 
あまり知られていないのですが、この2館は、それぞれが、公立では日本で一番古い児童会館と、人形劇場なのです。
中島児童会館は、1949年7月3日米軍のカマボコ兵舎をもらい受けて中島公園内に開設したのが始まりです。 
現代の建物は三代目にあたります。
60周年を記念して、7月には記念祭を開く計画や、記念誌の発行などの楽しみな計画があります。

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凍結した池の上に雪が積って雪原のように見えます。
下旬になれば融け始めて徐々に池になり、カモが戻ってきます。 雪融けが楽しみですね。
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