2009年01月13日

格差社会解消法

2009/1/13

「格差社会解消法」         
「格差社会の問題点は上の人が下の様子が分からないことにあります」
「カップメン400円の麻生首相のようにだな」
「それは小さな問題です。他にもっといろいろ大きな問題が…」
「下の人間だって上のことは知らんぞ」

「そうです。二極化してお互いに見えないのです」
「それじゃあ、あいこじゃないか」
「それは違います。上の人は権力や権限をもっています」
「それに、お金も土地も株券もだな」

「平等に持っているものもありますよ。命、心、
それに選挙権です」
「そろそろ選挙も近いな、政治番組でも観て、
情報収集しなきゃあな」
「テレビは観ない方がいいですね」
「それでは、どの党を選んでいいか分からないよ」
「党もいりません」

「自分の考えに一致する政策を進める党に入れる
べきじゃあないか」
「政策もいりません。必要なのは『チェンジ』です」
「だから、野党に入れてチェンジするのだ」
「それではチェンジになりません」
「なるっ! 野党に政権を持たせてチェンジだ」

「政党に属しない、名もない人がいいと思います」
「泡沫候補に入れろというのか!」
「格差社会の下の方の代表として…」
「オレは泡沫じゃない!」
「お伺いしますが、上流社会の方ですか?」

「そうではないが、そんな奴らに、この国は任せられない」
「格差社会の下の人が格差社会の上の人を選んだから、今のようになったのですよ。チェンジしたくないのですか?」

「だから、野党に…」
「ちょっと待って下さい。野党も含めて国会議員は
格差社会の上の人です」
「そう言えば、世襲議員も多いしな…」
「その通りです。 格差社会では2極化して、お互いに見えない状態になっているのです。 野党は格差是正とはいいますが、下が見えない点においては、与党と同じです」

「分かったようなことを言うけど、屁理屈だな」
「そうです。しかし、チェンジしようと思うなら下の者は下の者を選ばなければなりません」
「オレは、別にいいよ」
「どうにかしたいと思わないのですか?」
「胴は首から下だからね」
「そうですね。どうにもなりません」
posted by nakapa at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記