2008/12/12
昨日あるところで、嬉しいコメントに出会いました。 こう書いてありました。
「nakapaさん!『緊張しない定年後の夫婦関係』について、ブログ考察などヨロシクお願いします」
私はこれを人生相談と受け止めて、回答することにしました。 実は、次のようなな訳があるのです。
定年退職直後ですが、趣味の人生相談をやろうと考え、「メル友コーナー」に、「人生相談承ります。60代男性」と出したのです。 しかし、何の反応もなかったのです。
インターネットもメールも初めてなので、ネットで募集すればメールが殺到するだろうと思っていました。 ところが一通もこないのです。 パソコン・トラブルかなと思いました。
結局、トラブルではないことが分かり、かえって寂しい思いをしました。 あれから7年、待ちに待った相談です(よね?) 張り切らずにはいられません。
相談をもっと具体的な形にしてみました。 後になって「主人は酒乱です」とか、言われても困ります。 回答者は慎重でなければなりません。
相談
「飲まない、打たない、買わない、そしてヤク(薬)もしない。 健康状態も普通の、二人暮らしの夫婦です。 緊張しない
定年後の夫婦関係を、どう築いたらいいでしょうか?」
回答
先ず、「愛」「誠実」「真心」などというような難しいものは横に置きましょう。
何事も直ぐに出来ることから始めるのが近道。 難しいことは後回しにして、棚上げにすればいいのです。
人間も集団生活をする動物ですから、主従の関係は大切です。 二人暮らしならどちらかは「従」にならなければなりません。
相手が従にならないのなら自分が「従」になりましょう。 これが緊張しない夫婦関係構築の第一歩でです。
両方が「主」なら必ず緊張状態は生じます。 二人暮らしは絶対に主従でなければなりません。 イコール・パートナーは、幻想に過ぎないのです。
どちらかが「従」に徹することにより、緊張感は遅かれ早かれ消滅します。早い夫婦は1か月、遅い夫婦でも1年あれば十分です。
緊張感がなくなるとお互いの意思の疎通が軽やかになり、話し合いが気楽に出来るようになります。 小さなケンカをしても後に引きません。
棚上げにしていた「愛」「誠実」「真心」なども自然に降りてきます。 だから、無理して誠実になる必要はないのです。
両方が「主」になれば緊張が生じます。 集団で生きる動物は主従になるようにできています。 そのようにして自然界を生き延びてきたのです。
自由平等、民主主義は大きな集団には必須ですが、二人暮らしには邪魔なだけです。 いつも「1対1で引き分けです」。これでは何も決められません。
結論
『緊張しない定年後の夫婦関係』を築くことへの回答は、主従関係を明確にすることです。
「従」だからといって格下というわけではありません。 単なる役割です。二人でも頭は一つしか要りません。 二つあれば間違いなく緊張が生じます。
回答者らしく断定
憧れの回答者になったつもりで書いてみました。
人生で「これはこう」と断定できることは少ないのですが、
回答者らしく断定してみました。
「nakapaさん!『緊張しない定年後の夫婦関係』について、ブログ考察などヨロシクお願いします」
私はこれを人生相談と受け止めて、回答することにしました。 実は、次のようなな訳があるのです。
定年退職直後ですが、趣味の人生相談をやろうと考え、「メル友コーナー」に、「人生相談承ります。60代男性」と出したのです。 しかし、何の反応もなかったのです。
インターネットもメールも初めてなので、ネットで募集すればメールが殺到するだろうと思っていました。 ところが一通もこないのです。 パソコン・トラブルかなと思いました。
結局、トラブルではないことが分かり、かえって寂しい思いをしました。 あれから7年、待ちに待った相談です(よね?) 張り切らずにはいられません。
相談をもっと具体的な形にしてみました。 後になって「主人は酒乱です」とか、言われても困ります。 回答者は慎重でなければなりません。
相談
「飲まない、打たない、買わない、そしてヤク(薬)もしない。 健康状態も普通の、二人暮らしの夫婦です。 緊張しない
定年後の夫婦関係を、どう築いたらいいでしょうか?」
回答
先ず、「愛」「誠実」「真心」などというような難しいものは横に置きましょう。
何事も直ぐに出来ることから始めるのが近道。 難しいことは後回しにして、棚上げにすればいいのです。
人間も集団生活をする動物ですから、主従の関係は大切です。 二人暮らしならどちらかは「従」にならなければなりません。
相手が従にならないのなら自分が「従」になりましょう。 これが緊張しない夫婦関係構築の第一歩でです。
両方が「主」なら必ず緊張状態は生じます。 二人暮らしは絶対に主従でなければなりません。 イコール・パートナーは、幻想に過ぎないのです。
どちらかが「従」に徹することにより、緊張感は遅かれ早かれ消滅します。早い夫婦は1か月、遅い夫婦でも1年あれば十分です。
緊張感がなくなるとお互いの意思の疎通が軽やかになり、話し合いが気楽に出来るようになります。 小さなケンカをしても後に引きません。
棚上げにしていた「愛」「誠実」「真心」なども自然に降りてきます。 だから、無理して誠実になる必要はないのです。
両方が「主」になれば緊張が生じます。 集団で生きる動物は主従になるようにできています。 そのようにして自然界を生き延びてきたのです。
自由平等、民主主義は大きな集団には必須ですが、二人暮らしには邪魔なだけです。 いつも「1対1で引き分けです」。これでは何も決められません。
結論
『緊張しない定年後の夫婦関係』を築くことへの回答は、主従関係を明確にすることです。
「従」だからといって格下というわけではありません。 単なる役割です。二人でも頭は一つしか要りません。 二つあれば間違いなく緊張が生じます。
回答者らしく断定
憧れの回答者になったつもりで書いてみました。
人生で「これはこう」と断定できることは少ないのですが、
回答者らしく断定してみました。