2008年12月03日

雑草は大切なのです

2008/12/3

「雑草は大切なのです」         
今朝のラジオ深夜便(NHK)で、とてもいい話を聴きました。 雑草は大切なのですね。 知らなかったです。

雑草は「氷河期の後に出現、荒れた地に生えて地球を修復する」とか言っていたようです。 午前4時の放送ですから、少し眠りながら聞いているので、記憶の程は定かではありません。

そんなあやふやなことを書くなと言われれば返す言葉もありませんが、いい話だったので書きたくなりました。

「生物はすべて地球の必要の為にある」と言うのです。 例えば、蚊の話もしていました。 蚊が役に立つことを証明するために実験をしたそうです。

蚊がいっぱいいる所で10人くらいの人かな? 裸で寝かして誰がどのくらい刺されたか調べたそうです。 何の為の調査か忘れました。 時々寝ていました。

とにかく感動しました。 私たちは知らないけれど、「あらゆる生き物は地球にとって巨大な意義をもっている」そうです。 要らないものなど地球上に存在しないのです。

ヘクソカズラをご存知ですか? 屁屎葛と書くそうです。 葉や茎に悪臭があることから、こんな名前を付けられたのです。 名付け親は人間ですよ。

失礼ですね。 私たち人間が他のだれかにこんな名前を付けられたら面白くないですね。 ヘクソカズラは雑草の一種です。

その雑草が可哀想ですね。 「雑草とは、人間の生活範囲に、人間の意図に反して繁殖する植物のことである」とウィキペディアに書いてありました。人間の意図が問題ですね。

ところで、この雑草が重要な働きをしているのです。 私たちの知らないところでです。 縁の下の力持ちなのに、要らないと言われています。

とにかく、地球上にあるものは地球にとって全部必要です。 要らないものといったら人間が造った核兵器、毒ガス、細菌くらいです。 

半分眠りながら聞いていたので、あやふやですが、印象としていい話でした。 雑草が大切だということだけは分かったような気がします。
posted by nakapa at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記