2008年10月31日

バスで撮影旅行

2008/10/31

「バスで撮影旅行」  
海外旅行にしろ、道内日帰り旅行にしろ、旅行はほとんど行かないので、たまに出かけると、観るもの全て珍しく、とても楽しいです。

300kmのバス旅行です。 いろいろな場所にいったので、いつものように何処にいったか、分からなくなってしまいました。

それでも、ちゃんと定刻に札幌に帰ることが出来ることが、グループ旅行の有難いところです。 今日もいろいろまわりましたよ。

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ここは洞爺湖です。このくらいは私でも分かります。 札幌コンサートホール・キタラで、すっかりお馴染みになった、安田侃の作品が展示してありました。 

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有珠山の噴火口跡だと思います。 肉眼で見ると水の色がとてもきれいです。 エメラルド・グリーンだそうです。 枯れ木が残っていて、寂しい光景ですね。

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皆さん、カメラを構えています。 左側の男性は撮影していません。 どなたでしょうか? 正解はバスの運転手さんです。 流石は「デジカメ撮影」ツアーです。

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まだ、噴火しています。 しかし、実によく撮りますね。 手ぶらでいるのが恥ずかしくなり、リュックサックの中にあるデジカメを取りに行きました。バスの中まで…。

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白鳥大橋だそうです。 ここでも皆、撮っています。 今ほど世の中が写真であふれた時代はないですね。 これからどうなるのでしょうか。 

私が1年間にブログやホームページでアップした画像が約300枚、5年で1500枚。 撮った写真は少なくとも、その20倍はあります。

なんと! 全部で3万枚。 その大部分は、自分でさえ二度と見ることないのですよ〜。
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2008年10月30日

10月30日の中島公園

2008/10/30

「10月30日の中島公園」         
今日は私の所属するシニアネット・ホームページクラブのバス旅行です。 7時に家を出て、地下鉄駅にいく途中の紅葉を撮ってみました。

中島公園の南の部分の行啓通から地下鉄幌平橋駅までの、ほんの一部分です。

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午前7時の行啓通、右側が札幌護国神社。

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行啓通南14条橋付近、正面に小さく藻岩山の一部分。

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札幌護国神社は七五三。

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護国神社の紅葉、もう直ぐ地下鉄駅。

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南14条橋より中島公園内、鴨々川を望む。

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ちょとだけ寄り道、彫刻「風景の夢」広場。

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そこから観た、札幌コンサートホール・キタラへの園路。

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約5分で地下鉄幌平橋駅、ここは駅前広場。これから集合場所のテレビ塔前に行きます。 

そこからバスで、定山渓、中山峠(雪でした)、洞爺湖、有珠山麓、伊達歴史の杜、室蘭白鳥大橋、苫小牧、札幌テレビ塔前(解散)の小旅行に行ってきます。
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2008年10月29日

モナリザの大笑い?

2008/10/29

「モナリザの大笑い?」       
「モナリザ・スマイル」は悲しみをたたえた笑いであると言う人がいます。 それではシニア女性の大笑いは何と表現したらいいのでしょうか。 それも一つの謎ですね。

ちょっとした軽いボランティア活動の帰りのことです。 帰る方向が同じ女性二人と地下鉄駅まで一緒に歩くことになりました。 そのとき頭に冷たいものがポタリ。雨だなと思ったのです。

「雨が降ってきたわ」とAさん、
「降ってないわよ」とBさん、
私は降っているとハッキリ分かっているので黙っているわけにはまいりません。

「降ってますよ。 私には分かります」と、言ったとたん…、
「アッ、ハッハッハッハ〜、そんなこと聞いてないわよ、アッ、ハッハッハッハ〜」と、二人で大笑い。

この笑いは一体なんでしょう? 皆さんにも分かりませんね。 それで結構。それが一番いいのです。

去年、鴨々川にサクラマスが遡上?したときにもこんなことがありました。 私が一生懸命、写真を撮っているときです。

「美味しそうね」と、年配の女性がいうので、「食べちゃダメですよ」と言ったら、大笑いで応えてくれました。

「アッ、ハッハッハッハ〜、食べないよ〜。 アッ、ハッハッハッハ〜、獲れないから食べられないよ〜。アッ、ハッハッハッハ〜」

「食べちゃダメ」と言っただけなのに、この大笑いは一体なんでしょうか? ささいなことで大きく笑える人を羨ましく思いました。

家でもQPに大笑いされました。
「夜中にポタポタ音がするので、水道が漏っているのかなと思ったのよ。 そしたら、トイレから水洗の音がジャー! 

あんたトイレにいたのね。おっかしくて、可笑しくて、アッ、ハッハッハッハ〜。 トイレからポタポタ音がするのよ。アッ、ハッハッハッハ〜」。 一人で笑いころげているのです。

これも分からなくて結構。クドクド申しません。 分からない人は幸せな人です。 どうか今の幸せを大切にして下さい。

それにしても女性はよく笑い、しばしば笑いが爆発します。 動物で笑うのが人間だけとすると、女性は一番人間らしいですね。 

大笑いの謎は解けなかったのですが、長生きの秘訣は分かりましたよ。
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2008年10月28日

八窓庵は復元したが

2008/10/28

「八窓庵は復元したが」         
国指定重要文化財の八窓庵は中島公園のシンボル的存在です。その八窓庵が、保護しているプレハブ小屋と共に潰れてしまいました。2005年の3月のことでした。復元費用、約1億円はプレハブ設置業者の全額負担となりましたが、復元完成までに3年7か月かかりました。

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プレハブ小屋に保護された八窓庵は日本庭園の奥にあり、日本庭園は冬期間閉鎖されています。誰にも見られない状況で、倒壊が進行してしまいました。もし、日本庭園が冬でも開園して、人が通れる状況なら、この倒壊は避けられたかも知れません。

冬の中島公園を散歩する、ほとんどの人はリピーターです。毎日同じようなコースを歩く人が多いのです。小さな変化も見逃しません。当時は空前の積雪で、毎日のように積雪による建物の倒壊がニュースになり、積雪地に住む人は誰もが心配していました。 つまり、誰もが「この建物は大丈夫かな?」と注意を払いながら見ていた状況があったのです。

もし、八窓庵を保護するプレハブ小屋に傾き等の変化があれば、いち早く見つけ関係者に連絡した可能性は充分にあります。積雪など自然界の攻撃から守るためには多くの人目は必要です。いきなりプレハブ倒壊となる場合も、あるかも知れません。しかし、多くの場合は前触れがあります。
タグ:日本庭園
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2008年10月27日

早食いの誘発、あった!

2008/10/27

「早食いの誘発、あった!」         
あることがきっかけで、昔の給食風景を思い出した。 ちょっと不潔な感じの給食当番の男子が、シチューの入ったバケツの中に鼻水を落としてしまった。

それを見た女子の一人が「私、食べない!」というと、女子皆が食べないと言い出した。 男子たちはシメタ! と思い大喜び。 もちろん全部平らげた。

鼻水落とした男の子はホッとしていたが、すきっ腹かかえて、給食食べ損ねた女の子たちの心中はどうだったのだろうか。

今でも聞いて見たいような気がする。 あの食料難時代に「食べない」という行為は最高の抗議をあらわしている。

冒頭に書いた「あること」とは先日あった小学6年生の給食窒息死事故のこと。 

さっそくQPに「テレビで早食い競争なんかやるからいけないんだ」と、同意を求めると、以外にも反論してきた。

大好きなテレビのせいにしたのが、面白くなかったのだろう。 あ〜だ〜こ〜だ〜と屁理屈言うのだ。 

今度は私が面白くないからブログに「想い」をぶちまけた。それが先日の「オジサンは怒っているぞ!」である。

私が小学生だったころは給食を食べながら先生が「食」について、いろいろ話してくれた。 あるとき先生は「ミルクにパンを浸して食べると美味しくなりますよ」と言った。

翌日には「パンはよくかんで食べましょう。唾液の力で栄養が行き渡ります」という。 話は矛盾するが、食べ方や栄養が、いかに大切かということは十分に伝わって来た。

「口の中で36回噛みましょう」と言いながら口をモグモグ動かせて見せてくれた。 子どもたちもそれを真似して回数を勘定したりしたものだ。

先生も生徒も口に入れたものはトコトン栄養にしようという執念があった。 それが、今はなんだろうか。 「早食いに大食い」、こんなことがもてはやされていいのだろうか?

10月25日の北海道新聞の見出しにこう書いてあった。 「早食いの誘発、あった 小6パン窒息死 校長会見し謝罪」。
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2008年10月26日

CSSを使ってみたが……

2008/10/26

「HPリニューアル」  
私が運営しているウェブサイト、「中島パフェ」のトップページをリニューアルしました。なるべくスッキリしたデザインをと思いながら更新しました。

全ての書式をCSSで書き、外部ファイルとして、HTMLタグの使用を出来るだけ少なくしました。 表は横長メニュー2行分だけ使いました。

ホームページ作成に興味のない方にとっては退屈かと思いながら、これを書いています。 このブログを自分の考えかたの整理の為にも使っています。 勝手なことですみません。

本題に戻りますが、さっそく不具合の連絡を頂きました。 「ページが左寄り」になっているということです。 これは想定内でした。

ホームページ作成後はIE7とファイヤーフォックス(FF)の二つを使ってチェックしています。 今回はIE7では中央に表示されますが、FFでは左寄りになってしまいました。

以前にこの不具合を修正する方法を習いましたが、だいぶたったので忘れてしまいました。 

ホームページ作成で一番難しいのは、どのブラウザを使っても正常に見えるように作ることだと思います。

いろいろ問題もありますが、ともかくリニューアルの第一歩を踏み出しました。 
タグ:PC問題
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2008年10月25日

トップページをすっきりさせたい

2008/10/25

「中島パフェ、更新中」  
今日と明日で、「ゴチャゴチャで、どこをクリックしていいか分からん」といわれている「中島パフェ」のトップページを更新します。

とにかく、スッキリさせないとダメです。 どこまでスッキリできるかに、挑戦しているつもりです。

トップページにリンクが100近くあるのですから、「どこをクリックしていいやら分からない」という気持はよく分かります。

分かってはいたのですが、手を付けかねていました。ご不便おかけして申し訳ありません。
タグ:PC問題
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2008年10月24日

美味しいお握り作り

2008/10/24

「美味しいお握り作り」         
コンビニから自家製へ 〜オニギリ異変〜

「残念です。せっかくオニギリ作ったのに」
「まさか自分で握ったんではないだろうね」
「皆さんにも、喜んでもらおうと思って、心を込めて沢山にぎりました」

「アンタのオニギリなんか誰も食べないよ」
「美味しいオニギリの作り方覚えたのですが…」

今まで、オニギリはコンビニで買っていました。 理由は簡単です。家で作ったオニギリが不味いからです。

ところがある日、異変が起こりました。 たまたま家で食べたオニギリが飛び切りに美味しかったのです。 

「このオニギリ、最高に美味しいですね」
「オニギリはね。 お米と海苔が美味しければ、
誰が握っても美味しいのよ」

「そうですか。 10月20日は オニギリ記念日! これからは、私にもオニギリ握らせて下さい」

美味しいオニギリの作り方
・米は「おぼろづき」を硬めに炊き上げる。
・上等な海苔を贅沢に使う。
・梅干は寺田屋の熟成三年梅
・適当に塩をつけ、柔らかく握る。 
・海苔は食べる前に包む。 
(パリパリ感があると、いっそう美味しく感じる)
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2008年10月23日

買物はつらいよ

2008/10/23

「買物はつらいよ」       
又、サトさんがやって来た。退職したばかりの人はよっぽどヒマなんだな。私のように無職を7年もやっていると、けっこう忙しいものだ。何かにつけ頼まれごとが多くなってくる。ボランティアといっても約束した以上は守らないと、信用にかかわる。おろそかには出来ないのだ。

「人生相談は、もう止めたよ」
「違うんです。今日は女房の悪口を言いに来たんです」
「そんなこと言いに、わざわざ来たのか」
「奥さんとケンカするんじゃないよ。愚痴ぐらい聞いてやるから。と言ったでしょう」

確かに言ったかも知れない。しかし、バスと地下鉄乗り継いで、ホントに来るとは思わなかった。かいつまんで言うと、こんな話だった。
「風が強くて寒い日に買物を頼まれた。買物を書いたメモ書きを渡されたが、いつものように、メモ書きは見ないで財布と一緒にポケットに入れた。スーパーに着き、買物開始。メモ書きの中に『かにもどき』と書いてあったが、そんな品物はない。 一生懸命に手がかりを考えると、サラダに使うと言っていたことを思い出した。さんざん探した挙句、『サラダに合う』と表示してある『かに風味』をカゴに入れた。他にいくら探しても『かにもどき』というものは見つからない」
「フムフム……」 

「無いことを確認するのは、ある物を探すのに比べ、数倍の手間がかかる。さんざん探した後で諦めたのだ。『もどき』『風味』『らしき』と続けば、私だって頼まれたものとは違うのではないかとの不安はもっている。なにか嫌な予感がした。リンゴ、牛乳、ジュース、醤油など重いものをいっぱい持って、雨混じりの強風の中を歩き、やっと家に着いた」
「そりゃあ、大変だったな」

「『遅かったじゃない。寄り道でもしてたの』と言いながら女房が受け取った。買物を頼まれるのは天気が悪いときか、重いものを買う必要があるときだ。今日は両方重なって少々辛かった。しかし、案の定『かに風味』を見ると嫌な顔をした。こういう予想は当たれば当たるほど傷つくものだ。『これ違うじゃない』と聞くと更にガックリくる」
「そりゃあ、そうだ。しかし随分長い話だな」

「人に買い物を頼んでおきながら、『かにもどき』という、どこにも無いようないい加減な品名を書いたことには、何の反省もない。自分のイメージしたものと違うという、極めて自分勝手な理由で不機嫌になる。更に、頼んだ物と違うといって文句を言うのだ。正確に品名を書かなくては通じないとは言ってみたものの『私だったら分かるよ』と言われて押し切られてしまった。後はケンカしかないでしょ」

彼の愚痴はやっと終わった。 
私の役目も終わってホッとした。

「奥さんだったら分かるだろうね」
「先輩だったら分かりますか」
「分かるわけないだろう」
「男はつらいですね」
「分かるよ」
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2008年10月22日

オジサンは怒っている

2008/10/22

「オジサンは怒っている」         
〜オジサンは怒っているぞ!〜

日6年生の男子児童が給食のパンをのどに詰まらせて窒息死した。なんとも痛ましい事故である。ご両親の悲しみを思うと胸がいっぱいになる。世の中まるく治まれば全てよしとする私だが、今回ばかりは腹が立った。テレビの「大食い番組」「早食い番組」は一体何だ! 反省して欲しい。

様に愛されるブログを目指しているので、悪口は書きたくないのだが、あんな低俗・害毒番組を見る方も見る方だ。誰も見なくなれば番組は成立しないはずだ。しかし、一番悪いのはテレビ局に決まっている。公共の電波を使って世の中に害毒を流すのは法律違反である。なぜ牢屋に入れないか不思議でならない。

は決して悪いことは報道してはならないと言っているのではない。大食いや早食いを褒め称えて賞品を与えたりすることが問題なのだ。「どの食べ物も、よくかんで食べる」のが正しい食べ方。早食い、大食いなどという食べ方は、食育に反している。悪以外のなにものでもない。 断じて褒められるものではないし、ジョークに出来ることでもない。

ップ入りゼリーの会社も気の毒だ。製造中止に追い込まれてしまった。どの食物も正しい食べ方をしないと危ないのだ。ゼリーに限ったことではない。厚労省の調べでは、2006年の食べ物窒息死は4、407人である。その内で例のゼリーでは8人だ。もち77人、米飯61人、パン47人。消費量から言えばゼリーによる犠牲者が少ないとは言わない。しかし、ゼリーだけの問題でないことは明らかである。

題は食べ方ではないか。あのゼリーの食べ方は標準より少し難しいかも知れない。しかし、克服できない問題とは思えない。どんな食物も食べ方がある。問題は食べ方。だから、それに反する「大食い」「早食い」のコンテストには腹が立つ。出るごとにチャンネルを変えるが間に合わない。

の中には観て気分がよくなる美しい話がゴマンとある。わくわくするような未知の世界、新しい発見、楽しいスポーツ、音楽など、楽しいことは山ほどある。それなのに、なぜ娯楽番組として「大食い競争」や「早食いコンテスト」などの番組を流すのだ。気分が悪くなるから止めてくれ。電波は国民皆のもの、公共の利益に資する使い方をしなければいけないもの。 放送に携わる者は、そのくらいの気持は持って欲しい。 

送の理念以前の問題として、せめて人の迷惑にならない放送を心がけて欲しい。これが第一歩である。政治・経済・外交批判など荷が重過ぎないか。似合わないぞ! 早食い大食いを賛美する「アンタに言われたくない」と、言われても知らないよ!

(厚労省発表は北海道新聞10月22日参考)
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