2008年07月14日

小学生に昔の話

2008/7/14

「小学生に昔の話」  
私たちが、小学生に昔の話をする授業があった。まとまった話でなく、小グループに分かれて自由に話しあうことになった。

 「今日は昔の話を聞くためにお爺さんとお婆さんに来ていただきました」とか言われると、「う〜ん、まだ早いのではないか」とか「ついに、来てしまった」とか、いろいろな想いはある。

私はいいけれど、同行の女性たちは、お婆さんと呼ぶにはほど遠い感じだ。 しかし、若い先生は躊躇なくお爺さん、お婆さんという。

先生は昔の話を聴くために「お爺さん、お婆さん」をリクエストしたのだ。ここでは若いとか若く見えることは自慢にならないのである。
 
小学3年生とお話するのは初めてだが楽しい。「昔の給食は何を食べましたか?」、「ミルクとパンです」「美味しいですか?」「ミルクは不味い」

こんな感じだったと思うが、授業だから聞きたくない子もたくさん参加している。

喧嘩したり泣いたりうるさくて話もほとんど聞こえない。それでも終了間際になると会話も盛り上がってきた。

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     お話が盛り上がったらもう御仕舞い時間切れですまた会う日まで
posted by nakapa at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記