2008年07月23日

2002年にはCD作って喜んでいた

2008/7/23

「これからのパソコンは?」  
パソコンとプリンタを使うとオリジナルCDが簡単に出来る。たまに来るお客さんにCDを作ってお土産にするのが私のささやかな楽しみ。フロントカバー、内部カバー、バックカバーにCD。抱いているイメージを音、字、絵と写真で表現する。手間はかかるが面白い。

センスが必要だが、道楽だから出来が悪くても大丈夫。独り善がりには違いないが、食い物を持たせるよりはましだ。小型で軽量、腐らないし異臭も発しない。人畜無害で安上がり。ヒマはあるけれどお金のない私にはぴったりの趣味だと思う。

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6年前には、オリジナルCDを作って楽しんでいた。そのソフトは今のパソコンでは動かない。もちろんCDの作り方も忘れてしまった。それだけではない、今では写真の印刷は写真屋さんに頼んでいる。ホームページ作成、ブログの更新意外でパソコンを使うことは滅多にない。

たまにやろうとしても、やり方が分からない。英語の勉強を30年していたら、語学の才能がない私でも、少しは出来るようになったと思う。英語は変わらないのだから。「勉強したよ」とは言えないが、パソコンを28年もいじっている。しかし、パソコンのことはぜんぜん分からない。私がむいていない事は確かだが、それだけではないと思う。

パソコンはハードもソフトも変わりすぎる。いらない機能がいっぱいありすぎる。そろそろ実用的なパソコンができてもいい筈だが、まだできない。と、思っていたら外国で5万円程度の機能を絞ったパソコンを作り、売れているそうだ。そろそろパソコンも転機を迎えるのではないかと思う。ホームページとブログしかやらない人が、20万もするパソコンを3年に1回買うのはおかしいと思う。そんなことが長続きするはずがない。
タグ:PC問題
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2008年07月22日

ロードヒーティング園路

2008/7/22

「ロードヒーティング園路」         
「思いっきりテレビ」は年間250回の放映。毎日のように健康に良い食品などを紹介してくれる。

ミノさんの言うことを全部実行すると健康になるどころか、身体が壊れるかもしれない。何事もほどほどがコツだ。 

ラジオ体操を毎朝やるとその日の健康状態が分かる。無料の健康診断になる。3年前までは中島公園に出て力いっぱいやっていたが、今では家の中でノンビリやっている。

雪国で一番困るのは冬の散歩。寒いのは何とかなるが、ツルツルの凍結道路が怖い。隣接の中島公園はロードヒーティング設備がある。

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しかし、4年前から使用停止状態だが、今のように燃料費が高くなってくると、早く止めてよかったかもしれない。いずれ止めなければならない贅沢設備だ。

7年前中島公園の近くに転居して一番感激したのは、このロードヒーティング設備だが、これもバブルの贈り物。考えてみれば長続きするはずがない。

こうゆう設備のある公園は日本中探してもここだけだと思う。もちろん散歩のためにあるわけではない。公園の中に札幌コンサートホールがあるからだ。

今では冬になればツルツル道路だが、目だった苦情はない。 用心しながら歩いている。 今になって考えると札幌コンサートホール・キタラは地下鉄駅近くに作れば好かったと思う。

今は南北にある地下鉄駅のちょうど真ん中にある。中島公園北側の中島公園駅からも、南側の幌平橋駅からも徒歩7分、冬道だったら10分かかる。
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2008年07月21日

7月21日の中島公園

2008/7/21

「7月21日の中島公園」       
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中島公園管理事務所掲示板より撮影。

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中島公園内を流れる鴨々川の下には直径1mの導水管が埋められている。白鶴橋の下流、中洲橋近くに導水管の出口がある。ここから大量の水が排出されて来る。水の流れが増えて川がキレイになった。

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北海道立文学館を裏からみたところ。 鏡の向こうは喫茶。 普段はお客さんも少なく、コーヒーをゆっくり飲むことができる。

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今年の夏から「小動物へのエサやり禁止」の立て看板が設置された。 

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中島公園ほぼ中央の芝生の広場の北側の小道。バラの花の向こうにみえるのは、今年生誕100年の山内壮夫の作品。「猫とハーモニカ」と「鶴の舞」

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自由広場。 左のビルは「ノボテルホテル札幌」。右のビル群は薄野の賃貸マンション。

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本州では大量発生して困り者のムクドリも、ここでは珍客。

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巣立って約1か月たち、かなり大きくなった子ガモ。首を伸ばしているのが、周囲を警戒する母カモ。

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改装された水天宮。中島公園周辺で一番古い神社。

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日本庭園の池に入って清掃作業する人。

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中島公園ほぼ中央の芝生の広場。通称「ワンワン広場」。

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「ワンワン広場」で憩う愛犬家たち。

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7月6日撮影。キタラ近くの林。

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7月6日撮影。キタラ前の広場。
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7月6日撮影。水は満々、流れが早い鴨々川。
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2008年07月20日

秋に野外彫刻清掃予定

2008/7/20

「秋に野外彫刻清掃予定」         
「今日は中島公園の野外彫刻について話したいと思います」
「テーマは野外彫刻でしたね。はいはい、どうぞ」

「森の歌は百花園の噴水の真ん中にありましたが、公園再整備のときに百花園はなくなり、児童会館前に移設されました」

「現在そこは地下鉄駅工事中。 貴賓席から工事現場に移った感じですね」

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        山内壮夫作「森の歌」 児童会館前

「彫刻は周囲の景色と一体となって、更に美しくなります。 それで『のびゆく子等』については2004年の写真を載せました。 この辺りの木々は台風でだいぶ倒れ、風景もずいぶん変わってしまいました」

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     伊藤健寿作「のびゆく子等」 菖蒲池北側広場

「百花園はなくなりましたが、バラの花と4点の山内作品が残りました。鶴の舞、猫とハーモニカ、笛を吹く少女、母と子の像です」

「去年の札幌まつりの最終日の夜と思いますが、母と子の像が酷い悪戯をされていましたね。」

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     山内壮夫作「母と子の像」 芝生の広場南側

「そんな悪戯をしないようにするためには、野外彫刻を大切にして、きれいにして、親しんでもらうことが大切ですね」

「その為の運動のひとつとして6月29日に野外彫刻の清掃が行われました。この次は秋に予定されているそうです」

「美術ファン、中島公園ファンなど、沢山の人たちが参加してくれるといいですね」
タグ:彫刻友の会
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2008年07月19日

やはり日本でした

2008/7/19

「やはり日本でした」  
黒澤明監督の「白痴」を観ていました。1951年の中島公園が映っているのです。感激ですね。

今はなき「氷上カーニバル」。素晴らしいですね。57年まえにはあのような素晴らしいイベントが、中島公園で開催されていたとは驚きです。

馬車が走っている雪の札幌も素晴らしい景観です。雪の中で洋館が冴えています。1951年当時、私は東京渋谷区立常盤松小学校の5年生でした。

当時札幌と聞くと北欧のイメージでした。北海道など行ったことのない私は、いろいろな映像や、絵などから札幌をイメージしていたのですね。

それから15年後、札幌に来ましたが、映画「白痴」で観たような北欧というか、ロシアのイメージはなかったです。やはり日本でした。
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2008年07月18日

中島公園の朝と昼

2008/7/18

「中島公園の朝と昼」          
5時から7時の中島公園は散歩する人、ラジオ体操する人などで、賑わっています。

早朝にはアオサギもよく現れます。鴨の様子も少し落ち着いているように見えます。

早朝に中島公園に来る人は近所の人と周辺のホテルに泊まっている観光のお客様などです。

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夏の中島公園はイベント目白押しです。公園内は各種イベントでにぎわいました。

優雅に野点をする人、モデルの写真を撮る撮影会の人、その他ボートに乗る人、写生をする人などで公園中、大賑わいです。

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都心に近い中島公園はイベントが多いことも特徴の一つです。夏の札幌最大のイベントは「豊平川花火大会」。7月25日と8月1日に予定されています。

豊平川に隣接している中島公園でも花火を楽しむことができます。打ち上げ花火しか観えませんが、混雑する河川敷と違ってゆったりと楽しむことができます。
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2008年07月17日

断水騒ぎで流されて

2008/7/17

「断水騒ぎで流されて」         
水に恵まれた札幌で、まさかの断水。 カラオケ店員はマニュアルに書いていない事態に遭遇して、戸惑うばかりだ。

「ただいま準備中なのでお待ちください」
と言ったまま1時間も過ぎた。
「一体どうなっているの、開店時間はまだですか?」
と聞いたところ、意外な言葉が返ってきた。

「断水ですから飲み物料理などの提供はできません。 トイレも使えません。カラオケだけはできます」
「そうゆうことは、もっと早く行ってよ」
と言ったところで後の祭り。

「うどん屋にでも行こうか」と、仲間内で相談していると、
「この辺一帯、全部断水です」と、店員の声。

「それも早く言ってよ〜。聞かなきゃ何にも教えてくれないの!」と、思わず切れてしまった。

飲食はともかく、トイレが使えないのは致命的だ。みんなそろってAさんのお宅にお邪魔をすることにした。

住居は地下鉄駅近くの緑豊かな高級住宅街の一角にある。 Aさんは「何にもないのよ」と言いながら、いろいろな飲み物や料理を出してくれた。

アレも手製、コレも手製という感じだ。 さりげなく言っていたが、栄養士や調理師の免許を持っているようだ。

「栄養士さんとは意外ですね。ハイキングの弁当は、いつも大福一個でしょう。あれで栄養は十分なのですか」
「ダイエットよ」

「夕食だと言って、パック入りのご飯と出来合いのオカズ買って帰るでしょう。ホントに調理師さん?」
「あんた、何屋さんよ」
「いや、別に…」

とにかく謎の多い人だ、6年間の付き合いなのに、新しい話題が尽きない。 今日もAさんの独演会。 Bさん、Cさんも、なかなかな人物だが聞き役に終始している。 私などはいうまでもなく「うなずきマン」だ。

「いくら筋骨が隆々の男でも、度胸のないのはダメね。みんな尻込みしているのよ〜」
「3週間も山歩きした後でしょ。仕事もあるし、忙しいのではないのですか」

「何が忙しいのよ! ジャングルが怖いだけ。そろいもそろって情けない男よ」

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中島公園菖蒲池2008年7月

今なら、「ベンガル虎に会いに行こう!」という探索ツアーもある。しかし、20年前は、始まったばかりで、彼女が最初の参加者だそうだ。

しかも、たった一人で行った。 旅行社の担当者自身経験がなく、Aさんの体験談を根掘り葉掘り聞く始末だったという。

「誰も行ったことがないと言うのに、鈴木が待っているというのよ。 な〜んだ、日本人がいるじゃないの、と思ったらガッカリして気が抜けちゃったわ」
「好かったじゃあないですか。ホッとしたでしょ」

「行ってみたら、言葉もろくに通じない現地人がいただけ。ジープ型の車に乗せられてジャングルに行ったのよ。その車がスズキなんだって」
「好かったじゃないですか。初めての日本人になれて」

「何がよかったのよ」
「ラッキーじゃあないですか。好かったと思いますよ」
あ な た! 少しお黙りになってくださらない」

言葉が急に丁寧になったら要注意だ。 いったい何を怒っているのだろう? うなずいただけなのに。

長話を黙って聞くのもつらいものだが、ごちそうになっている身としては我慢しなければならない。聞いた話は、ざっと次のような次第だ。

船で川を渡り、ジャングル内のコテージに入る。 食事中に突然呼び出された。何事かな? と思ったが、ガイドに促されるまま暗いジャングルを通り抜け、着いたところは真っ暗な小屋。

明かりと言えば、ときどきつける懐中電灯だけ。小屋には外に向けて小さな穴がいくつも空いている。 

不安になって何か聞こうとしても、ガイドは指を口に当てて「シー」と、言うだけだ。 とにかく、この穴から外を見ろということらしい。同行の外国人4人も皆そうしている。

ガサガサと音がすると投光機が一斉に明かりを放ち、付近一帯は真昼のようになった。

そこには、くいにつながれた羊のような動物と、それに食いついたベンガル虎の凶暴な姿があった。

ようやくAさんも事態が飲み込めた。 これがこのツアーの目玉。だから食事中にもかかわらず呼び出されたのだ。 

虎は一旦獲物に食いついたら、光を浴びても逃げたりしない習性があるそうだ。

暗い小屋も、しゃべるなという指示も、小さな穴もすべてはこの一瞬のためにある。 ガイドは「あなた方は非常に運が良い」と言った。

ベリー・ラッキーを連発していたので理解できた。それに参加者の全員が興奮して非常に喜んでいた。 

翌日はゾウに乗って、さらに奥地に進んだが、言葉の通じない「ゾウ使い」と二人だけの旅だ。 

道がないからゾウに乗るのだが、それよりも重要なのは安全保障。 ジャングルには凶暴な野生動物がうようよしているので、ゾウの上が一番安全だという。

ジャングルの景観、音、におい、風、すべてが素晴らしい。 少し怖くて、だいぶお尻が痛くなったけれど、十分堪能したインド奥地ジャングルの旅だったそうだ。

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中島公園豊平館前広場で野点2008年7月

気がつけば、ご主人がいない。この話にあきているのかもしれない。初めて聞く私たちにとっては面白いのだが。

「アレッ、ご主人が見えませんが、どちらへ?」
「趣味やってんのよ。見たい?」
「何ですか?」
「煙がもうもうよ」
「見たい、見たい」。3人そろって「見たい」を連発した。 

Aさんはご主人と連絡をとりに行った。 どんなことをやっているのだろう。私たちは期待に胸を膨らませた。

「煙がもうもうだって、ワクワクするね」
「マジックかもしれないよ」
「口から火を吹いたりね…」
「だから、煙でもうもうなんだよ」

案内されて2階に上がるや否や、煙の正体を知ってガッカリした。 

そこにはタバコをくわえ、熱心に仏像を彫るご主人の姿があった。 灰皿の上には吸殻がいっぱい。煙を立てているのもある。

傍には「五重塔の70分の1スケール銘木製模型キット」や、陽明門等の完成作品が置いてある。 部屋の中には置き切れず、作品の置いてある別の部屋にも案内された。

この家には部屋が10以上もある。しかも住人は二人だけ。作品は立派だし、ご主人のスキルもたいしたものだ。 

しかし、それ以上に重要な役目を果たしているのは大きな家である。 

狭いマンション住まいの私には思いもよらない趣味だ。人間は環境によって行動が左右される。私も大きな家に住んでいたら、別な人生を歩んでいたかもしれない。

「断水も終わったようだから、そろそろカラオケに行かない?」
と、Cさんが言った。
「せっかくだから、ここでゆっくりして行ってよ」
Aさんはワインを持って来た。

「せっかく地下鉄駅近くに来たのに、戻るのはねぇ」
と、ワインをチラリと見ながら私。
「もう、十分歓迎されたから。結構よ」と、Bさん。

アッ! そうだ。 今日は東京から3か月ぶりに帰って来たBさんの「歓迎カラオケパーテー」だったのだ。 どうやら皆さん思い出したようだ。

「歓迎カラオケ、流れちゃったわね」
「断水なのに?」
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2008年07月16日

7月は花火と花

2008/7/16

「7月は花火と花」         
7月はお隣の豊平川河川敷で7月25日と8月1日の2回、花火大会があります。夜の中島公園は近所にいても行きにくいものです。

こうゆう機会に夜の中島公園を散歩するのもいいものです。

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言うまでもなく、昼の公園は花が咲き、野鳥が鳴き、池にボートが浮かび、人々でにぎわう、一番いい季節です。

私事で恐縮ですが、夏になるとアクセスが増え、つい、張り切ってしまいます。(^。^)y

中島公園の花は、大通公園のような花壇ではなく、自然な感じで咲いているところが好きです。

「アジサイが咲いてますよ」と、掲示板に書き込みがあったので撮りに行ってみました。

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「ハシドイが満開ですよ。」と夏場は中島公園で暮らし、冬場は琵琶湖で暮らす、優雅な人が教えてくれました。

情報をくれる人は有難い人です。
タグ:豊平川花火
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2008年07月15日

歩行者天国ステージ

2008/7/15

「歩行者天国ステージ」  
〜ランチバイキングか?ホコテン(歩行者天国)ステージ〜

夏の休日は歩行者天国が良い。大道芸もやっているが、人の頭に隠れてよく見えない。その点音楽は見えなくても聴こえるからいい。

ジャズ、フォーク、ロック、吹奏楽、何でもやっている。演じるは子供から小父さんまでいろいろ。不思議なことに小母さんバンドはない。

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小母さんたちは聴かせるよりも、派手な服を着てハワイアンとかフラメンコを踊って見せるのが好き。これもけっこう面白い。

食事にたとえてみればコンサートがディナーで、ホコテンステージはランチバイキングだ。青空の下を歩き回って好きなものを好きなだけ聴いたり見たりすればよい。
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2008年07月14日

小学生に昔の話

2008/7/14

「小学生に昔の話」  
私たちが、小学生に昔の話をする授業があった。まとまった話でなく、小グループに分かれて自由に話しあうことになった。

 「今日は昔の話を聞くためにお爺さんとお婆さんに来ていただきました」とか言われると、「う〜ん、まだ早いのではないか」とか「ついに、来てしまった」とか、いろいろな想いはある。

私はいいけれど、同行の女性たちは、お婆さんと呼ぶにはほど遠い感じだ。 しかし、若い先生は躊躇なくお爺さん、お婆さんという。

先生は昔の話を聴くために「お爺さん、お婆さん」をリクエストしたのだ。ここでは若いとか若く見えることは自慢にならないのである。
 
小学3年生とお話するのは初めてだが楽しい。「昔の給食は何を食べましたか?」、「ミルクとパンです」「美味しいですか?」「ミルクは不味い」

こんな感じだったと思うが、授業だから聞きたくない子もたくさん参加している。

喧嘩したり泣いたりうるさくて話もほとんど聞こえない。それでも終了間際になると会話も盛り上がってきた。

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     お話が盛り上がったらもう御仕舞い時間切れですまた会う日まで
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