2008年05月23日

お化け屋敷を画像で案内

2008/5/23

「札幌祭りのお化け屋敷」       
6月14日から16日は「札幌まつり」です。この3日間札幌市内はお祭一色になります。
中島公園の近くに住んでいて、ときどき朝散歩に出かけます。「札幌まつり」近くになるとビックリすることがあります。
朝起きたら中島公園の様相が一変しているのです。 お化け屋敷にビックリハウス、サーカス小屋にマジックハウス、その他、小屋が約10軒と露店が約500軒、突然現れるのですから驚きです。

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 中島公園は「歴史と芸術の公園」を目指しています。ラジオ体操しながら、いろいろ考えました。芸術的なお化け屋敷、ビックリハウス文化、サーカスの歴史、露店ゾーンなど。今から15年前に市がこの公園を「歴史・芸術文化ゾーン」と定め現在、再整備途上にあります。 

そこで歴史・芸術に関係ない遊園地、野球場、催物会場、水泳プール、冬のスポーツ博物館などを撤去しました。代わりに札幌コンサートホールと北海道立文学館を新設し、緑地も多くとり、かなりスッキリした都市型公園になったと思います。

5月3日に始まって園芸市は22日に終了。園芸市が開かれていた自由広場は、直ぐに片付けられ、お祭りの準備にはいりました。さっそく露店の場所割りを決める抽選会が始まりました。中島公園の管理事務所付近は、普段見慣れない人達でにぎわっています。「男はつらいよ」でお馴染みのフーテンの寅さんのお仲間の露天商たちです。

さて、「お化け屋敷」を画像でご案内しましょう。

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お化け屋敷が2軒たつ自由広場は夕方から夜にかけて、お祭りを楽しむ人たちでいっぱいになります。夜は若者の世界です。薄野が中島公園に引越したような感じです。

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レトロなお化け業界にも若者が進出するようになりましたが、やや苦戦のようです。

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 開店準備中のお化け屋敷です。

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 多少、雨模様なので自由広場も閑散としています。夜になると若者たちでいっぱいになります。

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お馴染み「ろくろ首」首を長くして客をまつ遊女のお化け?

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この人形お化けは動くのです。下と比べて下さい。

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 動画でなくて、すみません。(胴が長くて、すみません)

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お化け屋敷の前はいつも人でいっぱいです。この瞬間を撮るのにだいぶ待ちました。スッキリしていて気に入っています。

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 流石に年季の入った口上は違います。若い「お化け屋敷」が苦戦なのは、この方のせいかも知れません。

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 料金はこのように表示されています。これからはインフレの時代です。入口で確認して入りましょう。
タグ:札幌まつり
posted by nakapa at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント