2008年05月22日

こだわりの朝ごはん

2008/5/22

「こだわりの朝ごはん」  
〜からだによくて、ふところに優しい朝ごはん〜
人様に見せるような食事ではないですが、これがラジオ体操のあとで食べるこだわりの朝ごはんです。

手製のブルーベリー入りヨーグルト、ワカメの味噌汁、切干大根に小魚、梅干、タラコ、納豆、大根の浅漬けにご飯一膳。

そして食後にはお茶とチョコレート二粒がつきます。身体によくて、どこでも手に入り、しかも安い!素晴らしいでしょう。

これ全部「ミノさんの思いっきりテレビ」推薦の食品です。もっとも月曜から金曜まで何年間も続いている番組ですから食えるものならなんでも一度は推薦されています。

「テレビのミノさん」を信じて元気です。元気といってもほどほどで、自分のことが自分で出来る程度です。

ところで、この画像 自分でいうのも何ですが、芸術的ですね。 大きいのを小さくしたら、こんな風になってしまいました。 なんとなく気に入ったので、そのまま使います。
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2008年05月21日

まだ咲いている枝垂桜

2008/5/21

「まだ咲いている枝垂桜」         
字を並べて短歌の真似事をしようと思いつきました。
昨日の札幌は大荒れでした。私も傘を壊されました。もちろん強風のためです。花も大分散ったのではないでしょうか。

桜のシーズンもとっくに終わったのに頑張って花を咲かせているシダレサクラが一本。何となく感動し、短歌でもと思いましたが、私には心得がありません。

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そこで二人の有名人の力を借りることにしました。 一人はマンガでお馴染みのちびまる子ちゃんのおじいさん。
 「友蔵心の俳句」を真似して前半を作りました。

後半は宮沢賢治です。「雨にも負けず、風にも負けず」をそのままお借りしました。

  しつっこくシダレサクラが咲いてるぞ雨にも負けず風にも負けず

こうゆうのどうなのでしょうね? 聞くだけヤボですね。 
失礼しました。
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2008年05月20日

薄野の赤ちゃんを助けて

2008/5/20

「薄野の赤ちゃんを助けて」         
5月20日の読売新聞によると、薄野地区の鴨々川で18日、引越し中、離れ離れになってしまった親子鴨が、警察官の「救助隊」に助けられる一幕があったそうです。

親子11羽のうち、子ガモ7羽が、川の中に立てられている柵の隙間を通り抜けられなくなってしまいました。4羽と7羽に柵を挟んで分かれてしまったのです。

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このような「事件」は4年前にもありました。このときは私が一部始終を写真に撮りました。
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2008年05月19日

ボート転覆の思い出

2008/5/19

「ボート転覆の思い出」  
5月17日土曜日の中島公園である。 ボートの浮かぶ池は絵になると思う。 このボートに一度乗りたいと思っているが、まだ果たせないでいる。

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ボートに関してはつらい思い出がある。 忘れようとしても忘れられるものではない。 あれからもう半世紀にもなるのだ。

団体旅行で広島に行ったとき、川で営業している貸ボートに3人で乗った。 こぐのは一人だ。 しばらくすると交代してくれというので、こぎ手交代となった。

ボートは狭いので立ち上がらないと交代できない。今考えるとはうようにして交代してもよかったのだが、立ち上がってしまった。

そのときはボートにゆっくりと水が入ってくる感じだった。まるで映画のスローモーションのようだった。気が付くと水の中にいた。

立ち泳ぎしながらボートを探すと、大事な身分証明書の入った定期入れが浮かんでいる。川の流れが早いのでどんどん離れていく。

これは大変だと思って、泳いで定期入れを追いかけた。そうしたら「泳いでいる。泳いでいる」という人声が聞こえた。 見上げると橋の上が人でいっぱいだ。

ようやく定期入れに追いついた。ひとまずホッとしたが、このまま泳いで帰るにはボート乗場は遠いし、難破船の船長じゃあないけれどボートを放棄して帰るのは忍びなかった。

橋げたに乗って考えていると、ボート屋のおばさんがボートをこいで救助に来た。
「ボートの上で立っちゃあダメじゃない」。と先ず一喝。
「すみません」
「何でこんなとこまで泳いで遊んでいるのよ」
以上、広島弁だが忘れてしまった。

「魚屋の おっさんに しかられた! ギョッ」
こんな歌がはやったのは、後のことだが、思い出してまねてみた。 ボート屋の おばさんに しかられた! ボ〜ッ。


確か春先だったと思う。すごく寒かった。着たきりすずめは脱ぐことができない。風に吹かれて寒さに震えたことを覚えている。 帯広の零下30℃よりもっと寒く感じた。
タグ:事件事故
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2008年05月18日

主婦の定年

2008/5/18

「主婦の定年」         
「主婦に定年はない」。それでいいのだろうか? 私はそうは思わない。 それで思い切って「定年宣言」、結果は上々。 しかし、そこまで行くのに う余曲折はあった。

定年退職後しばらくして、QPに「主婦定年」を言い渡した。 「私にも定年があっていいんじゃない」という彼女の要望に応えたつもりだ。

「ご苦労さまでした。今日からあなたも定年です」
「ありがとう。もう家事をしなくていいのね」
満面に笑みを浮かべて喜んでくれた。 

「そうですね、もう家事の義務はありません。長い間、有難うございました」
「今日からは、あんたが家事をやってくれるのね。よろしくお願いします」
「私がですか? やりません! 私もすでに定年の身です」

突然QPの顔から笑みが消えた。彼女は定年になって家事から解放される意味を理解していないようだ。 ともに家事から自由になることである。 決して嫌な仕事を押し付け合うことではない。

「じゃあ、誰がやるのさ!」
態度急変、えらいけんまくだ。 私は、なんとか話し合いの糸口を見いだそうとした。
「そうですね。 我慢できなくなった方がやるというのはどうでしょう?」
「……」
ふくれっ面の沈黙。 話し合いの習慣をもたない人は、これだから困まる。

「例えば、腹が空いた方がご飯をつくるとか…」
「ダメダメ、そんなの絶対だめ」
なんとか妥協点を探ろうとしても途中で遮る。 私もついに堪忍袋の緒が切れた。

「困りましたね〜。 二人の共同生活ですよ。 なにもかもあなたの思いどおりとは行きません!」
「……」
沈黙がちょっと怖いのでトーンを下げて反応を待つことにした。

「イコール・パートナーとして協力してやって行こうじゃないですか」
「協力、協力って、一体あんたに何ができるの。なにもできないくせに、何がイコールよ!」
 
やはりキレてしまった。QPは完全に思考停止状態に陥っている。この場を収拾できるのは私だけだ。 二人しかいないのだから、どちらかがなだめ役になるより仕方がない。

私だって冷静ではいられないが、思考回路はかろうじてつながっている。 少し考えてみたらこんなことを思い出した。 

犬や猿は序列の生き方をする動物で上下関係により動くそうだ。 猿は人に似ているし、犬は人と仲良しだ。 人間だって動物には違いない。 この線で説得してみれば何とかなるだろう。

「まったく、あなたの言うとおりです。 いい方法を考えたので聞いてください」
「コンビニとか、コインランドリーの話なら聞かないよ」
両方とも我家の近所にある。 QPが疑うのも無理はない。

「私があなたの家来になりましょう。何でも言うこと聞きますから、気軽に命じてください」

QPは正直で単純な人だ。誰もが自分のような表裏のない人だと信じている。 そして、自分が正しい主張をしたから相手が分かってくれたと信じたようだ。表情が柔和になった。

それに彼女は「命じないと動かない部下」をもった経験がない。 これがどんなにシンドイか分かってない。 このことは後ほど知ることになるだろう。

こうして「敗者なきウインウインの関係」がわが家の中で成立したのである。

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「あんたはQPさんに何でも言うこと聞くと言ったな。 ヨボヨボになるまでこき使われてもいいのかい」
「こき使いやしませんよ」
「それは甘い! 家来になると言ったじゃないか」

「敵を知り己を知れば百戦危うからず……」
「どっちが皿を洗うかくらいのことで、大げさなこと言うな」
「在職中に、私は仕事QPは家事。という習慣ができてしまったのです」
「それがどうした」

「QPの家事は身に付いた習慣です。私に家事をさせようとしても、それは頭で考えたことに過ぎません。からだで覚えた習慣の方が頭で考えたことより強いのです。 これが敵の真の姿です」

「なるほど。 己の真の姿は家でゴロゴロ。これも身に付いた強い習慣だな。『己を知る』とはこのことか」

「何でも気軽に命じてください。と言ったところで、しばらくすれば頼むのが面倒になり、彼女が自分でやるに決まっています」
「ずるいな。QPさんを『名ばかり管理職』に押し上げるつもりか」
「そして、私は『名ばかり家来』、お互いの幸せのためです」


こうして私はQPの部下になったが、上司としての彼女は正直で情け深く、しかも自分で働く癖がついている。 ズボラな部下としてはこんなに有難い上役はいない。 

QPは「私がいなければダメなんだから」と勝ち誇り、生きがいさえ感じているようだ。 私自身は仕事せず、家事もやらず好きなことだけをして暮らしている。 

これこそ双方ともに満足できるウインウインの関係ではないだろうか。
 
「あなたはどう考えますか?」

「主婦の定年はどうした?」
「あれは止めました」
「無責任だな。定年を言い渡したはずだろう」
「不可能です」
「なぜだ!」
「私に言えることではありません」
「なんだと?」
「QPは私の上司です」
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2008年05月17日

幌平橋駅は何もない駅です

2008/5/17

「何もない駅です」  
長いこと「中島パフェ」という中島公園に関する情報系ホームページを運営していますが、約半年前にこのブログを開設しました。「中島パフェ」にゴチャゴチャいろいろなことを書きすぎたと思ったので、そのゴチャゴチャの部分を、このブログに自由に書くことにしたのです。

お陰さまで、「中島パフェ」の方はかなりスッキリ、スリムになって来たと思っています。その陰で、このブログは半年を待たずに混沌としてきました。5月16日の中島公園の様子です。緑が深まり初夏の感じになってきました。札幌コンサートホール・キタラの前を流れる小川です。
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こちらは地下鉄幌平橋駅前の広場です。この地下鉄駅は札幌の地下鉄で唯一、周りにラーメン屋もコンビにも、何の店もない駅です。駅のキヨスクも撤去したので、何もない駅になってしまいました。中島公園専用駅といってもよい駅です。私のお気に入りの駅です。
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2008年05月16日

地下鉄クイズ(札幌)

2008/5/16

「地下鉄クイズ(札幌)」  
札幌の地下鉄で使用する共通ウイズユーカードについてのクイズです。

<このカードの説明>
地下鉄、バス、市電に使えます。10,000円で11,500円分使えます。したがって、カードの額面は11,500円です。

普通のカード
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5月13日 幌平橋駅改札通過 残金11,260円。 改札を出るときに記入されます。
幌平橋駅から到着駅までの運賃240円が11,500円よりひかれた残額が11,260円です。

異常のあるカード
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最初の残金表示が11,500円になっています。額面が11,500円ですからありえないことです。改札口を通過したのに料金が取られていません。

クイズ
なぜ、料金は0円なのでしょうか?
ヒント
不正なことはしていません。
 





●クイズの答え→ 入場した駅から出ました。
「な〜んだ、そんなことか」と言わないでください。大変だったのですよ。すすきの駅で人身事故があって不通になりました。 幌平橋駅から大通駅までの3Kmを歩きました。
「それなら駅内のトイレに気軽に入れるな」とも、思わないでください。入場駅で出ようとすると、先ず、バタンと閉められます。
そして駅員が飛んできます。訳を話すと鍵を使って改札機内部を開けて出られるようにしてくれます。「ちょっと、用足し」とか言える雰囲気ではありません。
事故の時は緊急対応として予め改札機を調整しておくわけです。
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2008年05月15日

2008鴨々川清掃運動のまとめ春

2008/5/15

「鴨々川清掃作業」         
クリーン鴨々川清掃運動に参加して(報告)

「河川は心のふるさと、みんなの力で自然環境を守り育てよう!」との趣旨に賛同して「鴨々川を清流にする会」の主催する鴨々川清掃作業に参加しました。2007年6月3日(日)9時〜11時30分

鴨々川ですが、きれいですね。ゴミ一つありません。実は地元の町内会で清掃したばかりなのです。
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6月3日の日曜日は晴天に恵まれ、絶好の清掃日でした。「クリーン鴨々川清掃運動」に札幌シニアネットのお仲間二人と一緒に参加しました。 
最初にエライ人の挨拶が次々にあって、それからラジオ体操をして、それぞれの受け持ち地域に向かいました。
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指定された場所は「豊水すすきの」地区でした。 鴨々川の終点です。 この先は創成川です。
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ゴミは予想よりかなり少なかったです。マナーが良くなったことを喜ぶべきですが、山菜採りに行って手ぶらで帰るような気分です。
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左下のリュックの人は取材のカメラマンでした。 翌日の北海道新聞に撮った写真が載っていました。見出しは「キレイな地球を目指して」です。プロカメラマンの後姿を撮ってしまった!
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町内会とか会社からの参加者は、そろいのスタジャンのようなものを着ていました。私達も同じようなの持っているので、着て行けばよかったかも知れません。 今回は3人だけですが、10人もいれば、かなり目立つと思いました。 
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こちらは閉会式の模様です。 振り返ってみると愉しい半日でした。 愉しいのには理由があります。
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第1に川に入れることです。 長靴を履いても足が冷たくてとても気持ちがいい。 それにゴミ探しが案外面白いですね。 亀もありましたよ。
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川は心のふるさとですから、川に入っていると童心にかえったような気分です。それだけではありません。 下の写真を見て下さい。お土産を沢山もらいました。「ボランティア参加証明書」「参加者証」もありました。
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豊水すすきの地区の鴨々川清掃
私は札幌シニアネットの会員です。 私達が活動するシニアネットの拠点は、市民活動スペース「アウ・クル」の中にあります。 きれいになった川の向こうの建物です。
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中島公園をきれいにしようと思って参加しましたが、「アウ・クル」の一員として参加したので「D地区」を指定されました。
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それで良かったと思います。 お仲間と一緒の方が力が出ます。 余力で川辺のタンポポも抜きました。 アウクル班に参加した3人です。 
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D地区(豊水すすきの地区、西4丁目より西1丁目)の清掃が終わり、中島公園で閉会式。家に帰る途中で見た鴨々川は見違えるようにきれいになっていました。 参加の皆様、有難うございました。
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2008年05月14日

友人の友人の作品

2008/5/14

「友人の友人の作品」  
「2008写真道展」に行ってきた。札幌シニアネットの方々が撮った作品もたくさん展示されていた。 確認したいことがあったので受付に行く。

「展示されている作品は、この写真集に全部載っていますか?」
「一つ残らず載っていますよ」
「そうですか。1冊ください」
「出展されているのですか?」

近くにある写真を指差して「はい、あそこにあるでしょ…」。
そこには第一部一席に選ばれた作品「遠くに見えるもの…」が展示されていた。
「あれですか?……あれは…」

それは私の所属するシニアネットの方の作品である。わが事のように喜んでいたので、つい「あそこにあるでしょ…」といってしまったのだ。
「いえ、違います」。少々うろたえて出た言葉が「友人の友人の作品でして…」。

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友人の友人の作品は、一席文部科学大臣賞に輝いた。

この言葉とても便利ですね。「私の友人の友人がアルカイダでして…」と、発言した鳩山法相に感謝。
この表現がないと難しいことがたくさんある。組織内の話をしても説明にならない。聞いている人も困るだろう。
結局、あいまいな「友人の友人」という言葉が、よそ様にとっては一番分かり易いのではないか。 使う方にとってもこんな便利な言葉はない。

例えば、
「友人の友人が医者でして」
「いい先生を紹介してくれないか?」
「友人に頼んでみましょう。 友人が友人の友人に頼んでくれるでしょう」。限りなくあいまいなこと、許されている。
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2008年05月13日

「北海道ウォーカー」に記事掲載

北海道ウォーカー2008年5月13日  中島パフェ  活動記録
080513hokkaidoall2.jpg

ページやや右下に中島公園のコミュニティサイト発見!中島パフェの後にあるURLは、現在 http://nakajimapark.info/
タグ:広報活動
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