2008/4/6
私はこの鴨の親子に出会って鴨が好きになりました。とても気に入っているので再掲しました。まだ、覚えている方へ→ごめんなさい
初めて出会ったのは薄野の橋の上です。
「男運が悪くて、いつも騙されてしまう女は、橋から身を投げようとしている」これはフランス映画『橋の上の女』。
私達の場合は私が橋の上、卵の鴨たちは川の中にある石の窪みで母鴨に抱かれていました。2004年6月20日のことでした。
7月18日8羽の赤ちゃんが巣立ちましたが、鯉の放流場に閉じ込められてしまいました。
鴨の親子は苦労の末、中島公園にたどり着きました。画像は巣立ちから
16日後、日本庭園東側の藤棚に近い岸辺で撮ったものです。

すでに子鴨を3羽失った母鴨は残った子鴨を整列させて、
注意を与えました。
「カラスに気をつけましょう。泳ぐときは一列に並び、決して母さんから離れてはいけません。お前達の命は私が守ります」。
母の訓示は私の想像ですが、あながち根拠の無いことではありません。
それらしい写真を見てください。別の親子鴨ですが、
これは同じく中島公園キタラ付近で撮りました。母鴨は単身、カラスに立ち向かい追い払いました。

初めて出会ったのは薄野の橋の上です。
「男運が悪くて、いつも騙されてしまう女は、橋から身を投げようとしている」これはフランス映画『橋の上の女』。
私達の場合は私が橋の上、卵の鴨たちは川の中にある石の窪みで母鴨に抱かれていました。2004年6月20日のことでした。
7月18日8羽の赤ちゃんが巣立ちましたが、鯉の放流場に閉じ込められてしまいました。
鴨の親子は苦労の末、中島公園にたどり着きました。画像は巣立ちから
16日後、日本庭園東側の藤棚に近い岸辺で撮ったものです。

すでに子鴨を3羽失った母鴨は残った子鴨を整列させて、
注意を与えました。
「カラスに気をつけましょう。泳ぐときは一列に並び、決して母さんから離れてはいけません。お前達の命は私が守ります」。
母の訓示は私の想像ですが、あながち根拠の無いことではありません。
それらしい写真を見てください。別の親子鴨ですが、
これは同じく中島公園キタラ付近で撮りました。母鴨は単身、カラスに立ち向かい追い払いました。

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