2008年03月12日

事故防止は教育が大切

2008/3/12

「事故防止は教育が大切」         
中島公園は水と緑の公園です。公園の中には池と川が縦横に張り巡らされ、池のほぼ全部と川の一部は凍っています。ここでも氷が割れ池に落ちる等の事故が起こる可能性があります。

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          画像は凍結した中島公園菖蒲池と藻岩山

事故が起こると、入れないように柵で囲うべきだ。柵を越えられないように有刺鉄線を張るべきだ等、声高に叫ばれます。

一見正しい意見のように思えます。しかし、机上の空論です。危険な場所を全部柵で囲むことは不可能です。危険な場所はいっぱいあります。海、川、山、その他もろもろです。

「いやいや、そんなことを言っているのではない。ここは特に危険なのだ」と言うかも知れません。

それならば同等以上の危険がある場所全てを柵で囲わなければ意味がありません。やはり、不可能に近いでしょう。可能としても大部分の柵は邪魔になるだけです。

暗闇のマンホールの穴とか草むらに隠れた井戸とか、人が予見できない危険は管理者責任が明確ですから別の話です。念のため付け加えます。

一般に子供を同種の危険から守るには、物理的に入れないようにする、危険を避ける教育をする。この二つがあり、現実にはこの二つを併用して対応しています。

しかし、何か事故があると「物理的な部分」が強調され過ぎていないでしょうか。いつも疑問に思っています。

危険を避ける教育をすれば、全ての場所に適用できますが、物理的に囲っても安全になるのは、その場所だけです。

それに、入れないように囲ってしまっては、実際に事故が起こったとき、助けに入ろうとする人の妨げにもなります。

教育とは単に学校教育だけでなく、家庭教育はもちろんですが、公園ならば管理者が注意を促す、さらに大人が子供に注意する。

もっと言えば大きい子供は小さな子供が危ないことをしたらを叱る。事故を少なくするには、このようなことが大切と思いました。
タグ:事件事故
posted by nakapa at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 公園管理