2008/3/31
私は悪意というものを全く持っていない。そんなこと当たり前だと言わずに、まぁ聞いて下さい。それなのに、人様を怒らせてしまうことがある。原因は私の無知か相手の誤解である。そんなときは言い訳しないで、謝ることにしている。
目の前で火事が起これば消すか逃げるかどちらかである。火事を目の前にして、「この火事はなぜ起こったか」と議論する人はいないと思う。それと同じで、目の前で怒っている人がいれば謝って静めるか、距離をとるかどちらかだ。距離をとっても何事もなかったことにはならない。誤解はそのままだし、自分の失敗については無反省という結果になる場合もある。
こんなことは望まないので、ひたすら謝ることにしている。自分の無知から出た失敗ならば、当然なことをしているだけ。誤解ならば後で解けばよい。怒っている最中に誤解を解こうとしてもなかなか難しい。冷静になったときなら簡単だ。私は常に簡単な方を選びたい。
別に頭を下げていれば、怒りは頭の上を通り抜けていくと思っているわけではない。誤解を解くチャンスを後に残しておきたいだけだ。考え方はこうだが、実際は別な行動をとることもある。 しかし、最後は自分が謝ることで決着をつけたい。
そう思っていても、現実は相手に先に謝られてしまうことが多い。そのときは「負けた!」と思う。「謝り合戦」は先手必勝、あとから「私の方こそ申し訳ない」というようでは負けと同じだ。
特に人生経験豊富なシニアの世界で、「謝り合戦」に勝ち続けることは難しい。相手は百戦錬磨、こちらは初心者だ。目標100勝、頑張るぞ!
目の前で火事が起これば消すか逃げるかどちらかである。火事を目の前にして、「この火事はなぜ起こったか」と議論する人はいないと思う。それと同じで、目の前で怒っている人がいれば謝って静めるか、距離をとるかどちらかだ。距離をとっても何事もなかったことにはならない。誤解はそのままだし、自分の失敗については無反省という結果になる場合もある。
こんなことは望まないので、ひたすら謝ることにしている。自分の無知から出た失敗ならば、当然なことをしているだけ。誤解ならば後で解けばよい。怒っている最中に誤解を解こうとしてもなかなか難しい。冷静になったときなら簡単だ。私は常に簡単な方を選びたい。
別に頭を下げていれば、怒りは頭の上を通り抜けていくと思っているわけではない。誤解を解くチャンスを後に残しておきたいだけだ。考え方はこうだが、実際は別な行動をとることもある。 しかし、最後は自分が謝ることで決着をつけたい。
そう思っていても、現実は相手に先に謝られてしまうことが多い。そのときは「負けた!」と思う。「謝り合戦」は先手必勝、あとから「私の方こそ申し訳ない」というようでは負けと同じだ。
特に人生経験豊富なシニアの世界で、「謝り合戦」に勝ち続けることは難しい。相手は百戦錬磨、こちらは初心者だ。目標100勝、頑張るぞ!