2008年02月23日

3月からブログ再開予定

2008/2/23

「3月からブログ再開予定」  
ご無沙汰しております。

風邪をこじらせて入院していますが、順調に快復しています。
今日は晴れて外出許可をもらったので、帰宅しました。
29日ごろ退院の予定です。

寒さや季節の変わり目には注意するように言われています。
そうなると、当面の楽しみは家でブログを書くくらいですね。

退院したら毎日書きますので、よろしくお願いします。
そろそろ病院に帰ります。
タグ:PC問題
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2008年02月13日

毎日は書けなくなりました

2008/2/13  

ブログは大好きで、毎日書いていたのですが、止むを得ない状況で、
しばらくは、毎日は書けなくなりました。

その内、書けるようになりましたら、毎日書くことを宣言しておきます。

しばらくは、ポツンポツン…。

また、毎日書き込み開始したらお知らせします。
そのときは、よろしくお願いします。
タグ:PC問題
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2008年02月12日

野外彫刻の美化保全

2008/2/12

「野外彫刻の美化保全」         
2月7日、2回目の「市民参加による文化財の美化・保全運動」に関する少人数の集会が中島公園内北海道立文学館共同研究室で開かれた。 

去年の夏、「札幌まつり」最終日の夜、公園内の野外彫刻が押し倒される事件があった。 その後、次々と野外彫刻が悪戯に遭った。この事件は中島公園内の文化財の美化・保存運動立ち上げのきっかけとなった。 

去年の夏の一連の事件を振り返ってみたいと思う。

6月30日北海道新聞に「母と子の像無惨 いたずら悪質 目に花火の焦げ跡」との見出しの記事があった。ついに新聞でも取り上げたかと思った。 

クリックすると元のサイズで表示します

遡ること約2週間前、中島公園ウオッチャーのMさんより事件を知らせるメールが届いた。現場に行って見ると、山内壮夫作の「母と子の像」が無惨な姿で転がっていた。 

早速、写真を撮り、「中島パフェ、速報掲示板」に「祭りの夜の悪戯か?」という題名で書き込んだ。 6月17日のことである。  

新聞記事が出た後で、このような事件を二度と起こさないようにするにはどうしたらよいか考えてみた。 事件の背景には私を含め、一般市民の野外彫刻に対する無関心があると思う。

とりあえず自分にできることをしようと言うことで、FMラジオカロス・サッポロに「野外彫刻を大切にしよう。中島公園を綺麗にしよう」という趣旨の意見広告を流すことにした。 

毎週木曜、夜8時からの中島公園を含む地元の番組「山鼻、あしたもいい天気!」の中で流すように手配し、7月5日より放送されることになった。

この意見広告は反響を呼んだ。 先ず、各番組のパーソナリティが、意見広告の後で、事件に関する感想・意見などを話してくれた。 

7月12日の「アートなラジオ」では、この問題を取り上げた特別番組を組んでくれた。 その中で、札幌彫刻美術館友の会会長からもご意見を頂いた。

新聞等マスコミの記事は一回限りで終わることが多いが、それで問題が解決するわけではない。 しかし、きっかけとしての意味はもつ。 

これを機会に、「野外彫刻を大切にしよう。中島公園を綺麗にしよう」というPRを息のながい活動として続けて行きたいと思う。
タグ:彫刻友の会
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2008年02月11日

会報誌「キタラクラブ」に写真掲載

 2008年2月〜2010年2月 会報誌「キタラクラブ」の裏表紙に掲載

  
Kitara Club 2008 Vol.37 2008年2月表紙 
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裏表紙は中島公園の四季3【クロッカス】
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同じくVol.38の裏表紙に掲載される。中島公園の四季4。【バラ】中島公園中央の「香の広場」にあるバラも八重の花びらが美しい。
【山内壮夫の彫刻】大きな写真は「鶴の舞」、右側の小さな写真は上から「森の歌」「母と子の像」「猫とハーモニカ」「笛を吹く少女」。
 
場所「香の広場」、「森の歌」だけは9条広場。
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 Vol.40中島公園の四季6【桜】豊平館等6ヶ所。
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Vol.41は【黄菖蒲】中島公園水辺に咲いている。 
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 Vol.42は日本庭園の【モミジ】
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 Kitara Clubは、音楽やコンサートのひとときを愛する人々で構成されるメンバーズクラブです。広報誌は札幌コンサートホール・キタラ内にあるKitara Club事務局の発行です。
裏表紙で中島公園シリーズ9回が連載されました。2008年春の第3回より写真提供を依頼され、2010年2月まで6回掲載されたことになります。文と写真で構成された洒落た紙面が、とても気に入りました。未熟者にも関わらずこのような機会を与えられたことを心から感謝しています。管理人
Vol.43は【ツツジ】。四季シリーズ終了。 
タグ:広報活動
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コメント専用ページ撤回

2008/2/11

「コメント専用ページ撤回」  
最初にお詫び申し上げます。
短い期間にコメント専用ページを撤回し、元に戻しました。次のような経緯です。

コメントスパムに悩まされ、2月5日に、「コメント専用ページ」を作り一括管理することにしました。ところが、翌日メンテナンスがあり「認証コード」が使えるようになりました。

2月6日、これでコメントスパムから解放されると思いましたが、少しだけ、様子をみることにしました。2月11日、6日間でコメントスパムがゼロだったので、カテゴリを元にに戻すことにしました。

現在はコメント専用ページを撤回し、「認証コード」でスパムに対抗することにしました。認証コードの入力は大文字でも小文字でも結構です。 少しわずらわしいとは思いますが、よろしくお願い致します。
タグ:PC問題
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2008年02月10日

第2回ゆきあかりin中島公園のまとめ

この回からイベント名が「ゆきあかりin中島公園」となった。中島公園を全体を利用する大がかりなイベントとなり、期間も1月下旬から2月上旬と長くなった。意欲は感じられるが、会場が分散され賑わいを作るのが難しい面もあったと思う。開催前は新聞報道もあったので、菖蒲池東側に展開するホワイトイルミネーションが目玉になると思っていた。

大通公園にあって観光客に人気の「さっぽろホワイトイルミネーション」が中島公園で点灯されると言うのだから、今度こそ「ゆきあかりin中島公園」に賑わいをと期待した。しかし雪は深いし人通りは犬の散歩と歩くスキーの人たちだけ。ホワイトイルミネーションだけで人を呼び込む難しさを感じた。普通の人は犬の散歩の人みたいに長靴を履いていない。ましてスキーを着けてくる人などいない。当然除雪をしなければならない運営も大変だったと思う。

「点灯されるイルミネーションは大通公園3・4丁目にあったアーチ型(高さ3メートル、幅2メートル)と、スズランやエゾシカなど北海道ゆかりの動植物をあしらった円形(直径1.2メートル)の2種類計13基。(2008年1月15日北海道新聞)」
アーチ型はメイン会場入り口に設置され、十分に役目を果たしていたが、円形イルミネーションが人里離れた場所で寂しそうだった。長いスパンでやっていたので、私が見た限りの印象だが。 
こちらもお読み下さい >> 第2回ゆきあかりin中島公園「中島パフェ」

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画像クリック=拡大 更にクリックして拡大すれば字を読むことが出来る。

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画像クリック=拡大 更にクリックして拡大すれば字を読むことが出来る。

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メイン会場は自由広場。以上3枚の画像でイベント概要が分かると思う。

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このイベントのシンボルとなるオブジェ。自由広場に設置されている。「2008」の文字とハートのぬくもり。

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子供たちに人気の雪の滑り台。

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夜になると幻想的なゆきあかり。ここは自由広場。

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菖蒲池の東側には動物などを描いたホワイトイルミネーションが並ぶ。

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夜になると雪景色を背景にして映えてくる。

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札幌コンサートホール・キタラではホワイト・イルミネーションとカラー・ウインドウ。

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豊平館でもゆきあかりの準備。






タグ:ゆきあかり
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裏切ったQP

2008/2/10

「裏切ったQP」  
〜ショウルーム遭遇戦〜
「母さん。母さんのあのリモコンどうしたんでしょうね?」と皮肉の一つも言ってやりたい。母さんと言っても私の母のことではない。QPにそう言わされているのだ。「貴女は私の母さんではないのですから、アイコさんでどうでしょうか」と提案したが却下された。「ボクのことをナカちゃんと呼んで下さい」と言ったのが気に入らないらしい。

「あんたはショウちゃんのお父さんだから、お父さんでいいの」とキッパリと拒否されてしまった。それはそれでいいのだが、看過できないこともある。夫婦喧嘩は家の中だけとは限らない。街中、それも店員やお客さんで賑わう店の中で突発的に起こる場合もある。遭遇戦みたいなもので結末がどうなるか予想もつかない。

2001年8月15日は私の「敗戦記念日」だ。あの時の悔しさは生涯忘れることはないだろう。頼みとする援軍には逃げられ、QPとの戦いに敗れ大損害を被ったのである。新築のマンションの照明を買う為に、札幌駅北側の大きな電器店のショウルームに行った。そこで店員の計略とQPの強情の為、必要のないリモコンを大量に買わされてしまった。

「(照明の明るさを切り替える為の)ヒモは要りますか?」と店員。 誤解を与えるような言い方だ。これでQPは引っかかってしまった。最初は私もヒモの話と思った。「いりません」と声をそろえて答えた。ここまでは私達の息はピッタリだった。我家の習慣として照明の切り替えはしないから、壁にスイッチがあれば、それで充分だ。ヒモは邪魔だから鋏で切ってしまう。従って、何十年にわたり、我家の照明にはヒモがぶら下がっていない。

「ヒモは要らない」と言うことで二人の意見は一致していた。 しばらくすると、私は店員がリモコン付きの照明を勧めていることに気が付いた。しかし、QPはまだ気が付いていない。と言うよりもリモコン付き照明の存在そのものを知らないのだ。私も現物を見たのは、その日が初めてだった。ここで決定的な認識の違いが生じたのである。

店員はリモコンの説明をしないで、「ヒモは要りますか?」とか「ヒモは使いますか?」とか、何故ヒモの話ばかりするのだろう。これだけは今だに納得が行かない。確認すればすむことだが、突然二人の認識が違った為、いきなりQPとの遭遇戦に入ってしまった。お互い、電器店のショウルームで戦う気など全くなかったのだ。

まるで、お店と我家との代理戦争のようだ。QPは知らずにお店の傀儡となっている。ならば店員はQPを操る皇帝か。私一人が我家の味方?まさかそんなことにはなるまいと思った。店員にも職業的倫理感があるはずだ。二人の争いを見ていれば、リモコン付き照明を勧める意欲も失せてしまうだろう。ここが勝負とばかりに店員の援護を当てにして強敵QPに戦いを挑んだ。

「リモコンなどいらないでしょう」
「リモコンってなによっ? ヒモの話をしているのでしょ」
「ヒモが付いていたら切ればいいでしょう」
「最初から付いてなければもっといいじゃない!」
「リモコンなんか使わないよ」
「ヒモだって使わないよ。要らないでしょ。今までもなかったし!」

そろそろいいのじゃないかと思って「援軍」であるべき店員の方にチラリと目をやると、店員は思いもよらぬ行動に出た。「お二人で話し合って、決まったら知らせて下さい」と言うが早いか、その場をさっさと立ち去ってしまったのだ。

なんたることだ。我家の力関係をしっかりと見抜いて、自分にとって最良の道をチャッカリと選んでいるではないか。罠を仕掛けた猟師のように、ゆっくり休んで帰ってくれば獲物はちゃんと罠にかかっている算段だ。もちろん罠はQP、獲物は私。

クリックすると元のサイズで表示します

「それで、リモコン付き照明を買ったのか」
「『援軍』に逃げられたのです。勝てるわけないでしょ」
「店員のせいにするな。自己責任だ」
「リモコンなど要りません。壁にスイッチがあれば充分です」
「QPさんは使っているんだろう」
「使うわけないでしょう。ヒモが無ければ、それでいいのです」
「もったいないな」

「QPはショウちゃんが、帰省したとき必要だと言い張っています」
「じゃあ、ショウちゃんが使うのだな」
「ものぐさだから、一旦点けたら朝までそのままです」
「じゃあ、QPさんは、どうしてヒモは要らないと頑張ったのだ」
「ヒモの分だけ安くなると思ったのでしょ」
「ヒモもリモコンも要らないと言えばよかったじゃないか」
「考える間もなく遭遇戦に巻き込まれまして…」
「… … ?」

遭遇戦とは部隊の戦闘展開が不完全な状態で発生する戦闘であるが、移動中に突発的に発生する場合もある。全く予想していない敵と遭遇する場合は不期遭遇戦と呼ぶ。(Wikipediaより)
店員 → 全く予想していない敵
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2008年歩くスキー画像

2008年2月10日及び1月13日の画像
2008年1月13日 コース6
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コース6はボート乗り場が目印の折り返し点。ここからしばらく菖蒲池に沿って歩く。

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右側が雪原の様に見える凍結した菖蒲池。立ち入り禁止なのでロープが張られ注意書きも付けられている。

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凍結した菖蒲池越しに藻岩山が見える。

2008年2月10日 ゆきあかりin中島公園
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コース6の近くに「ゆきあかりin中島公園」の為にオブジェが並んだ。大通り公園から持ち込まれたそうだ。
タグ:歩くスキー
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2008年02月09日

中島公園歩くスキー

2008/2/9

「中島公園歩くスキー」         
今年こそ、私の所属する「歩こう会」の歩くスキーに行ってみようと思ったのですが、風邪をひいてしまいました。仕方がないので、去年の取材体験談を書きます。

集合時間の10時30分に体育センターに行ってみたが誰もいない。ふと雪原を見渡すと、遠くの方で赤いスキーウエアの女性が手を振っていました。半信半疑で近寄ってみると「歩こう会」のDさんでした。とにかくホッとしました。「歩こう会」の集合場所は幌平橋駅前と聞いて、ようやく事情を飲み込め安心しました。

私はこの日を心待ちにしていました。人のいないスキーコースを撮っても、白っぽくて、寂しくて、絵にならないのです。映画に例えれば、俳優のいない背景みたいなもので、おまけに白一色です。中島公園コースは1Kmのほぼ平坦な初心者コースです。しかも、スキーは無料貸出ですから、初めての人にとってはもってこいの「お試しコース」です。

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交通便利な都心にあるので手軽な冬の運動としてもお勧めです。家族連れでも楽しめますよ。

手ぶらOKですから、スキーで一汗かいて薄野で一杯も悪くないですね。ダイエットにはなりませんが、気分転換も大切です。心の健康→体の健康です。周辺にはホテルが多いので、観光のお客様の姿もよく見かけます。冬の北海道体験として「歩くスキー」を楽しんでいるようです。

計画を立てるのが好きですから、事前に「写真撮りますよ〜。お願いしま〜す」と参加者宛てにメールを出したり、コースの下見をしたりしました。机上調査の結果、長靴を履いて自由自在に近道をすれば最良の撮影スポットで待てると考えました。
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しかし、スキーが予想より速く、待ち伏せ作戦は失敗しました。緻密な計画のはずだったのに残念です。「千慮の一失」と言いたいのですが……。「歩くスキー」と言うネーミングに惑わされて、歩く速さを基準に計算したのが誤算でした。「スキーが速いのは皆さんが元気なせい」だから、好ましいことと思います。
タグ:歩くスキー
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2008年02月08日

潔さはどこに?

2008/2/8

「潔さはどこに?」       
新聞記事などに、よく「犯行を認めたので逮捕した」とか書かれている。事実をそのまま書いていることは分かるが、「認めなければ逮捕されない」とも思ってしまう。潔く認めれば逮捕される。ぬらりくらりと逃げ回われば逮捕されない。こんなことでいいのだろうか。つい考え込んでしまう。

私が子供のころは先生と生徒の間で、こんなやり取りも珍しくはなかった。
「誰が(こんな悪いこと)やった!」
「はい、私がやりました」
「正直でよろしい」

社会に正直とか潔さを認める気風があった。現代人はのらりくらりと逃げ回り、動かぬ証拠を突きつけられて、やっと罪を認める。動かぬ証拠を見つけるには膨大な資金と労力が要る。まったく無駄な話である。もっと正直とか潔さを尊重する社会でなければならないと思う。
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