2007年12月14日

私自身も思い出の人(後編)

2007/12/14

「私自身も思い出の人(後編)」         
QPに押されるるようにして、嫌々通った「英会話」だが、9ヶ月目にやっと、話し合える友人に恵まれた。 A子さんは親分肌で教室中、全部自分の友人にしないと気がすまないようだ。 お陰様で引っ込み思案の私も、晴れて友人の一人に加えさせてもらえた。

「いつも一人で寂しそうだから、声をかけて上げたのよ」と恩着せがましいのだが、大勢の中で一人ダンマリも、楽じゃないので有難かった。 

これがきっかけで皆さんとも打ち解けるようになり、1年後にはハワイ旅行にも参加した。 そして、これが生涯一番の楽しい想い出になったのである。
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その後もいろいろな場所で感じたことだが、世の中には要所々々に人と人を繋ぐ、接着剤みたいな人が配置されている。 

私は一つの素材となって接着剤で繋いでもらうことを覚えた。 最近ではどこに顔を出しても親しく話せる友人がいるような気がしている。

人慣れしてくると、長年趣味としてやってきたパソコンのグループにも入りたくなった。 そうして入ったのが、現在所属しているシニアネットである。

最初はパソコンの勉強をしようと意気込んでいたが、生まれつき緻密なことと、素早い処理は苦手だ。

3年間試行錯誤した末、ついにパソコンの勉強は諦めてしまい、好きな「人間研究」に精を出している。 エッセイは人間研究の発表の場と思っている。

   * * * * * * * * *

「最近、ますます楽しそうじゃあないか」と先輩会員Bさん。
「パソコンの勉強やめたんですよ」
「勉強やめたら、そんなに楽しいかい」

「ノロマですからパソコンは苦手です。その代わり、お掃除ボランティア始めましたよ。 鴨々川の清掃…。それから野外彫刻の清掃…」
「家の掃除もやらなくちゃダメだよ」
「世の為です。誰かがやらなくてはならないことです」
「家の掃除もな!!」

「ところで、私もシニアネットのホームページに、エッセイを載せてもらえるようになったんですよ」
「ほ〜ぉ、大喜びしてるね。張り切りすぎて変なこと書かないでくれよ。公式ページなんだから」

「変なことって何でしょうか」
「分からんのかい。あの、さぶいジョークだよ」
「どこが さぶいか言って下さい!」
「嫌だね。猫の首に鈴をつけるようなことは」
「猫って、私のことですか?」
「...........」
「大丈夫ですよ。ノロマですから。まだ、ネズミ獲ったことありません」 
posted by nakapa at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記